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また、慎重な人と臆病な人では、態度や行動にも違いが見られます。慎重な人は、事態を軽んじたりせず、適正な範囲の準備を怠りません。目的を踏まえて、得るものよりも失うものの方が多ければ行動するのを控え、少なければ行動に移ります。他者と協力する時には、誰と行動を共にするのかを見極め、求めるものを得るために最大限の努力をします。そして、最適な選択肢を見いだすことができるようになります。ちょこぴよさんによるイラストACからのイラスト一方、臆病な人は、事態を重く見
今日は、GWの最終日。連休明けは、お休みモードから活動モードへの切り替えが必要です。土曜日の記事では、音楽を使ったモード切り替え法をお伝えしました。今日は、もう一つの方法をご紹介します。それは、“小さな用事を片付ける”という方法です。用事とは、しなくてはならない事柄や用件のことです。したがって放置したままだと、気かがりなものとして頭のスミに留まり続けます。そうした用事を片付けてしまえば、晴れ晴れした気持ちになります。UnsplashのVolh
私たちの意識は、ある時には自分の内に向き、ある時には自分の外に向きます。こうした意識の向き方のバランスがとれている時は、自己調整が上手くいき、状況適応力も高まります。しかし、これらのバランスが崩れると、ネガティブな感情に翻弄されるようになったり、やりたいこととやっていることが噛み合わなくなり、充実感が得られなっていきます。もしも、このような状態に陥ってしまったとしたら、そこから回復するためにはどうすればよいのでしょう?その手がかりは、意識の向けどころにあ