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10分でわかる奥州安達原上はこちら▶︎これまでの登場人物そこへ平直方の上の娘、袖萩が訪ねて来ました。妹の敷妙と違い、ぼろぼろの身なりです。袖萩はどこの人とも知れない男と駆け落ちしたため、勘当の身となっていたのでした。さらに、彼女はその夫にも捨てられ、泣きあかしてホームレス同然の生活を送っているうちに目が見えなくなってしまいました。袖萩は十一歳になる娘のお君に助けられながら暮らしていました。
もうじき、端午の節句ということで男の子のいるご家庭では、健やかな成長を願い、五月人形を飾り、武者幟、鯉のぼりを立てているかと思います。ということで、今回は意外にも多い島倉千代子さんが唄う武士、戦を題材にした曲を年代が古い順にご紹介します。まずは、八幡太郎を題材にした「あゝ八幡太郎」八幡太郎とは本名を源義家(1039-1106)といい、平安時代中期から後期の武将で、後に室町幕府を開く足利尊氏、鎌倉幕府を開く源頼朝の祖先です。八幡太郎は文武両道の武将として知られ武者幟にもよく描かれます。こ
2017年2月12日日本三大稲荷の一つと言われている千代保稲荷神社へ行ってきました。日本三大稲荷とは・・・・わかりますか~京都府の伏見稲荷愛知県の豊川稲荷そして、ここ、岐阜県の千代保稲荷ですね。このあたりでは、親しみを込めて「おちょぼさん」と呼ばれてます。おちょぼさんの場所は、岐阜県海津市平田町三郷にあります。長良川と揖斐川に挟まれた所ですね。参道には、串カツや土手煮、漬物に草餅、川魚料理のお店が多いです。漬物はバケツ売りしてました。これは帰