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大昔にテレビ放映で観ただけなので、今回は本腰を入れて鑑賞しました。なんとそこには昭和なエロと、ストレートなグロが描写が!!B+『復讐するは我にあり』専売公社の集金係2名を殺害した榎津(えのきづ)は、詐欺を繰り返しながら逃走を続けていた。自宅には病身の母親と敬虔なクリスチャンの父親が旅館を経営し、榎津の妻子とともに暮らしている。妻の加津子は、義父である鎮雄に心酔し、榎津は2人の関係を疑っている。警察が専売公社雇人殺しの容疑で榎津を全国指名手配するなか、浜松の旅館に大学教授を装って
「楢山節考」楢山節考予告編1983年4月29日公開。深沢七郎の同名小説の映画化。倍賞美津子渾身の濡れ場。第36回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品。原作:深沢七郎「楢山節考」監督・脚本:今村昌平出演者:緒形拳、坂本スミ子、左とん平、あき竹城、倍賞美津子、清川虹子、辰巳柳太郎、三木のり平、倉崎青児、高田順子あらすじ:山中の寒村が舞台。耕地にも気候にも恵まれないその村には、厳然たる3つの掟があった。「結婚し、子孫を残せるのは長男だけであ
「復讐するは我にあり」「復讐するは我にあり」予告編「復讐するは我にあり」プレビュー1979年4月21日公開。実話に基づく連続殺人犯を描く異色作。これぞ、倍賞美津子の代表作!「人間は復讐をしてはならない」との聖書の言葉を引用したタイトルの意味とは?受賞歴:1979年第4回報知映画賞助演男優賞1979年第4回報知映画賞助演女優賞1979年第22回ブルーリボン賞作品賞1980年第3回日本アカデミー賞作品賞原作:佐木隆三
「女衒ZEGEN」1987年9月5日公開。東南アジアに活路を求めた実在の女衒の男を描いた異色作。1987年第40回カンヌ国際映画祭に出品。脚本:今村昌平、岡部耕大監督:今村昌平出演者:緒形拳、倍賞美津子、柯俊雄、三木のり平、小西博之、深水三章、杉本哲太、殿山泰司、レオナルド熊、常田富士男、寺田農、河原崎長一郎、熊谷真美、池波志乃あらすじ:村岡伊平治(緒形拳)が大志を抱いて故郷・島原を捨ててから早や八年が経っていた。伊平治が長太(深水三章)、源吉(杉本
燃える闘魂アントニオ猪木が残した名言は多い。世間をあっと言わせたり、逆に騒がせたり?と、予定調和を嫌う猪木さんの名言に『一寸先はハプニング』がある。プロレスファンならば、誰もが知ってるけどね。猪木のハプニング的な出来事の中では、微笑ましい出来事をひとつ思い出した。映像が残ってないかYouTubeで検索したら、すぐ出てきたから、便利な世の中だなぁ!その映像とは、2002年の東京ドームの新日本プロレス30周年記念興行での出来事だ。リング上でアントニオ猪木の挨拶が終わろうとした、その時、
昭和45(1970)年3月。この顔あの顔春の10チャンネル新番組がスタート――。出演者たちをイラストで一覧にしたNETテレビの番宣広告。当時の人気スターたちがズラリといった趣きだが、注目は右上だ。それぞれ別番組を代表して登場するアントニオ猪木(当時27歳=ワールドプロレスリング)の、ちょうど右胸付近に倍賞美津子(当時23歳=花と龍)のイラストが配置されている。2人の婚約発表はちょうど1年後(昭和46年3月)。これはデザインの配置上、偶然の産物か、それとも2人の
(注)以下の感想にはネタバレを含みますので、まだご覧になっていない方はご注意ください若い看護師が令和6年から昭和20年のフィリピンの野戦病院にタイムスリップする物語ですが、戦争の悲惨さよりも平和の尊さを描いたドラマです。平和というのは何も大げさなものではなく、私たちの日々のささやかな幸せを支えてくれている地味で、でもとても大切な存在だと気付かされます。例えば牛丼を口いっぱい頬張ったり、ライブに行ったり、仲間と花火を見上げたり出来るのも平和だからこそなのですね。タイムスリップ物というと