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天理大学でも知られている奈良県天理(てんり)市の布留(ふる)町には、布留川(ふるがわ)の南に布留山(ふるやま)に抱かれた石上神宮(いそのかみじんぐう)があります。この神社は、古代より天皇家の武器庫として、軍事をつかさどる物部(もののべ)氏によって奉斎されてきたといいます。『日本書紀』にのこる「神宮」は伊勢(いせ)と出雲(いずも)と石上(いそのかみ)だけであり、歴史は神代までさかのぼるといいます。天照大神の孫に、兄・櫛玉火明命(クシタマホノアカリ)と
第378話こんにちは菊水千鳳です前回の日記(白狐の出現、千本鳥居を潜る時の心構え他)の続きです。続いて向かったのは《伏見神宝神社》(ふしみかんだからじんじゃ)です。前回(去年の9月)の参拝では山頂を目指していたので、今回案内板に気が付きました👀✨千本鳥居のトンネルの途中に切れ目があり、そこから右の脇道に入りました。舗装されていない山道を少し(3分ほど)歩くと、竹藪が生い茂った中に神社がありました。先ほどまでの千本鳥居の人混みから離れた状態で、こちらは人影もなく
たかまがはらにかむづまります高天原に神留り坐すすめむつかむろぎ皇親神漏岐かむろみのみこともちて神漏美の命以ちてすめがみたちのいあらはしたまう皇神等の鑄顕はし給ふとくさのみづのたからを十種の瑞寶をにぎはやひのみことにさづけたまい饒速日命に授け給ひあまつみおやのかみはことをしへのりたまはく天津御祖神は言誨詔給はくいましみことこのみづのたからをもちて汝命この瑞寶を以ちてとよあしはらのなかつくににあまくだりまして豊葦原の中國に天降り坐てみくらたなに