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先月、週刊現代の取材を受け、本日発売の2024年3月9日号に記事が掲載されました。2月5日に訴訟提起された原告の方との合同記事になっています。週刊現代2024年3月9日号@gendai_biz日経平均4万5000円時代の厳選銘柄12/NTTが進める「携帯料金」2倍化計画/建築士が告発!呪われた大阪万博/疑惑の脳外科医の正体/自民の「二階隠し」/「政界ダウンタウン」/今田美桜の目指す先/カーリング界の新星/本当は恐ろしい平安貴族/「高い枕」で脳卒中/大阪・天神祭に異変/肝臓と腎臓の新常識
シカト……カミさんは本当に安らかにホームのベッドに……相変わらず胸が苦しい様でござんすが顔からは苦悶の表情もなく……「吸引して」と時々頼んでおりやす昨日は吸引を頼むのも遠慮がちでござんしたあっしは理由が直ぐ分かったでござんす昨日ホームでは吸引した痰の多さに湿気のせいかしら?と言い「苦しかったらまた、呼んでくださいね」と、看護師が……しかぁ~し💩病院ではこんな事を言われた事がねぇそう言えばあっしが行くと必ず「苦しいから看護師さん呼ん
こんにちは、お久しぶりです。いつもブログを読んでくださる方、コメントいただける方ありがとうございます前回のブログ記事訳あって消去しました。コメントいただいた方申し訳ありませんでしたm(__)m温かいコメントはちゃんと読ませていただきました。ありがとうございます久しぶりに娘の元気な姿をアップしたかったのですが、一昨日娘は肺炎で入院してしまいました。肺炎は今回がはじめてです。ここ2週間程娘の体調が不安定でレート、サーチも上がったり下がったり。痰が黄色くなって分泌物が日に日に増え吸引が頻
ネタ提供ありがとうございます。医療系ドラマはいろいろありますが見てきた中で割と現実に近いのはコウノドリファンタジーだなと思っているのはドクターXでしょうか。あと初期の頃のER、あれは良かった。さて素朴なご質問来た。***************Q.大学病院ではやはりオペ前に主治医だけでなく複数の医師が集まって、術法等についてカンファレンスを行っておられるのでしょうか?A.大学病院でなくてもどこの病院でもたいていこういった「寄合」的な話し合いはする
嘘の理由とコルセットの続きです。医療事故の後、日に日に痛みが増し、4月に入ると〇〇医師(過失医)からステロイドの注射を勧められました。しかし、母も私もステロイドに対して良い印象を持っていなかったので悩みました。〇〇医師(上級医)や〇〇医師(心療内科医)もステロイドの使用には疑問をお持ち(どちらかと言えば反対)のようでした。薬剤師の友人に神経障害性疼痛に本当にステロイドが効くのか尋ねたところ、「その先生がどういう考えでステロイドを勧めるのかわからない」とのことでした。しかし、日々増
非現実的な状況の続きです。2020年7月30日、医療安全推進室の責任者より〇〇医師(過失医)の謝罪文を受け取りました。手書きの部分は一切なく、氏名までワープロ打ちだったことに驚きました。全文を掲載することは控えたいと思いますが、手紙の中にはご自身の過失を完全に認めたうえでの謝罪の言葉もありました。「今回の事故はすべて私の技術の拙さが原因です。」「繰り返しになりますが、手術で歩けなくしてしまったこと、直接〇〇様に、事故のことを話さなかったこと、長女様の不安に寄り添えず信頼
やっと自宅に帰って帰ってきた私の耳に静けさは無くずっと騒音の中です退院決意した前日耳鳴りがひどいので耳鼻科を受診したいと願いでたら翌日耳鼻科の予約を入れてくれた。私が耳鳴りを術後すぐに医師に訴えたのに全く何もしてくれない医師に不信感しかない。とりあえず耳鼻科に診断してもらったらあっさり突発性難聴との事突発性難聴は早い治療とストレス回避が何よりも大切なのでは?私が重症患者病棟で監禁されていたことはどれだけストレスだったか。私が順調に回復しているのであれば翌日には歩行を促し普通の生活に
訴状で求めたのは大きく2点あと10日あまりで医誠会病院代理人弁護士から反論書面が提出されます。医誠会病院には説明を求めたいこと、医療安全、加算点数上、問題点も多々ありますが、今回は以下2点について民事訴訟を起こしています。2023年1月7日、透析を受けるために被告病院(医誠会病院)に搬送されたにも関わらず、透析を実施しなかったことにより容態が悪化し死亡したことに対する損害賠償を求めるとともに、本件患者は心停止ないし呼吸停止した際に心肺蘇生を行わない明確な意思を有していたに
前記事で、ヘモグロビン値が5になり鉄剤点滴を受けたと書きましたが、もうね・・・これが、大変でした・・・担当してくれた看護師さんは、とっても美人さんで、良く気が利く人でラッキーと思っていたら。。。点滴の針を刺すのが下手すぎました。採血を右腕でしたので、点滴は、左腕にしてもらうことに・・・ちょうど肘の折れ曲がるところの血管に斜めに針を刺したんです。普通は肘下、もう少し下に針刺すよなぁ~。おまけに、その点滴の針を刺すときに、普通は点滴の針
安楽死の話の続きです。2020年1月22日の医療事故から約11ヶ月が経過した12月頃、代理人を立てずに円満和解することは困難だと認識しました。2020年12月14日に弁護士との面談を予定していたため、〇〇医師(過失医)の現状と、脳外科全員で作成したとされる虚偽の検証報告書が病院上層部ではどういう扱いになっているのかを確認するため、医療安全推進室へ面談を申し入れました。当時、記録したことを抜粋、要約しながら掲載したいと思います。面談時、医療安全推進室の責任者の方がメモを取ってい
愛犬そらとの別れ実は昨年6月に愛犬:そらも見送りました。17才でしたからよくがんばってくれたと思っています。そら(愛犬)の具合が悪くなったのは、2022年12月初旬。母が緊急入院し、2度の手術を受けたもののどこまで回復するかわからない頃で、一人暮らしの限界を感じた父が介護施設に入所してくれてすぐのときでした。こういうことって重なるもんなんですね父と母とそらのために私はひとりで父の介護施設、母の病院、そらの通院に駆けずり回りました。あの頃のことはほとんど記憶にないで
おはようございます!また夜中、すごく雨降りましたねぇ~。家庭菜園の野菜が傷むから連日の雨は困るわぁ~。(笑)昨日、台湾で酷い地震がありましたね。わたし、ついこないだ、台湾縦断の旅に行ったところです。自然災害に人間は無力です。被害に遭われた方…気持ちを強く持って復興に向けて頑張ってください。話は変わりますが、あっちのブログは閉鎖中なので建築ネタを少々。我が
透析患者に病院が透析を実施しなかった裁判事例はない父が医誠会病院で亡くなって以降、「透析患者に病院が透析をしなかった」と言う判例がないかネット検索をしたけれど、そんな判例は1例もなかった。出てくるのは、2021年7月、東京都公立福生(ふっさ)病院訴訟だが、父とはケースが違う。医師が透析の必要性を説明、説得したにも関わらず患者が透析を拒否したが、透析中止3日で尿毒症の呼吸困難となり翌朝福生病院に入院。患者は夫に透析を続ける意思を示したが、夫が急性腹症で入院となりそのこ
医療安全推進室と主治医との面談②の続きです。2020年12月11日の面談での会話は、患者家族として、医療被害者家族として、耳を塞ぎたくなるような、聞くに堪えない内容のお話が多かったように記憶しています。※〇〇医師(過失医)の個人情報や不適切な表現と感じたもの等は省きます。---------------------------------------主治医・・・(回診の際)〇〇先生(過失医)が「きっちりせん妄になりやがりました」と夜間せん妄の患者さんに対して仰った
訴訟についてはご一読いただければうれしいです『民事裁判を起こしました』これまで話せなかったこと維持透析目的で転院したのに、透析を受けられなかった父父は介護施設入所していました。入所するまでは夫婦ふたりで生活(娘…ameblo.jp医師記録は白紙、看護師記録は改ざん父のカルテはひどい。父が入院してから医誠会病院からは1度の電話連絡もなかった。病院からのはじめての電話は、父が入院してから2日目の夜22時10分。急変を知らせる電話だった。
医療用麻薬減薬と訴状送達の続きです。2021年8月26日の訴訟提起から2週間ほどが経過した9月12日に地元新聞社によって裁判を起こしたことが報じられました。夕方には、病棟の看護師さんから内部告発の動きがあるという趣旨のメールをいただきました。《一部引用》今スタッフ間でのLINEの中で、新聞に事細かく、〇〇(過失医)の事がでているから内部告発やろうか?などとなっています。本当にこれから病院はどうなることか。本当に本当に真摯に受け止め隠さず公表しないといけないと思います。院長自身も定
訴状案の続きです。2021年8月5日、某新聞社の方より「『患者は練習台ではない』と〇〇医師(過失医)に手術させるのを止めていたと幹部職員本人から聞いた。また、ある幹部職員も『〇〇医師(過失医)に手術させるのは殺人と一緒。裁判になってもあの医師に手術させる訳にはいかない』と院長に指示していた。この月の31日に辞職することは、院長から聞き、〇〇医療課長も言っていたから間違いない」と教えていただきました。念のため〇〇医療課長に直接ご確認させていただくことに致しました。----------
民事訴訟の現実を知って欲しい前回、ある方の民事訴訟について記事にしました『【民事訴訟】病院側の答弁書が医学的根拠に基づかない事実を知って欲しいその1』訴訟については一読いただけると幸いです『民事裁判を起こしました』これまで話せなかったこと維持透析目的で転院したのに、透析を受けられなかった父…ameblo.jp今回は5年半前、愛知医科大学病院で起きた医療事故についてご家族の了承を得て記事にします。前回と同じく訴訟内容の一部”発端の
訴訟についてはご一読いただければうれしいです『民事裁判を起こしました』これまで話せなかったこと維持透析目的で転院したのに、透析を受けられなかった父父は介護施設入所していました。入所するまでは夫婦ふたりで生活(娘…ameblo.jp週刊現代の取材を受ける代理人弁護士が週刊現代の「医療ミス」記事のインタビューを受けられた時、父の訴訟に興味をもっていただけ、今回のインタビュー&記事となりました。今回は、ブログ「市民病院医療過誤記録」のご家族の訴訟
過失医との最後の面談(術前カンファレンスの記憶)の続きです。2021年7月15日、〇〇医師(過失医)との最後の面談開始直後に「今は外来診察もしていない。もう来ているだけ。見事に給料泥棒みたいになっている」とお聞きし、今後どうされるのか気になり、ご質問させていただきました。『【108】過失医との最後の面談(給料泥棒)』過失医との最後の面談(経緯)の続きです。〇〇医師(過失医)と言葉を交わすのは前年の夏にスーパーで私からお声掛けして以来だったと思います。約1年ぶりにお会い…ameb
1年前、カニューレのズレで、呼吸器のアラームが鳴らず、パルスオキシメーターがなってるにもかかわらず、看護師の人手不足で、気づくのが遅く、低酸素脳症になった息子。その1ヶ月後、痰が詰まり、一気にサーチが下がり15分間の心マッサージで、呼吸を取り戻し、一気に、出来てたことが出来なくなった。その病院に、今回もショートステイ変える時に見つけた傷。どうしたんですか?って、私が聞いても、分からない。と。その日、担当の看護師さんに聞いても、記載がないから、いつなったか、分からない。
主治医との面談(疑問)の続きです。【139】答弁書と疼痛と一部重複します。医療事故の記録として残しておきたいと思います。医療用麻薬(フェンタニル)断薬後に強い疼痛が再発した頃、2021年10月7日の回診時の記録です。※医療事故から既に1年8ヶ月以上が経過していました。---------------------------------------2021年10月7日(木)回診母先生、この痛みってなくなるんですか?私の痛み上級医既に1年、年明けたら2年になるの
訴訟については一読いただけると幸いです。『民事裁判を起こしました』これまで話せなかったこと維持透析目的で転院したのに、透析を受けられなかった父父は介護施設入所していました。入所するまでは夫婦ふたりで生活(娘…ameblo.jp言い得て妙関西でおなじみの朝の情報番組「おはよう朝日です」月曜レギュラー山岸弁護士が、本日のトピック「500円玉貯金を娘と娘の友だちに無断で使用された裁判判決」について、「この裁判は勝っても訴訟費用に見合う額の賠償金が戻らな
脳神経外科の回診(医療用麻薬に対する母の葛藤)の続きです。この回診があった日の日記は【139】答弁書と疼痛に掲載しましたが、私が帰る間際、母は「麻薬を使ったら呼吸が止まって楽になれると思うんよ」と泣きながら言いました。私は頷くことしか出来ず、車に乗った後、病院の駐車場で何時間もぼーっとしていたことを覚えています。---------------------------------------2021年10月7日(木)回診母痛いのなくなって帰りたいです。上級医帰るの
訴訟についてはご一読いただけると幸いです『民事裁判を起こしました』これまで話せなかったこと維持透析目的で転院したのに、透析を受けられなかった父父は介護施設入所していました。入所するまでは夫婦ふたりで生活(娘…ameblo.jpweb記事でどうにも納得できなかったので私の意見を記します。この記事に物申す神戸徳洲会事件を考える:重箱の隅を突いて救急医療崩壊させてはならない神戸徳洲会病院で薬剤切れの後、90代患者が死亡した。医療ミスが相次ぐこ
訴訟については一読いただけたら幸いです『民事裁判を起こしました』これまで話せなかったこと維持透析目的で転院したのに、透析を受けられなかった父父は介護施設入所していました。入所するまでは夫婦ふたりで生活(娘…ameblo.jpブログ開設、2ヶ月の思い2024年2月5日。大阪地方裁判所に訴訟提起。その後2つのwebニュースになりました。その反応は思っていた以上のもので、医療訴訟の関心の高さを知ると同時に、医療訴訟報道の内容が大雑把過ぎて、
数年ぶりの更新がこんな内容になろうとは…息子が医療過誤に遭い、現在も意識不明が続いています。大学病院相手に民事訴訟中ですが、その極一部を、端的にブログにまとめてくださいました。慟哭の日々を親子でなんとか生き抜いています。なかなか更新できませんが、応援していただけると嬉しいです。
僕が分娩室に着いてからわずか30分程で娘は産まれた。吸引分娩、クリステレル分娩を何回もやって、やっとのことで産まれてきた。娘は息をしていなかった、、それどころか心臓も動いておらず全身真っ青だった。すぐに心臓マッサージ、人工呼吸の処置が行われたが娘は5分経っても蘇生しない。嫁さんは「私の赤ちゃんは?」と何度も聞いていたが「今処置してもらってるから大丈夫やで」としか言えなかった。ドクターもその時は大丈夫ですと、言っていたので僕もまだ大丈夫だと思っていた。娘が分娩室からNICUへ移って初めて
謝罪文の続きです。2020年8月5日、母の面会の帰りに立ち寄ったスーパーの入り口付近で偶然〇〇医師(過失医)をお見掛けしました。私の方からお声掛けさせていただいた際、一瞬驚かれたようでしたが、立ち止まってくださいました。お元気ですか?とお尋ねしたところ、「はい。でも、外科医の仕事が出来ていないので」とのことでした。その時、〇〇医師(過失医)にとって「外科医の仕事=手術」なのだと感じました。翌日、病院関係者に〇〇医師(過失医)と偶然お会いしたことをお話ししたところ、「〇〇先
過失医師は事故直後の面談で・・・「警察に行かれても仕方がないと思っています」「あってはならないことだと思っています」「すべて僕の責任です」と、ご自身に全ての責任があると認めていらっしゃいました。しかし、残念なことに暫くすると、母が負った後遺障害と手術とは無関係であるかのような発言をされるようになりました。(2020年4月8日の記録より)手術によって起こったものであろうが、病気によって起こったものであろうが、元々かなり神経が傷んでいたわけだから、病気によって起こっている