2011年5月、居住している渋谷区内のマンションで、飼犬のドーベルマンが、同階に住んでいた佐藤悦子にかみつき、11日間のけがを負わせる。反町夫妻が慰謝料と治療費を支払うことで示談が成立したが、佐藤が現場を通る度に気分が悪くなるなどしたため、翌月同マンションから転居。契約上、中途転居者は賃料2カ月分350万円を解約違約金として管理会社に支払うよう規定されていたが、転居の経緯を踏まえて管理会社は被害者に違約金を請求せず、反町夫妻側に失った賃料収入も含めた約5220万円の損害賠償支払を求め提訴、201