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EGPA治療の話をしたいと思います。免疫グロブリン療法免疫グロブリン製剤(IVIG製剤)という注射のお薬を5日間連続で点滴します。〜ネットより引用〜一番最初に行った治療がこちら痛みと痺れが一番酷かった頃で痛さ、痺れや寝不足でぼーっとしながら点滴されていました。副作用は特になく終了しました。ステロイドパルス療法ステロイドパルス療法は1グラムステロイドを3日間連続で点滴することを1クールとして疾患によって1〜3クール行う治療法。〜ネットより引用〜EGPAは血管に炎症が起こる病気な
薬の記録のついでに、治療記録も残しておこうと思う。今まではぼんやり書いてただけだったけど。上手くいかなかったときに辛いと思って書いてませんでした。一時退院中の外来のこの日(22.9.9)、SU先生から(仮)説明で、まだ確定ではないけど、再生不良性貧血の可能性が高いと知らされ。なにそれ!?重症の貧血ってこと?くらいの感覚でした。難病というワードにもはぁ?な感じ。名前が重症っぽくないからさ。で、治療についてもさらっと説明され、手術とかなく、点滴での投薬とのこ
抗NMDA受容体脳炎とはNMDA受容体を介する自己免疫機序によって生じる脳の炎症性疾患症状として記憶障害、傾眠、人格変化、てんかん発作、意識障害等が現れる。従来の急性期の治療①ステロイド療法(点滴②免疫グロブリン療法(点滴③血漿交換療法(ICUにて透析の機械をつかう)第一選択として①〜③が世界的に推奨されている。軽症患者の場合①が効いて回復する場合がある。①〜③をしても効果が乏しい場合次の段階を考える必要がある「リツキシマブによる治療」リツキシマブは免疫を司るB細胞とい
翌日から始まった、免疫グロブリン療法。自分でのスマホリサーチでは、胸腺全摘術の前から、グロブリン療法を行う記事はなく、全摘術の前からステロイド療法を行う記事は見ていた。あまり行わない方法かな🤔?なんて思っていましたが、👨⚕️「手術前のグロブリン療法を行なって、体内の免疫環境を良い感じにしたタイミングで手術した方が、クリーゼのリスクも減ります。手術前にステロイド療法も出来ないわけでは無いですが、手術時の感染リスクがありますから、まずはグロブリンです。」と、納得いく説明を頂いた。大