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西番場公民館から、往年の宿場町らしい通りを歩いて10分位で蓮華寺に着きます。元々は聖徳太子が創建した寺の1つです。花園天皇より、菊の寺紋を許されました。なぜ、血の川ががあるか?今は小さい堀に見えますが。14世紀、南北朝時代。鎌倉で再起を期して、都落ちして番場まで来たのですがついに力尽き、430余名が自刃したのです。それが血の川のようになったのですね。オソロシ…供養の墓碑群。庫裏では、たまたま全国の北条氏の子孫で作る菊花会の法事の集まりがありました。びっくり。中庭には弘法大
白藤を見た場所は、黒渕河川自然公園である。清流の川俣川に足を浸して涼むのを目的として夏休み中は子ども連れの家族が押し寄せる。ところが階段があって上方を見上げれば、そこは城跡なのだという。「別に~」と関心も無くこれまでスルーしてきたけど、一応、どんなものか見ておこうかと階段を上ってみた。見晴らしのよい場所に平らなところがある。説明板によれば、ここは黒渕城跡。恵良惟澄の申状によれば、少弐頼尚が八代を攻撃したとき、本城は一旦頼尚の手中となったが、恵良惟澄が奪い返したという。
前の記事で最近読んだ漫画の影響で質屋に行き大撃沈してきた話を書きました。その漫画というのがこちら。『七つ屋志のぶの宝石匣』「七つ屋」って、「質屋」のことなんだそうです。「七(しち)」と「質(しち)」をかけてる。江戸時代の質屋の隠語が「七つ屋(ななつや)」だったのだとか。つまり、質屋さんのお話なんです。『のだめカンタービレ』から4年、待望の二ノ宮知子最新作のテーマは「宝石×質屋」!東京下町の老舗・質屋を舞台に、宝石のオーラが見える質屋の娘・志のぶと
2017年12月9日醒井宿から鳥居本宿への中山道を歩くさわやかウォーキングに参加しています。醒井宿を後にして、中山道を歩いています。柿の木に、柿がびっしりと実ってます。所々に鳥がついぱんだ跡が見られます。道中に史跡案内図がありました。米原インターチェンジの近くを歩いているようですね。中山道の石碑が立っているのは、一里塚の跡のようですね。名神高速道路を通るときによく見えた、アイリスオーヤマの工場も見えてます。中山道は、小気味よいカー
標高692m・比高280mの七曲城(鳥取市国府町雨滝)は、日本の滝百選の一つ、雨滝の奥の山中に存在する…築城年代は定かではないが、因幡誌や因幡民談記にも記されている。雨滝部落の伝承によると、南北朝の頃、赤松円心が築城し、後に戦国時代末期頃に毛利の武将が改修した山城で、険阻な砦であった。秀吉の中国攻めの際に落城したという話もあるが、明らかでない…また、岩美郡史によれば、山崎城の山崎毛利氏の出城とある七曲城現地説明看板西八郭西下段西八郭中央の石垣西八郭東上段帯曲輪状の南西八郭南西八郭