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かなり久しぶりの更新になります。はじめまして、妻本人です。先ほど半年ぶりのMRI検査をしてきました。再発や変化なく、グリオーマが発覚してから7年経過することができました。全く更新していないブログなのにフォローしていただいている方もいてくださり、7年無事に経過していることをお伝えしたく久しぶりに投稿します。7年前はグレード4の5年生存率は8%と言われていて、検索すればするほど悪いことしか出てこなくて絶望しかありませんでした。7年たっても頭痛やだるさとかちょっとでも体調が
初めて投稿します。妻が右前頭葉の3センチ大の膠芽腫と診断手術されてから5年経過しました。ただ妻の場合、病理診断で典型的な膠芽腫とは少し違うところがあるとのことで未だにはっきりした診断名は出ていませんが、ハイグレードの神経膠腫には間違えないようです。PDT(光線力学療法)を併用した手術、放射線60グレイ、テモゾロミド20クールの治療をしました。手術後4か月目に硬膜外感染による骨除去術、その半年後に形成術(硬質プラスチック)をしましたが、再発もなく元気です。妻は左の指先が不器用
転院だ、救済手術だと大騒ぎしてる最中に突然姿を消した私の食道がん、知らぬ間にこっそりと戻って来ていた。2年近くもの間、一体どこに隠れていたのだろう…受診日前夜、担当医から電話があって、病理検査の結果を教えてくれた。やはり、食道がんの再発だという。それは予想していたことだが、電話の目的は他にあった。追加で超音波内視鏡を行いたいので、朝食抜きで来て欲しいとのこと。病理検査の結果、思ったより癒着が激しかったので状態を調べたいという。癒着が高度な場合には、予定していたアルゴンプラズマ
私の今後の治療方法はまだ決まっていないが、その候補の1つが光線力学的療法(PDT)。少し調べたことを備忘録としてまとめておく。一番参考になったのは下記の文献だ。https://www.jstage.jst.go.jp/article/gee/59/12/59_2740/_pdfPDTはがん細胞に集積し易い光感受性物質(タラプルフィンナトリウム、商品名レザフィリン)を注入した後、レーザー光を当てる。その時に起きる反応によってがん細胞を内部から破壊し死滅させる治療法。食道がん以外