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僕は割と20代のころから、子供に影響を与えやすい講師だったと思います。多くの教え子がなぜかバンドやテニスを始めてしまう、国立志向になってしまう、アニメや神社が好きになる、などなど多分、悪い影響はないと思うのですが(笑)影響を与えやすいことは自覚しています。また、ニートになりそうな子、甘い考えの子には本気で脅しにかかります。脅すといっても、淡々とします。マクドナルドのバイトの時給から、年収計算をして、家賃と光熱費、ケイタイ代、年金に……、と超がつく現実主義を見せます。今の子には、このよ
少しばかりのっぴきならない事態が起きました。僕の地元福井のお隣にあります石川県の住みます芸人であるぶんぶんボウルさんがM-1グランプリの1回戦で散ってました。(涙)予選に参加する前の日に福井に来て漫才をやりかなり笑いをとっていただけにさらに残念です。調べてみるとぶんぶんボウルさんは2003年結成で今年がラストイヤーだったんです。あくまで個人的な偏見ですがよしもとで頑張っている芸人さんがM-1やR-1,KOCあたりで1回戦敗退するのってある意味戦力外通告にかかってくるんじゃないかって思うん
現在、ウィリアム・サローヤンの『わが心高原に』を再読しています。ページを開くと、いきなり「作者の言葉」が述べられています。人が芝居を観に行く理由は、色々あり、ある人は退屈で死にそうな気分をまぎらわそうと思っていくのだろうし、ある人は自分があらゆる物事に一所懸命すぎるので、気晴らしに行く。つまり、ゆっくりとくつろいで、他人が一生懸命にやっているのを拝見に及ぶのだ、と書いてあります。また、ある人は目覚めさせられるために行く、たまたまその時に何も他にすることがないし、それから先何年間も別に何を