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゜筆ペンと紙さえあればいつでもどこでも楽しめる想いを伝える筆文字「伝筆」(つてふで)こんにちは。埼玉の伝筆講師ゆうですさあ、今日も楽しいことをしよう◆こんな時に伝筆作品を見てね午前に続いて土曜の午後さいたま市浦和の同じ会場で季節の伝筆講座を開催しました4〜5年楽しんでるベテランさんと講座3回目の初心者さんといつから始めても伝筆大好きな気持ちは一緒紙に向かう瞳はキラ
2022.3.12一日一季語犬ふぐり(いぬふぐり)【春―植物―初春】星空のひかり宿していぬふぐり今村恵子「星の瞳」の別名があるこの小さな花を、虚子が星のまたたきと詠まれると、もうこうした表現は手垢がついてしまったように思われる。しかし、この句のように。平易な言葉でさらりと、星空のひかり宿す、などと詠まれると、なるほど、まだこうして表現ができるのだと納得する。⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。*2022.3.8青梅市梅郷にて【傍題季語】
冬から初春にかけての数ヶ月はミニ&ロングブーツを楽しめるシーズン。絶対領域フェチ様には見逃せない季節ですよね~。そんなあなたに35枚のフォトを贈ります。
2021.2.7一日一季語薄氷(うすらい《うすらひ》)【春―地理―初春】会ひたくて逢ひたくて踏む薄氷黛まどか会いたくて逢いたくてしかたないのに、会いに行けない人がいました。早春、水たまりに張った薄い氷を靴先で戯れに踏みながら、会いたいという思いを持て余すばかり。好きになれば、その想いのまま、何のためらいもなく会いに行ける人もいるのでしょうが、私には、どうしても会いに行く勇気が持てず、その薄氷の手前でとどまったまま。春先にうっすらと張った氷のように、ほんの少し
2020.2.28一日一季語鶯(うぐいす《うぐひす》)【春―動物―仲春】耳遠き夫に鶯また鳴ける本谷尚子*2020.2.26伊豆河津七滝(かわずななだる)私は、昨日伊豆の河津町で初音を聞きました。姿は見えなくても、しっかりとした鶯の鳴き声。一層春を感じます。句では、老夫婦の仲のよい様子を想像できます。おとうさん、うぐいすが鳴いてますよ。え~?なになに?ほら、また鳴きました。こんな、ほのぼのした会話まで聞こえてくるようです。【傍題季
2021.2.22一日一季語蕗の薹(ふきのとう《ふきのたう》)【春―植物―初春】アルプスの雪のつきたる蕗の薹武井美代子雪解けを待たずに顔を出す春の使者。一番早くでてくる山菜です。この句のアルプスの雪を実際につけて売られていたわけではなく、俳句特有の誇張とは思いますが、説得力のある表現に思います。虚ばかりでは無い説得力のある表現だと思います。⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。*2018年3月勝浦にて【傍題季語】蕗の芽(ふきのめ)蕗の