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日本経済新聞によると、日本政策金融公庫が3日発表した2024年4〜9月期決算は、最終損益が1,196億円の赤字(前年同期は69億円の黒字)でした。信用保証協会から保険を引き受ける事業で、保険金の支払いに備えて積む保険契約準備金の戻し入れ額が減少したのです。貸出先の業績悪化に伴う与信関係費用も増えました。日本政策金融公庫は民間金融機関が信用保証協会による保証付き融資を実行する際、保証協会から保険を引き受ける業務を手掛けています。保険引受収益は戻し入れ額の減少に伴い、26%減の1,858億円
任意整理の仕事の続きです。債権者が6社です。なるべく有利な条件で和解したいので、各社に電話して対応状況について打診してみました。各社ともマニュアル通りの対応です。「我社はこういう条件で弁済をお願いしています。」という決まりきった回答です。これじゃ、いくら話をしても埒が明きません。今日は、こちらの基本的な考え方(債務不履行に陥った時点での残債務を弁済する。それ以降の利息、損害金は払わない。)を文書にして、それに基づいた残債務について弁済計画を提示しました。債権者がどう言って来るか
*アルゼンチンのトランプも、粛々と成すべきことを進めています。ミレイ:アルゼンチン、123年ぶりに赤字解消「赤字はすべての悪の根源でした。赤字がなければ、負債も、排出も、インフレもありません。今日、私たちは123年ぶりに債務不履行のない持続的な財政黒字を達成しました。この歴史的な成果は、史上最大の調整と、通貨排出をゼロに削減したことから生まれました。1年前、堕落した人物が選挙に勝つためにGDPの13%を印刷し、インフレを煽りました。今
こんにちはお金の専門家(ファイナンシャルプランナー2級)AFPの仲村友一です。過去に自身も休職と復職を2度経験し、心の健康の問題に直面した。その経験を書籍にまとめ、多くの人々に共感と理解を提供した。結果Amazonランキングで2部門で1位を獲得することができ、多くの読者に希望と勇気を与えてきた。またファイナンシャルプランナー2級技能士とAFP資格そして日本FP協会会員として、お金の相談などライフプランの相談にのっている。今日はよろしくお願いいたします。==========
特許通常実施権契約(サブライセンス契約)による許諾料の支払いを求めた訴訟の判決が東京地方裁判所であった。(東京地裁令和6.11.15)判決は、債務不履行により契約が解除されたことから、許諾料の支払義務を否定した。判決内容は、以下のとおりである。まず、特許権者の同意を得ることなく他人に通常実施権を許諾した場合であっても、契約締結後に特許権者から許諾を得ることは可能であるから、通常実施権を許諾する権限を有しない者が第三者に通常実施権を許諾した場合であっても、契約を締結した者は当事