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御杖神社(みつえじんじゃ)大和国宇陀郡奈良県宇陀郡御杖村神末1020(P有)■延喜式神名帳御杖神社の比定社■旧社格郷社■祭神久那斗神八衢比古神八衢比女神元伊勢「佐佐波多宮」の候補地の一つ。「伊勢本街道」より少し南に外れたところに鎮座。地名は「御杖村神末(みつえむらこうずえ)」。◎元伊勢「佐佐波多宮」については、篠畑神社が最有力。また東方すぐの葛神社(山辺三)も候補地の一つ。「宇多秋宮」(宇多阿貴宮、阿紀神社が比定地)にて四年間奉斎した倭姫命が、次に向かったのは「佐
福知山に入ってから、豊受大神社と皇大神社、天岩戸神社を巡る事を元伊勢三社巡りと知りました。樹齢2000年の御神木に長寿の遺伝子を持つ小枝を接ぎ木・挿し木するなど樹勢回復施術をされ親木の傍らに根付きその命を継承された龍灯の杉。大好きな御神木ですここ福知山に外宮、内宮があることにもびっくりなんだけどレイライン上に元伊勢があるのです。※頂いたリーフレットより日本は昔から日出る国と言われるように太陽信仰があります。出雲大社は、日の出の太陽に向けられ東
以前、「三種の神器」の歴史について、語ってみたことがありました。流転の神器(関連)https://ameblo.jp/gonchunagon/entry-12744391887.html大河ドラマ『光る君へ』関連で、最近そのページを読み返したのですが。そういえばアレをやってなかったなーと、その時になって気づきまして…。「元伊勢伝承」←これです。おかげで、『光る君へ』感想本文でやりたかったことを、1つ飛ばしていたりして…。そこで、今回は「元伊勢」の伝承について
☆坂田宮伊勢斎王禊祓所(伊勢落の千本松)近江国栗太郡滋賀県栗東市伊勢落(詳細住所不明、アクセスや駐車は下部写真参照)元伊勢「坂田宮」伝承地の一つ、壽泉神社(未参拝)の禊祓所であったとされます。「倭姫命世記」には、淡海国坂田宮で二年間奉斎したと記されます。比定地は坂田郡(現在の米原市)に鎮座する坂田神明宮とされ、当地に関してはほとんど話題に上ることはありません。ところが壽泉神社の境内には、「坂田宮」と刻まれた古い石標が立つこと、また「帥紀」(1074年)、「中右紀」(1114
にゅうめんを食べて元気チャージ後遊歩道、山の辺の道を歩きました。こういう道、だーーい好き気持ちよくて歩くのがとても楽しい道でした。道の途中に、八大龍王の看板帰りによることにして、進みます。(大正解!奇跡の出会いが待っていました)みえてきました元伊勢、桧原神社⛩️大神神社の摂社。三ツ鳥居⛩️⛩️⛩️大神神社の拝殿内にもあるそうですが、そちらは、ご祈祷しないと見れないみたい。大阪のイカスリ神社も三ツ鳥居ですね他には知らないです、なかなか見ません👀優しいボランティアのお
福知山(ふくちやま)の皇大(こうたい)神社です。天照大神の御霊は伊勢(いせ)神宮に祀られるまで各地をめぐっていたといわれますが、そのときに祀られた地を元伊勢(もといせ)といいここもその比定地だといいます。なかでもここは夏至冬至の太陽ラインで伊勢神宮とむすばれる聖地であり近畿五芒星のひとつでもあるようです。五芒星の中央には平城京があり平安京や飛鳥京も中央ラインにあるというも面白いですがここ、元伊勢と伊吹山(いぶきやま)をむすぶラインには東に富士
おはようございます今日も移動中です。昨日は、朝から出雲大神宮へ。朝拝にお声がけいただき素晴らしいひとときを過ごしました。祈りの歌を歌いました。元伊勢豊受大神社。こちらのレイラインも行けそうです。元伊勢皇大神社。自分のことは自分でなんとかするしかないので個人的な願いは、言わなくなりました。今は、天災回避を祈るばかりです。天岩戸神社。鎖場、久しぶりでしたが登りました。そして、眞名井神社へ。帰りのバスの時間を考えてたら「先に来るが良い」と言われました。御神水も少しい
『ホツマツタヱのつまみ食い23『シラヒトとコクミとユダヤの影』』『ホツマツタヱのつまみ食い22『月読と象頭山』』『ホツマツタヱのつまみ食い21『月の女神と榊と風と』』『ホツマツタヱのつまみ食い⑳『天神から日の神の時代…ameblo.jp↑のつづき。さてさて、前回は一般人にも関わらず、妹を使い地方長官にまで上り詰めた『コクミ』のお話でした。悪政を働いていたコクミを降格させ、サホコチタル邦を安定させたのは、『トヨケ(豊受)大神』。実はまだコクミの悪事は終わってはいなかったのだが、それ
こんにちは、カノンです。ブログにお越し下さりありがとうございます。爽やかな季節めいっぱい楽しんでいますか?私は栗ご飯とぶどうを堪能(*´∀`*)ノぶどうは、いろんな種類があるから食べ比べるのが楽しい。甘みが強くて皮ごと頂けるナガノパープルが一番のお気に入りです味覚を楽しむ他にもこの秋は自然の中を沢山歩きますそれで先日、奈良県にある大神神社から山の辺の道を歩いて石上神宮までお参りをしてきました。駅で言うと、
こんばんは、私です。1月ももう下旬になりまして、神社の方は大体が正月体制を解除したんじゃないかなと思います。お疲れ様でした普通の職種の方々も正月気分が抜けていつも通りに戻られていることでしょう。今年もまた頑張っていきましょうね。さて今回ですが、昨年までに元伊勢の神社を全て参拝し終えたので、紹介していこうかなと思います。ではどうぞ笠縫邑①檜原神社鎮座地:桜井市三輪御祭神:天照大神若御魂神旧社格:官幣大社(延喜式)大神神社境外摂社御朱印:ありということで一番最初は
あけましておでめとうございます(古のネタ)ということで令和7年、2025年が始まってしまいました。寒いぞオラァ!!!!って感じの始まりは毎年のことでしょうか。今年は遠回りの年とお告げが出ているので厄介そうですが、何卒よろしくお願い致します。ということで新年一発目、行ってみましょうか比沼麻奈為神社鎮座地:京丹後市峰山町久次御祭神:豊受大神旧社格:国幣小社(延喜式)郷社(明治)御朱印:ありということで今回は京丹後市の比沼麻奈為
奈具神社(京丹後市弥栄町)丹後国竹野郡京都府京丹後市弥栄町船木奈具273(P有)■延喜式神名帳奈具神社の論社(加佐郡)■旧社格村社■祭神豊宇賀能賣神「竹野川」中流域、1kmほど東へ向かった小丘陵頂に鎮座する社。鳥居は下った麓の田園との境に設けられています。◎「丹後国風土記」逸文等に「天女の羽衣」伝説が記されます(詳細は→「京丹後の二つの羽衣伝説」記事にて)。悲しい経歴をたどった羽衣天女(豊宇賀能賣神)が「なぐしく成りぬ(心が安らかになりました)」と、最後に当地に留
こんばんは長いですが…よろしかったらお付き合いください元伊勢比沼麻奈為神社(ひぬまないじんじゃ)に参拝させていただきました御祭神は…豊受大神(トヨウケノオオカミ)瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)天之児屋根命(アメノコヤノネノミコト)天之太玉命(アメノフトタマノミトコ)豊受大神さまは伊勢神宮の御祭神で元はこのお社に御鎮座せられていたのですなのでこのお社は伊勢豊受大神宮(下宮)の一番元のお社とのことです社殿は伊勢神宮と同じ神明つくりだそうです詳細
こちらの記事で触れた「照巣(てるす)」について書いてみようと思います。↓↓↓阿騎野の地でいい風が吹いた『阿騎野の地でいい風が吹いた』【阿紀神社】奈良時代、大宇陀本郷あたりは「阿騎野(あきの)」と呼ばれていました。元伊勢といわれる阿紀神社の名前は、阿騎野が語源になっているのでしょう。崇神天…ameblo.jpこの写真にもありますように。。。倭姫命祭祀跡地「照巣(てるす)」阿紀神社旧社地とされています。大宇陀本郷の又兵衛桜を見下ろすように(実際は山深くて見張らしはよくないで
城南神社さんからの続きとなります^^『城南神社(倭姫命巡幸地)三重県桑名市』今年春、愛知県は喬正院で結縁灌頂を受けました^^『喬正院結縁灌頂(愛知県)今年も行ってまいりました』ブロ友の鷹松さんから教えて頂いた喬正院(きょうせいいん…ameblo.jpいつも思う事ですが倭姫命巡幸地は元伊勢といわれる聖地で無人神社さんもあるのですがどこも綺麗に整備され凛と美しい神社さんばかりです✨こちらの神館神社(こうだてじんじゃ)さんも大好きになった神社さんです✨桑名市江場の
本日も『元伊勢』伝承の続きを。これまでをまとめると、初めは崇神皇女「豊鋤入姫命(とよすきいりひこ)」に「天照大神」の遷座が託され、6か所を巡って「三輪山」に戻りました。そこで年齢を理由に引退を表明し、姪に当たる垂仁皇女「倭姫命(やまとひめ)」が「御杖代」を継ぎ、遷座の役目を担います。「元伊勢」の歴史(豊鋤入姫命編)https://ameblo.jp/gonchunagon/entry-12866562550.html倭姫命は、倭国から伊賀、甲賀、近江、美濃、尾張を旅して
自分の記録のためにまとめておこうかと。最近立て続けに神社の夢を見る。今朝の明け方で3回目くらい。うち、今日の朝方見た夢は、前見た夢を同じ場所だよ…でも、その神社がどこかわからんでーー!(;一_一)1回目…古い石造りの鳥居、向拝、本殿。西と東にそれぞれお詣りする向拝と本殿がある。2箇所で私はお詣りをしている。夢の中でのイメージは、石造りの古い感じの神社。森の中だから、暗い。ちょうど比叡山の延暦寺みたいに、晴れてるけど日はささない感じ。2回目…神社。森の中。晴れてるけど、森の木々が濃くて日は
こんにちは。わたしはいよいよ今週末が小学校行事の大詰めなのでがんばってきます😅💦誕生日が近い同じ年の有名人は、今月に出産予定なのですが、週末じゃなかろうか😅さて、今日は古代京都の元伊勢外宮についてです。外宮に坐すのは、天照大御神の食事の用意をする豊受大御神なのですが、「オオミカミ」という称号は、天照大御神の食事の用意をするから、賜ったのでしょうか。それとも…他に深い理由があるのでしょうか?さて、外宮ですが、不思議なことに、
満月の日の9/29に、丹後一宮元伊勢籠神社(このじんじゃ)へ「むすひ詣り」に行ってきましたーHPより・・・新月(朔)と満月(望)には、古来より大切にしてきた天地・万物を生成・発展させる霊妙な力(むすひ)の御神威があり、この縁の日に天橋立を南に望む真名井原に鎮まる籠神社・真名井神社を参拝することを「産霊詣り(むすひまいり)」と言います。主祭神は彦火明命(ひこほあかりのみこと)です天照大神の孫神で邇邇藝命(ににぎのみこと)の兄弟神とあります籠神社の御本殿は伊勢
2019年3月、山辺の道に点在する古社を訪ねました。檜原神社(ひばら)《聖なる三ツ鳥居》当社の特徴は、鳥居です。大神神社で見ることができなかった三ツ鳥居。こちらは、拝観できます。総檜の三ツ鳥居。なぜに、かくも美しい聖性を醸し出すのでしょう。◇鎮座地:奈良県桜井市大神神社境内字檜原◇最寄駅:JR万葉まほろば線・巻向駅~2.2km◇御祭神:天照大神若御魂神(あまてらすおおかみわかみたま)◇配祀神:伊弉諾尊、伊弉冉尊◇御朱印:あり【参考リンク】筆者の過去