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天理大学でも知られている奈良県天理(てんり)市の布留(ふる)町には、布留川(ふるがわ)の南に布留山(ふるやま)に抱かれた石上神宮(いそのかみじんぐう)があります。この神社は、古代より天皇家の武器庫として、軍事をつかさどる物部(もののべ)氏によって奉斎されてきたといいます。『日本書紀』にのこる「神宮」は伊勢(いせ)と出雲(いずも)と石上(いそのかみ)だけであり、歴史は神代までさかのぼるといいます。天照大神の孫に、兄・櫛玉火明命(クシタマホノアカリ)と
たかまがはらにかむづまります高天原に神留り坐すすめむつかむろぎ皇親神漏岐かむろみのみこともちて神漏美の命以ちてすめがみたちのいあらはしたまう皇神等の鑄顕はし給ふとくさのみづのたからを十種の瑞寶をにぎはやひのみことにさづけたまい饒速日命に授け給ひあまつみおやのかみはことをしへのりたまはく天津御祖神は言誨詔給はくいましみことこのみづのたからをもちて汝命この瑞寶を以ちてとよあしはらのなかつくににあまくだりまして豊葦原の中國に天降り坐てみくらたなに
石上神宮にお参りしてきたときに、帰ってからご祭神のことを調べつつなんか気になるなぁ~と思ってたんです。神様ってストレートじゃなく刀に宿る魂とかお宝に宿る魂みたいな・・・ちょっと難しいなと思いつつも、胸が躍るというか古来、大切に守られ続けてきた神宝ってどんなやつと調べていたら、石上のご祭神さま、布留御魂大神の宿る十種の神宝『とくさのかんだから』と読みます画像が出てきて、へぇーって意味はよくわからないけど(笑)なんかドキドキしちゃうようなこん