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美容室専門税理士の中嶋です。年間1000万円の売上を超えるか、超えないか。この違いで何が変わるのかと言えば、消費税の納税義務者となるか、ならないか、の違いとなります。今の消費税制度においては、年間の課税売上が1000万円を超えない場合は、消費税の納税をする義務はありません。消費税というのは、2年前の課税売上が1000万円を超えているかどうかで判断します。超えていたら、今年の年間売上に対して消費税納税が必要になります。細かな要件はありますが、分かりやすくするために割
ビリヤード屋をやりたいけど、開業資金がなぁ〜。とお悩みの方も多いと思います。そもそもいくらくらいかかるのか?というと、これは規模や形態、場所にもよるので何とも言えませんが一般的に小さなバーでも開業資金は600万円程度から、と言われています。店舗を借りるのにまず敷金礼金保証金だけで200万円くらいは軽く飛んでいきます。さらに内装、設備、保険。内装は飲食の有無、どこまでやってもらうか、空調設備で大きく変わります。飲食店開業届け、アルバイトを雇用するなら社労士さん、確定申告を自分でできなさ
なかしま税務労務事務所の税理士の中嶋です。創業融資で1000万円以上の融資が必要になるケースが増えてきました。出来るだけ1000万円以下に抑えたいところですが、お店の面積が広く、内装工事、美容機材の台数が多く、どうしても設備投資の金額が膨れてしまう、というケースが多いです。1000万円以上の融資のお金の借り方については、「サロン開業アカデミー」にて動画を上げる予定です。今回は、民間銀行からお金を借りる際の注意点についてご紹介します。ケースとしては、