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昨日、介護保険負担限度額認定証(母)を老健に出してきました。この介護保険負担限度額認定、母が老健に入所したときは貯蓄額で申請できませんでした。介護保険高額介護サービス費は入所してすぐに申請したので毎月20,000円超くらいは支給されているのですが、介護保険負担限度額は貯蓄額でNGだったのと、老健はダメだと思い込んでいて申請しないままにしていました。以前ブログでお金の話を書いたとき、メッセージでこの申請の件をアドバイスもらったのですが、「以前申請できなかった」と返信していて、改めて申
明日は主人の退院日です。いよいよ・・・です!仕事でかなり忙しい中での退院準備でしたが、必要なものの買い物は先週のうちに済ませておいたので、今日はいつもより念入りな掃除やAirTagのセッティング、明日持っていく着替えの準備、病院に書いてもらう診断書の準備などがメインでした。特に換気扇とベッドは念入りに掃除と手入れをしておきました。入院でうまい具合にタバコを忘れているようなので、換気扇を見て思い出されないようにお掃除です。もちろんタバコも灰皿も隠してあります。ベッドはシーツ
在宅介護が始まって三日目。昨晩は何とか寝てくれましたやはり1人では寝ないので、結局は私が入浴が終わった23時に一緒に寝る羽目になりました。夜中に3回くらいトイレに起き、最終的には5時30分に起床です。起きてからは朝ごはんまでにかりんとう、アイスコーヒーを繰り返し、朝ごはん後に歯と顔を洗うと言いましたが結局時間がなくできず。着替えるときにパンツの履き替えを促すと「平気だからいい」と何度か拒否をしましたが「せっかくだから履き替えていこうよ」と勧めると「そうだな」と了承。今日のデ
まずは3月の主人の入院費などのお話です。入院費37,370円歯科検診1,760円レンタルセット56,854円合計95,984円難病指定のお陰で入院費がすごく下がりました。1月分と2月分も市に請求を出したので、返ってくると思います。レンタルセットだけはどうにもならないので、これが何ともですが💦4月の入院費は18,415円だったのですが、3月の入院費と併せて保証金から差し引いて清算済みです。(もちろんレンタルセットは後で請求が来ます)4月はデイサー
本日、主人が再入院しました。退院して在宅介護をスタートしましたが、アッという間に喫煙と昼夜逆転が再開し、夜中の散歩も再開しそうだったのでケアマネさんと病院に助けを求めての再入院です。私の車で二人きりで行くと強い拒否が出た場合に対応できないですし、最悪の場合は事故も考えられるのでお義兄さんに車で迎えてきてもらっての入院です。朝9時、緊急ショートステイをさせていただいている特養に迎えに行き、お義兄さんを待ちつつ退所に必要な書類へのサイン、荷物の引き取りをしました。ちょうどお義
デイサロンの見学に行ってきました。若年性認知症支援のサロンです。屋外での活動も多く、スポーツセンターや緑地公園などを利用して身体を動かすプログラムが中心なので動きたい主人には合っているなと思いました。前頭側頭型認知症の方もいらっしゃるので、対応も大丈夫とのことでした。昼ごはんやおやつもすごく充実していて、家で食べさせるより断然バランスがいいのも魅力です。介護保険が利用できて地域密着型デイサービスと同じ扱い。現在は週2日定員に空きがあるので2日ともどうぞ、と言ってくださった
昨日はケアマネさんと一緒に主人の面会に行ってきました。最初のケアマネさんはあまりにも動きが悪かったので地域包括センターにお伝えして新しい方に替えていただいたのですが、新しいケアマネさんがまだ主人に会っていなかったので面通しです。いつもは時間になったらすぐに呼ばれるのですが、昨日は面会予定が立て込んでいるとのことで、予約時間より30分遅れてのスタートでした。ケアマネさんが主人に挨拶して、私から「退院後にいろいろとサポートしてくれる人だよ」と説明すると、ちゃんとよそ行きの笑顔で「よ
今回はお金の話です。これからのことを考ると不安になることが多く、内容が暗くなりそうなので先に謝っておきます、ごめんなさい。2月の主人の入院費用がきました。・入院費127,465円・歯科検診1,760円・レンタルセット53,296円合計182,521円たっかーーーーーい!!入院費は社会保険の限度額適用を使ってもこの金額。食事代などは対象にならないですし、まだ指定難病の医療費助成を出す前なので仕方ないのですが・・・。というか入院費は仕方ないんで
先日、正式にケアマネさんの事務所と契約を締結しました。デイサービスなどがちゃんと決まってから契約とのことだったので、このタイミングになりました。その契約のとき、「プレゼントです」と言って、母が入れそうな特養をいくつかピックアップしたプリントをくださいました!母のことはこのケアマネさんとの契約に含まれていないのに、ちょっと雑談で相談しただけでここまでしてくださるなんて・・・。本当に素敵なケアマネさんです。もちろん主人が使うデイサービスやデイケア、サロンとの契約日や初日についてもし
入院前の大切な土日。なのに昨日は私にとっては大きく後悔する日になってしまいました朝10時に寝たのに13時には起きてきた主人。17時にA駅B駅の一人喫煙ツアーに出かけました。このコースの場合は大体2時間くらいで帰ってきますし、前日のように夜遅くに出かけたわけではないので私も安心して待っていました。でも帰ってきたのは21時近く。途中で「遅いな」と思ってみまもりサービスの位置情報を見ると、自宅のある駅の近くの大きな公園にいました。主人がよくトイレ(和式)に行く公園です。帰宅
今現在考えていることを書いていきます。まとまりがなくなりそうですが、ご容赦ください。思うのは、介護に正解はない、ということ。認知症の症状は人それぞれ、進行度合いも人それぞれ。そして当たり前ですが家庭環境も人それぞれです。だから介護の方針も人それぞれです。家族の数だけ介護の仕方があるのだと思うのです。介護サービスをフルに使って介護をする人もいれば、ギリギリまで使わず在宅介護を頑張る人もいます。本当に動けなくなるまで入院や施設には入れない人もいます。そのどれもが正解なのでは
ちょっと更新をサボっておりました💦仕事がかなり忙しかったのと、今はちょうど在宅介護に入る前の隙間期間なので書くことがなかったと言いますか・・・。在宅介護の準備はほぼ整ってきたので(デイサービス等との契約は退院日にまとめてすることになっています)あとはもう開始を待つばかりです。ただ、日々のスケジュール調整がかなり大変です。実はとある国家試験を受けようとしていまして、その勉強の時間の捻出に頭を悩ませております。(介護は無関係の資格です)昨年は直前の模試の結果が悪すぎて受験
三か所のデイサービスを見学してきました。まずは新ケアマネさん紹介の地域密着型デイサービス。とても綺麗でスタッフさんがみんな若い!出入口にはドアセンサーと二重ロックがあり、万が一、外に出てしまってもスタッフさんがすぐに追いかけられる。お風呂は利用中だったので見れなかったですが、トイレや利用者さんが集まるお部屋も清潔に保たれていて、大きなテレビもあって居心地が良さそうな感じでした。ショートステイもあり、個室は殺風景で狭かったですが、どうしても利用したいときにはありかな、という感じで
主人の再診日でした。結論から申し上げると、来週から入院となりました今日の診察は予約時間が14時だったので、昼夜逆転している主人を連れていけるか心配だったのですが、一週間前くらいから毎日カレンダーに記載している予定を見せて「この日は健康診断だよ」と言っていたので、主人も何となく覚えていたようです。その証拠に(?)昨晩から何度も散歩(徘徊)に行き、入浴もせず、歯磨きもせず、頻繁にかりんとうを食べながら朝までコタツにいました。いつも7時くらいまで起きているのでいつもの感じではあるので
やっと主人が退院してきて、嬉しかった半面、やはり昨日はいろいろと大変でした。ここから先は排せつの話なども多くなってくるので(前からちょくちょく書いてはいますが今後はもっと増えそう)苦手な方はUターンしてくださいね。さて、退院初日の昨日。お菓子をずっと食べ、アイスコーヒーをひらすら飲み、晩御飯も食べ(さすがに残しましたが)、晩御飯の後にまたお菓子とアイスコーヒーを続けていた主人。夜、トイレに入っている時間が少し長いな、と思って声をかけると何やら機嫌の悪そうな声が。急かして
3月の面会に行ってきました。今日は義兄夫婦も一緒です。会う前にお義兄さんに「俺たちのことが分からないんじゃないか」と言われたのですが、「見当識障害はまだそんなに酷くないので大丈夫ですよ」と答えました。思った通り、主人はちゃんとお義兄さんご夫婦のことは分かっていて「おー、久しぶりだね。悪いね、わざわざ来てくれて」と言っていました。もちろん私の名前もちゃんと呼んでいたし、黒猫くんの話をお義兄さん達に「とんでもないヤンチャ坊主なんだよ、すぐあちこちで爪研ぐし」と言っていました。
昨日の相談員の話です。面会後に相談員の方と話したのですが、とにかく頼りない。(あくまで個人の意見です)まず、先日臨床心理士のSさんにお伝えしたカンファレンスの予定の件。病棟に電話しないで欲しいと言われてしまったこともあり、全く状況が分からないまま一か月も二か月も放置されるのは納得できない、とお伝えしました。もちろん病院の治療方針には従いますし、文句を言うつもりはありません。ただ私は主人が認知症になって戸惑っているし、悩んでいるし、悲しいわけです。だから医師と話ができ
MRIを撮りに行った日の日記です。この日くらいから夜中にコンビニで買い物してくる行動が出てきました。****************12月14日(木)この日はMRIだったが病院に連れて行くのに一苦労。前日や起きたときには「分かってるよー」というのに、支度を促すと「行かない。どこも悪くない」と頑として動かない。「健康診断だから前もってお金払ってるから」「いくら?」「15,000円」と言ったら勿体無いという気持ちが湧いたようで、やっと支度を始める。車の中で「一緒にドライブ行けて
申請していた介護認定が届きました。要介護2です。以前母が脳梗塞で倒れて入院中のときですら要介護3だったので(今は歩けないので要介護5)そのときと比べると、主人は歩けるし自分で食べられるし、お風呂や着替えなどの日常動作の介助は全く必要ないので「もしかして要介護は出ないかも」と思っていましたが、要介護2です。昼夜逆転や夜中の散歩(徘徊)、便失禁があることなどが加味されたのかな・・・。退院後どうするかは全く考えられていないので、これからケアマネさんと相談しながら決めていこうと思い
主人の退院まであと一週間となりました。昨日今日はデイサービスに行くためのこまごまとしたグッズを買いそろえたり、失敗で処分して少なくなってしまった下着や予備のルームウエアを買ったり、という準備をしていました。大した買い物ではないのですが、ちょっとした物、例えば予備のズボンを入れておく袋とか、上履きを入れておくケースとか、そういう細かいものが家にはないので買ってきました。あとは愛車の洗車。介護は関係ないと言えば関係ないのですが、せっかくなので綺麗な車で迎えに行きたいな、と思って・
皆さま、ブログを読んでいただき、いいねやコメントをいただき、ありがとうございます。ここのところ愚痴っぽくなってしまっていますが、ここで吐き出させていただくことで少しずつ気持ちの整理をしていっています。お暇なときにお付き合いいただけますと幸いです。お陰様で昨日は少し眠れました。途中覚醒はしてしまいますが、一か月ぶりに続けて3時間眠れました。トータルは3時間+2時間で5時間です。今までは1時間毎に起きていたので、続けて眠れるのはすごいことです。主人のいない生活に慣れていけば、もっと
新しいリビングテーブルが来る前に古い方のコタツを処分したのですが、お昼寝から起きた黒猫くんが「お、俺のコタツがない」とボーゼンとしてました。そりゃそうだよねw日記は入院が近いのにキレてしまった日のものです。ブログにも書いていたので重複しますが、辛い気持ちを日記で吐露しているので転記します。****************2024年1月20日(土)3時寝てない、4時寝てない、6時寝てない。10時にやっとベッドへ。風呂も歯磨きもしない。13時起床。ハンバーガーとバナナ、
今日は日記は転記ではなく、在宅介護に向けて準備していることを備忘録として書いていきます。まず、ドアの鍵交換。あって欲しくはないけれど、夜中に一人で散歩に行ってしまうと困るので不本意ながら鍵を中から開けられないものにします。この鍵交換、ネットで探したような業者だと法外な請求をされることがあると聞き、どこに頼めばいいのだろう、と悩んでいました。いろいろな方に聞いたのですが、心当たりがない方が多く・・・。ところが先日の家族会の中でマンションのドア鍵を替えた話が出てきたので業者選定をど
母のマンションは築年数が古く、部屋の手入れや掃除も行き届いていないため、そのまま住むのは無理だった。また母の物もそのほとんどを処分しなくてはならない。不用品処分とリフォームの手配をし、その間に引っ越しの準備を進めていった。幸い仕事がフルリモートのため、時間のやりくりはオフィスに出社しているときよりも格段に楽だった。とはいえ正社員で仕事のボリュームも多く、母の施設へも行かなければならないのでなかなか大変ではあったが・・・。主人はものの見事に何も手伝わない。手続き関係なども疎く
私の母は、15年以上前に脳梗塞をやりました。右半身に多少の麻痺が残ったものの一人暮らしができる状態でしたので、介護保険でヘルパーさんにきてもらったり訪問リハビリをしてもらいながら、ずっと一人で暮らしていました。私は実家から原付バイクで10分くらいのところに住んでいましたので、何かあればすぐ行ける距離ですしね。その母が2022年10月に歩行困難になり入院、そのまま老健に入所となりました。筋力が弱ってしまったのでしょう。でも頭はハッキリしていますし、病気もせずに施設で元気にしていま
昨日の面会で、主人とたくさん話をしました。まずは年齢の話。いつも通りの「帰る」「ここは年寄りばっかり」と言ってきたので、「旦那は一般的には高齢者に入るけど、ここじゃ若いよね」と言ってから「いくつになったっけ?」と聞いてみました。そうしたら考え考え「・・・70・・・72?」と答えたので思わず大笑い。自分の年齢を忘れてしまったのか、という悲しみではなく「なぜ急に歳を取ったの」というおかしさがこみあげてしまったのです。つられて旦那も笑いながら「違うな」と言い、ポケットから入院時に手首
主人が再入院して4日目。退院して家にいたのが僅か4日だったせいか、主人がいない風景の方が日常のような感じになっていることに戸惑いを感じています。いないことに慣れるのは良いことなのか、悪いことなのか。ベソベソ泣いているよりは全然いいとは思うのですが、ずっと一緒にいたのにいられなくなり、もう家には戻ってこれないであろう、と思うと悲しくて仕方がないのに、日常生活では主人がいないことが当たり前になっていく。すごく矛盾していて感情が混乱します。主人がいないと家事が楽です。仕事にも多
回顧録も終わりリアルタイムに追いつきました。前頭側頭型認知症の情報や介護日誌が少なく、私のように情報を探している人の助けになれば・・・と思い、急遽ブログを開始して、2日間でここまで書きあげました。元から文章を書くのは嫌いじゃないですし、日記や書面にまとめていたものを元に加筆修正しているのでそう大変ではなかったです。期間も一か月くらいの間だし・・・。でも改めて書き起こしてみると、主人は本当に認知症なんだな、今まであったことも全部病気のせいだったんだな、と再確認することになり、胸
カンファレンス以降、退院に向けていろいろと考えています。既にデイサービスの見学を3月の第二週に入れています。主人のような前頭側頭型認知症(行動障害)は、普通(?)のデイサービスではなく認知症の対応に力を入れているところが良い、とケアマネさんにご紹介いただいたところです。ただやはり介護保険で使用する点数が高く、週4日くらいしか入れない。そうなると週3日は自宅介護になるので、ちょっとそれは厳しいなぁ、と。周辺症状はまだそんなに強くはないとはいえ、家で過ごす時間が多くなってしまうと夜
12月に入った頃から主人の生活サイクルが変わった。日中の散歩に加え、夜に何度も散歩に出るようになったのだ。20時過ぎに行くことが増え、0時前後にも出かける。行先は歩いていける公園ばかりだが、さすがに冬の夜中、しかも入浴後に行くのはよろしくない。何度も「寒いし風邪ひくから出ない方がいいよ」と止めても、「うるさい、行く!」と言ってきかない。時には私の手を振り払ってでも出ていく。寝るのはいつも朝の5時や6時。酷いときには私が起きる7時過ぎまで起きていることもあった。睡眠は全