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去年私が十二指腸乳頭部癌だと分かった頃から振り返っています。癌だと分かって最初にしたことはやりたかった事を書き出しました。これは「最高の人生の見つけ方」を見ていたので自分もしたいと直ぐに思いました。元気なうちに大した事ではありませんが、少しずつ無駄遣いを始めました。家にいても出来ることでは、アンサンブルスターズのぱしゃっつ、ぱしゃこれを箱買いしました。それまで自分の楽しみのために出掛けたりお金を使うことを夫に言えずに過ごしていました。配信アプリで頑張っている人、発信してくれる人を見た
2021年7月16日、電車に乗ってまず浮かんだのが中学からの親友の顔。もうリタイアしていましたが、元医療従事者で、何かあったらいつでも言ってと、今までも何度も助けてもらってきました。彼女と相談して、私がお世話になっている同級生の婦人科医に連絡を取ってみました。大学病院の先生のお勧めのどちらにも紹介状を書いてますが、専門分野は分かるけど、私の癌にどちらが良いかは分からない。ただA病院には自分の先輩がいるのでどの先生が良いか聞く事は出来ると…もうそこで即決!A病院に決めました。B病院は我が
2022年8月の手術を待っている間も色んな検査をしていて、大腸カメラを初めてしたのですがポリープが見つかり、またポリープ切除のために大腸カメラをしました。こちらは癌では無かったので大腸の手術はしないですみました。ちょうどコロナの感染者が増えてきて心配な中でやっと手術のために入院しました。コロナ禍なので、家族とは病棟前迄で次は退院するまで会えません。5月や6月に検査をしたままでの手術は進行していないのか不安はありました。膵頭十二指腸切除術とは、十二指腸、胆嚢、胆管、膵臓の半分、胃と小腸の一部、
十二指腸乳頭部癌になり、翌月に大手術を控えた私は、東京へライブに行ったついでに奇跡の1枚を撮影してくれる写真館に行きました。家族でお出かけすることもあまりなくて、私の写真が殆ど無かったので遺影の事も考えたのは事実です。本物よりも綺麗に撮ってもらえるみたいなので楽しみに行きました。衣装も髪型も大変身する写真を撮ってもらう方が多いようですが、遺影の事も考えて普段着で撮影してもらいました。普段しないようなメイクをしてもらい、カメラマンさんに、「かわいい、かわいい」と言われながら撮影してもらいまし
2023年1月12日に…十二指腸乳頭部癌で膵頭十二指腸切除術を受けました。順調な経過でそろそろ退院…って言われた時に突然の悪寒💦胆管炎でした。主治医に退院後、起こる事があると言われていましたが…入院中に体験した事で、退院してからの不安はきえました。あれから1年、便秘に気を付けているからか一度も胆管炎にならず、平穏な日々を過ごしています。お守りの抗生剤と体温計は常に鞄の中に入れて持ち歩き、万が一に備えています🤗明後日、3ヶ月ぶりの外来…採血、大丈夫だと良いなぁ~
2022年5月19日、前回の4月7日に外科の主治医がお休みでお会い出来ず、外科からの話を聞きたかったのと、腫瘍マーカーが高かったので、ここに予約を入れてました。久しぶりにお会いした先生からまず抗がん剤を頑張った労いの言葉をいただきました。その頃はブログを読み始めて、沢山の人が抗がん剤で大変辛い経験をしている事を知り、私はそれほどではなかったので、ちょっと恥ずかしかったです。TS-1の延長はやはり却下でした。エビデンスもそうですけど、飲み続けるリスクの方が大きく、副作用も強くなるそうです。実
やっと体重は手術前に戻ったけど、、体力・筋力が全然ダメ😭疲れやすい💧もう少し暖かくなれば、体力作りに歩かなきゃ💦と、言って暑くて歩けない~ってなりそうな気がする😂
十二指腸乳頭部癌で膵頭十二指腸切除の手術をしてから10ヶ月後に肝臓への転移が分かりました。当初は肝臓に転移していると言うことは、目に見えない無数の癌が体中にあると考えられるので、治るための治療は無いと言われました。延命の為に抗がん剤治療をしていましたが、3ヶ月で効果が無ければ終わると言われていた抗がん剤も癌が大きくなっていないので効果があるとされました。途中から免疫チェックポイント阻害薬が使えるようになり、癌が小さくなりました。他に癌が確認されないのでオリゴメタシス(少数)転移との考えで
退院して直ぐですが、昨日は病院に診察に行ってきました。血液検査6本採りました。肝臓の数値は全部悪いけど想定の範囲なので大丈夫とのことでした。炎症の数値が低かったので、これが確認できて良かったそうです。今回は肝臓の手術をしてくれた先生の診察でしたが、来月からは元々の主治医に経過観察をしてもらうそうです。知り合いが転移した癌の手術をした後でTS-1の服用をしていたので、何故私はしないのか尋ねると、エビデンスが無いからだそうです。患者数が少なくてあらゆる事にエビデンスが無いと言われる十
退院してからは錠剤の抗がん剤エスワンの服用が始まりました。合併症を乗り越えて退院してからもお腹の穴からは膵液が出続けて、毎日自分でガーゼを取り替える日々でした。シャワーで傷口をきれいに洗っても、体を拭く頃にはまた膵液が吹き出したりと長い間続きました。消化器を沢山切除しているので、食べる物も大変です。脂肪の多い物は食べられないので、たんぱく質はササミや白身魚等で摂取します。乳製品も脂肪が多いので、チーズもプリンも食べられません。洋菓子はもちろん、油を使っているスナック菓子もチョコレートもソフト
梅宮辰夫さんが十二指腸乳頭部がんと公表されました。患者さんにこ―ゆー時めっちゃ聞かれる私。。。みなさん十二指腸って知ってますか??口から物が入ると、食道→胃→十二指腸→小腸→大腸の順番です。十二指腸乳頭部がんになると、胆管がつまって胆嚢から胆汁が排出できなくなってきて黄疸症状がでてきます。ニュースでも黄疸症状(全身が黄色になります)が出ていると書いてありましたね。図を見たら分かりやすいと思いと思います。分からなかったら私に聞いてください☆胃カメラは、咽頭がん、食道が
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4~6月入院のため、有給休暇をたくさん取得しているので、少々心苦しかったが、しっかりと夏休みをいただく。遠出はせず、近場で日帰りプチ旅行等した以外は、家でまったりとすごし、最終日の今日が経過観察1回目。造影剤CTと血液検査を行う。CTの画像診断に時間がかかっているとのことで、看護師さんが診察が予定より遅れそうだと伝えにきた。さすがに早期発見の部類で、術後3か月なので今回は大丈夫と思うものの、「時間がかかってている」とか言われると少々不安になる。
2022年11月14日札幌の病院に母と一緒に向かう。診察室に呼ばれ、CTとMRI検査を受けてから病棟に向かいます。と説明され、母は14時30分に帰る…家の事、頼むね…申し訳ない💦検査を終え、病室に案内される…部屋に行き、必要な物をスーツケースからだし…病院のパジャマに着替え終わったら先生が来た。外来の先生ではなく、若い女医さん…この人が私の主治医か~「今日、この後結石を取る手術になります」と言われ胃カメラか…😰私の苦手なやつ💧でも仕方ない💦終わったのが夜20時過ぎ?そのまま朝
又過去に戻ります。分かりにくくて申し訳ありません。2021年7月19日、月曜日。最後の大学病院の予約が入ってました。家を9:45に出れば間に合うので、それまでに専門病院の予約が取れるかしらと9時からせっせと電話しましたがなかなか繋がらない。月曜は繋がりにくいとお嫁ちゃんが言ってたものね。そろそろやめないと…午後帰ってきてから又かけるかなぁ。と思ったら繋がりました。やったーその上私はすっかり忘れていたのですが、昔々まだ若い頃に母の勧めでこの病院で検診を受けた番号が残っていました。カルテ
昨夜の点滴で抗生剤の投与が終わり、点滴が外れました。今日からは自分で栄養を摂って、自力で肝臓の穴が埋まるのを待つそうです。なんだか責任を感じます😅昨日は初めてリハビリの方が来てくれて、歩く練習や色々チェックしました。いつも困っていたのが、足はまだまだ歩けそうなのに心拍数が上がり過ぎて、廊下を120m歩くと苦しくなってしまうことでした。昨日はそんなに速く歩こうとしないで、わざとゆっくりお散歩をする感じで歩いて長く歩くように教わりました。確かにいつもの倍歩けました。何度も練習して何倍も
2023年1月、CT検査をすると肝臓に大きな影が写っているので肝臓への転移と思われるけど、腫瘍マーカーの数値が高くないのでPET検査をしてみることになりました。2月に検査結果を聞きに行くと、PET検査でも癌であると診断されなかったので、3月にもう一度CT検査をすることになりました。その結果肝臓に大きく写っているものは、膵頭十二指腸切除術の合併症の膵液漏の時に漏れた膵液が固まった物ではないかということでした。毎月の腫瘍マーカーの結果も悪くはありませんでした。抗がん剤の服用は8クールと決まって
過去を振り返っている最中ですが…昨日2022年9月22日は術後1年1ヶ月のCT検査でした。病院のCTの予約が取れず、外部の病院に行ってきました。これで2度目です。造影剤を入れて身体が熱くなるのは何度やっても慣れません。わずかな時間ですけどね。この結果は来月6日の外来までお預け不安がいっぱいあるけれど、なるようにしかならないと思って過ごしていきます。帰りに仕事先に寄った後、1人でランチ。外で食べる機会はなかなかないので、気分がアップ❗️小さな幸せ、コツコツと貯めて行きます読んで
今日午前中のリハビリは出来たのですが、その後寒いと思い布団を掛けて寝ていました。熱を計ると39.3度迄上がってしまいました。PCR検査と、昨日ドレーンを入れたので血液検査をしました。結果はドレーンを入れたことで炎症反応も高くなったということで、またドレーンをグリグリ動かしたり縫ったりしました。絶対コロナに感染したと思って最悪な気分でいましたが、陰性で良かったです。高熱が出てしまったのは良くはありませんが、原因が分かって良かったです。また今日から抗生剤の点滴が始まります。血管が見えな
調子が良くなり、つい食べ過ぎてしまいお腹が苦しくなる事が😓唐揚げとか、ラーメンとか…大丈夫な事があるんだけど…それでも許容量を超えるとか胃が苦しくなり吐きそうで吐けない苦しさが💦それからは、食べる量をすごく気にしてます。食べ物の質よりも、量がダメみたい😥体重も手術前に戻ったから、これからは太ら無いように気にしないとダメかな?太ると血糖が悪くなる…血糖値が高くなるパスタ🍝好きなんだよね~それも食べちゃダメ??先日、家族で居酒屋に行った時は一口づつ貰って食べました😋〆パフェ🍨は
2021時7月16日、検査結果を聞きに大学病院に行きました。そんなに混んでないと思うのに予約時間より40分以上待ちました。部屋に入ると開口一番、お一人ですか?あれ?1人じゃまずかった?先生は臓器の図を書きながら、最後の出口、ファーター乳頭と言う所に癌がありましたとハッキリ言いました。えっ!私、癌なの?病名は十二指腸乳頭部癌。珍しい癌です。手術では肝臓、胆嚢、胆管、膵臓、十二指腸、場合によっては胃も切る。手術が出来ない時は抗がん剤治療。私の肝臓に2つの影があるので転移かもしれない
【健康面】①CT検査は再発・転移は概ね問題なし。但し肝臓の像が「まだら」になっており胆管炎の疑い。熱はでていないが、血液検査も白血球が76百/μlと高目。CRP、肝機能は正常値なので初期段階の模様。特に薬とかはだされず「様子見」となった。その他腫瘍マーカーはCEA2.2、CA19-910.7と微増②期間中1月末に発熱(37.5度)、あと3月中旬に37度は越えなかったが、胆管炎っぽい症状があった。この病気とは一生つきあうしかないみた
十二指腸乳頭部癌は胆管と膵臓に浸潤していました。治すにはただ一つ「膵頭十二指腸切除術」という手術しかないと説明され、とても困惑しました。なぜなら母親が10年前に膵臓癌になり同じ手術をしましたが、肝臓に転移して亡くなっていたからです。母は手術の後も合併症ばかりでずっと病気に押し潰されるように暮らし、痛みとだるさで苦しんで苦しんで亡くなりました。膵頭十二指腸切除術というのは、消化器の中で最も難易度の高い手術と言われます。母の手術は朝から夜迄かかり、術後は管だらけの本当に大変な手術で、常に合併症と
検査結果を聞きに病院に行ってきました。採血も5本、心電図にレントゲンと回ってからまだ血液検査の結果が出る迄時間がかかるだろうと思っていたら、早めに呼ばれました。主治医の話では癌がひと回り、ほんの少しだけ小さくなっているそうです。そして手術が出来ることになりました。診察前に検査が多かったのも手術を考えてのことだったようです。その為今日の血液検査の結果は教えてもらえませんでした。少し前から手術が出来るかもという話が出たりしましたが、もし出来なかった時に落ち込みそうなので、余り期待しないよ
【健康面】3か月毎の経過観察で、前回指摘事項があったため、精密検査を行う。12/20MRI撮影・前回は造影剤を飲んだが、今回はCT同様血管への点滴タイプ。・時間も前回は20分程度だったが、今回は40分近くかかった。途中撮影と撮影の間があった時、不覚にも意識が…「大丈夫ですか?」「大丈夫ですか?」と遠くから叫ぶ声ではっと意識を取り戻す。「大事な検査なんですから、しっかり息止めてください」とお叱り?を受ける。面目ない12/
昨夜は高校の同級生達とオンライン同窓会。楽しいひとときを過ごしていたのだが、途中からお腹の傷跡がズキズキ痛みだした。台風が近づいてるせいかな?と思っていたのだが、そのうち上腕と下肢の筋肉も痛くなってきた。実は若い時から、①筋肉・関節が理由なく痛くなるまたは②鼻がつまるの2つは発熱の前兆。今回も嫌な予感がするので、早め(といっても23時💦)にオンライン飲み会から失礼する。すると案の定明け方近くに微熱がでて、起床後の日中最高は37.6度まで
2022年4月から便がカチカチで色も薄く、尿の色が濃くなりました。5月に久しぶりにあった娘から「顔が黄色いよ。白目も黄色いし黄疸じゃないの?」と言われました。自分では黄色くなっていることに気がついていませんでした。そこで、次の病院の予約日を少し早く変更してもらおうと電話をしました。症状を聞かれたので伝えると「直ぐに病院に来てください。もしかしたら入院になるかもしれません。」と言われました。電話をかけたのが金曜日の午後だったので、土日は検査が出来ないそうなので月曜日の朝に病院に行くことにしまし
H先生より検査結果の説明を受ける。概ねパートナーからのLINEの通りであるが、・通常の癌は上皮→粘膜の順で浸潤していくのだが、十二指腸乳頭部癌は上皮部分が正常でも、下部の粘膜・筋層部分に癌がある場合も多い。・良性と思って乳頭部のみ切除したら、実は癌でしたとなれば最悪。癌だった場合は膵頭十二指腸切除を勧めるが、これは大手術になる。なので癌か否か極力見極めたい。・またCT、MRI、PET、ドレナージいずれからも転移の兆候はない。よって癌であった
退院後特に下痢や吐き気等は起こっていない。また便秘もしていない。というわけで、本日は昼食にコンビニで買った「豚冷しゃぶ」にチャレンジしてみる。表示の脂質は10.4g久々肉らしい肉を食す。ごまだれが美味しい。食後も特に、胃腸は問題なかった。なかったが、夕方近くから寒気がしてくる。熱を測ると37.2度。昨日の遠出?の影響か傷口も少し痛む。料理等する気力がなかったがちょうどネット注文していた「フィットフード」いう総菜セット
(1)健康面①CT検査等・今回も特に問題なし。放射線医のコメントに「肝臓に早期濃染あり」と記載されていたが、原因は「血流改変と推測」とのこと。要経過観察でもないので、気にしないことにする。血液検査は肝機能、膵機能正常。マーカーはCEAが1.6CA19-9は7.0。リンパ球は約12.5百万と低位安定。・次回3か月後はCTではなくMRIにするとのこと。その後CT→MRIを3か月毎に順に行い、3年経過後は半年毎のCTのみになるそう。