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今では保険治療でもCAD/CAM冠と言われるもので、銀歯ではなく治療出来るみたいですが、では、当医院で行っている、治療と何が違うのかとなります。保険治療なら3割負担なので、うちの治療費に比べるとずいぶん安いです。安くていいなら、安い方がいいに決まってます。まず、違うのは材料です。保険治療でいうCAD/CAM冠と言われるものは、ハイブリッドセラミックといってセラミックの中にレジンを含む感じなものです。材料自体は、悪くありませんが、当医院では、使っていません。オー
神経を取った歯を黒くなり、もろくなります。前歯で神経をたった歯でよくレジンで終わって、そこが欠けたりすることがあります。基本的には神経をとるほどの大きな虫歯があったら、被せ物にしておいた方がいいと思います。審美的にも綺麗に仕上がりました。、
銀歯を外す時は金属を削るのでラバーダムをしてからすると金属片を飲み込みません。写真で見えるように、銀歯の下は虫歯だらけです。マイクロスコープで虫歯を綺麗にとって、レジンで一層コーティングする事で、形態を綺麗にすることと、2次カリエスの防止になります。さらに型取りは口腔内スキャナーで行います。データ上で、設計を、行いデータからミリングマシーンで作成します。歯は、白いのが当たり前です。一本60,000円です。
マイクロスコープもラバーダム防湿も、口腔内スキャナーも個別治療もない、保険医療機関に通っていると、残念ながら、歯はダメになっていきます。この方は、長年メンテナンスというものに通いながら、徐々に金属が増えていき、歯を失い、インプラントを行い、このまま保険医療機関に通っても歯がダメになることに気づいて、当医院での治療を開始しました。インプラント部以外、メタルコアにいたるまで全ての金属を除去し、肉眼の20倍の視野下で治療を行いました。患者さんが喜んでくれる以上に口腔
2023年7月3日(月曜日)N県立医大でオペの適応じゃないと言われて初めての歯学部受診です。とうとう補綴が始まるか?それとも?ちょっとドキドキです。Dr.「左上奥の歯は、その後どうですか?」そこから来たかそう言えば前回の歯学部では、左上一番奥の虫歯を治療してもらいました。『「進行性下顎頭吸収」経過報告2023.3』前回11月16日に馴染みの歯医者さんに応急手当をしてもらい、11日24日ようやく歯学部へ行きました。歯学部では、馴染みの歯医者さんの応
マイクロスコープがあれば、肉眼の20倍で見えるだけではなく、色々な角度から確認できるので、虫歯の取り残しもありません。ただし、見ながら治療をするワーキングビューが出来ないと、マイクロスコープは持っていても意味がありません。虫歯を綺麗にとって、ジルコニアで修復しました。
口腔内を綺麗にするには、マイクロスコープ、ラバーダム、口腔内スキャナー、CAD/CAMシステム、マウスピース矯正ホワイトニング、これらの知識や、経験がないと仕上げていくのは、難しいです。治療前も、自費診療。治療後も、自費診療。設備、知識、経験で仕上がりはここまで違います。