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はじめまして。2018年9月18日現在、23週目(6か月半)の40代の妊婦です。東京都港区の病院に通院していましたが、2018年8月23日の超音波検査で、胎児が先天性横隔膜ヘルニアだと診断されました。横隔膜ヘルニアとは、お腹と胸の間にある横隔膜に穴が開いていて、下にあるはずの臓器(胃、腸、肝臓等)が、穴から胸に突出してしまう病気です。エコーでは素人目に見てもすでに心臓が右側に押し寄せられ、腸が胸まで突出していました。このままだと、胸にスペースがないため肺が形成されず、出生後、肺呼吸
手術10日後初めて目を開けました少しだけでしたけど、生きてるんだ!!と再認識今まで手や足をもぞもぞさせてるだけで反応も何もないのでよくわからない存在でしたなんか初めて母性愛が出た気がします手術から20日後主治医からお話したいことがあると言われ嫌な予感しかない私いつもなら説明される前に旦那と私のスケジュールを伝えて事前に日にちを決めてからお話するのに今から話したいことなんていいことな訳がない主治医の先生ともう1人同じチームだという先生担当の看護師さんな
CCAM(シーカム)について医学書の資料と小児外科の先生からの説明を簡単にして書いたものです。CCAM(シーカム):先天性肺嚢胞性腺腫様奇形とは胎児期に肺が形成される際、肺の一部が大小さまざまに嚢胞状に拡張する先天性の肺疾患です。発生頻度は2万5000~3万5000人に1人の確率と比較的に稀な疾患だそうです。CCAMは1型~3型に分類されており、後に0型~4型に5分類したものを、CPAM(シーパム):先天性肺気道形成不全と呼ぶそうです。この疾患は嚢胞の大きさ、分類によって予後は様々
こんにちは‼️ようやく退院後の話しです!退院したのは2020年1月31日半年以上も前ですね気長に書きまーす退院して5日後に初めて笑ったんですまだぎこちない笑顔だけど可愛いすぎるまさかこんなに早く笑ってくれるなんて私的考察ですが、病院では私含めみんなマスクをしていたので表情がわからなかったこととお腹空いてたり泣いてたりしても、病院ではどうしても順番待ちになったり、ミルクの量を制限されてたりで満足することが少なかったんだと思います。でもお家では泣けばすぐ抱っこだし、ミル
当たり前だが、シフト制なので、助産師さんがよく入れ替わる。朝と昼、夜でも違う気がした。その都度、名前を名乗ってくれるのだが、分娩当日にお世話になった方以外は名前を覚えられなかった。でも皆さん、優しくてありがたい。入院中は、血圧、体温、血中酸素濃度、ちょくちょく計られる。あとは処置の前にも。先生も朝と夕方、簡単だけど挨拶しに来てくれた。主治医は、外来の時からお世話になっている女医さんなのだが、チームでやってます、ということで処置を行う先生は違ったりした。ちなみに1回目の処置は、20時く
転院に向けて着々と準備が進んでいます。検査も少しずつしています。こないだは肺シンチグラフィーの検査と貧血なので万全にして転院するため輸血もしました。リスクもあるからどうせなら私の血あげたかった肺シンチグラフィーは今日結果を聞きました。肺の血流量を調べる検査らしいですが左肺は1割ほど右肺は8割ほどしか血流量がないらしいです。影で血流量が見えていたけど左肺の方はすごく薄くて一瞬分からなかった。ほとんど機能していないに等しいのではないかと思った。ん〜いずれは成長するに
臨月は真夏でした36週にはエコーでの体重が3000gを超えていて羊水も多くてお腹は妊娠線でいっぱい結構頑張ってケアしてたのにクリームもオイルも何の意味もなく妊娠線だらけ特に頭が大きくて36週の時に頭だけ40週の大きさ↑これもソトス症候群の特徴の大頭症羊水が多いのは先天性横隔膜ヘルニアの子に多いみたいです下から産めるか微妙なところで念のため帝王切開の準備をしておくことに。↑レントゲン、同意書などなど↑産科の先生とはなるだけ下から産みたいね!と話していたので
1時のミルクと搾乳終わった夜間は昨日の看護師さんは起こしにきてくれたけど今日は自力で起きた30分くらい過ぎてたけど…病気の経過は今は心臓メインで治療中ですが、詳しくこちらで検査したら、心臓より肺の方が悪いといわれました転院初日はまずは手術をバンディングか根治術どちらにするかカンファレンスで決めるとお話ありましたが薬を使いながらもう少し様子をみてみてどうするかはまた先になりました。今すぐに手術が必要ではなさそう心臓が肺を苦しくしているというわけでもないと心臓を手
息子が産まれて1週間私が先に退院することに入院中は搾乳の合間にNICUに行っていた入院していた病院はNICUに24時間いつでも行けて何時間でもいてよかったので1日に何度も会いにいった会いたい!っていう素直な気持ちと会いに行かなきゃ!っていう母親としての責任感と自分の目で確かめたい!っていう不安とでよくわからない感情で面会に行っていた確かめたいこととは、、産まれてすぐの時に息子のデカさにビックリしたと同時になんか、特徴的だなーと違和感を感じていてNICUに行って
めちゃくちゃご無沙汰です色々ありましたが、今はおおむね元気です書くこといっぱいあるのにこまめにブログをアップするという作業が苦手なもので、、、そんななのにブログやってて申し訳ないです無気肺で2回入院したり、保育園決まったり、側弯症とか変異型の話もしたいんですけどさてさてりっくんもうすぐで2歳になります!!早くてビックリしてます今現在の運動発達伝い歩き1歳4か月階段の上り下り1歳4か月(四つん這いで)以上そうです!まだ歩いてません💦なんせ慎重派で、安心
出生前診断というととかく「命の選別」などと結びつける記事が多く見られますが当院で行う検査は生まれてくる前に診断がついていることで助かる確率や合併症、後遺症を軽減するために行う出生前診断でもあります。横隔膜ってどんな役目?横隔膜とは胸と腹部の間にある「しきり」のようなものです。そしてただ単に「しきり」の役目だけでなく、ヒトは呼吸をするときにこの膜を収縮や弛緩させて肺を膨らませたりしぼませたりする非常に重要な臓器なのです。オレンジ色の部分が横隔膜横隔膜ヘルニアとは生まれつき横隔膜