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ウダルチは、冬もカズ姐さんの宿屋にいた。テマンは将軍の居場所を知っていたのだ。みんなは、なるたけ側に居たくて、スリバン宿に居る事にした。チュンソクもいい年だが、戦ばかりでまだ一人身だ!他の者もだ!皆んなが居るのは、ヨンにはお見通しだった!カズ姐にお金を払い、不自由がない様に頼んでいた。バレてるとわかると、三月も目の前のある日、皆んなで将軍を訪ねた。おじしゃん、こんにちわ。とぉしゃま、かぁしゃまといっしょ。もう、昼近いと言うのに、まだお二人は?勝手に想像が膨らむ
敵の小舟が思った通り散らばった!これでは、無謀に攻めても、どこから来るかわからない。「取り敢えず、待つとするか!」「お…い…頼む…水をくれ…」「あんなに騒ぐから喉が乾くのだ!泣くわ喚くわ笑うわ!忙しいな?」「怖いし恐ろしいし、いつになったら、毒はぬけるのだ?」「さあな!術もかけられたみたいだから、彼奴の言った事は、そのまま残るであろうな。もしもだ、この毒は抜けぬ!と術をかけられたのなら、抜けないと思うぞ?術に関しては俺もよくわからぬ!」「香は何処で手に入る?」「
達磨剣という言葉には、達磨大師という少林武術の最大の巨人の名と、剣という君子の兵器の名が入っています。少林武術と言えば元々は棍が有名であり、その守護者は八部衆の緊那羅王だとされています。今回のお話では、この剣と棍が海賊武術とどうつながっているかということを扱います。先に書いたように、現在アルニスや苗刀として海賊武術に残っている物は、嘉靖の大倭寇と呼ばれる明代の一大武術大合戦をそのルーツとしています。この戦いで、大航海時代にあって中国側の王朝に海上貿易の解禁を求めていた西洋の海
ユキヒサ・ゲンジョウ・シラキ日本語表記では、白樹玄丞行尚。奥州会津の剣術家。マリア編では、名刀を求めてさ迷うところをリー家と合流します。他の主人公では、倭寇の元締ソウジン・クルシマ(来島宗甚)に絡まれてるところへ仲裁に入ります。時代劇の主人公を絵に描いたような侍です。富士山のある港って、なかったような…。海兵詰所に置いてもいいですが、地方艦隊を任せてもいい(後述)です。なまはげの包丁武器+19[長崎]宿屋で寝てると、なまはげが夢に出てくるなまはげの怖さの割には、
ちょっと前に『GhostofTsushima』というゲームが話題になっていましたが。実はまだプレイしたことも実況を見たことも無いんですけど、チラッとゲームの説明を読んだ限りでは対馬が舞台の元寇を取り扱った作品とか。以前、アンゴルモア元寇合戦記というアニメで、元寇での対馬の状況を知り、恐ろしい歴史だなと改めて感じましたが、そんな一大事が実はその後も起こっていたんだってことを、つい最近知りました。今現在、大河ドラマで『麒麟がくる』、アンコール放送で『太平記』を見ている私は、