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『復讐するは我にあり』(監督・今村昌平原作・佐木隆三脚本・馬場当池端俊作撮影・姫田真佐久音楽・池辺晋一郎1979年)出演・緒形拳、小川真由美、三国連太郎、倍賞美津子、清川虹子、ミヤコ蝶々、絵沢萠子、白川和子、フランキー堺、北村和夫、殿山泰司、垂水吾郎、加藤嘉、根岸とし江、河原崎長一郎、菅井きん、阿部寿美子、浜田寅彦、浜田晃梅津栄、小野進也、金内喜久夫他。5人を殺害して逃走、全国を震撼させた凶悪犯、榎津巌(えのきずいわお)(緒形拳)が昭和39年1月、78日間の逃
「すっっゲェ〜〜〜〜」と、思わず口をついて出たんです。佐藤友哉の「デンデラ」という小説これを読み終えた直後の心からのつぶやきでした。デンデラ(新潮文庫)Amazon(アマゾン)50〜7,992円今年読んだ本の中で間違いなく最高の一冊。まぁ、この本のことは、また書くとして…。なんでこの本を読んだのかといえば、映画「デンデラ」を観たからなのでした。そうして、この映画を観た時に、(うん?たぶん違うよね?原作者がいるのなら、おそらくこういう
(Amazonより)年の瀬にイヤ~な邦画を再見。これで観るの何度目かな?「復讐するは我にあり」これはノンフィクション作家の佐木隆三が実際の事件「西口彰事件」を題材にしたもので、彼はどうしても覗くことのできない犯罪者の心理を実際に被害にあった側から克明に描くことで表現しました。題名の言葉は新約聖書に出てくる文章の一節ですが、意味は普通に考えて「復讐するのは私だ」ではなく「復讐するは我にあり、我これに報いん」という言葉が続くように、「復讐するのはあなたではな
「復讐するは我にあり」「復讐するは我にあり」予告編「復讐するは我にあり」プレビュー1979年4月21日公開。実話に基づく連続殺人犯を描く異色作。「人間は復讐をしてはならない」との聖書の言葉を引用したタイトルの意味とは?受賞歴:1979年第4回報知映画賞助演男優賞1979年第4回報知映画賞助演女優賞1979年第22回ブルーリボン賞作品賞1980年第3回日本アカデミー賞作品賞原作:佐木隆三脚本:馬場当、池端俊策監督:今村昌
★★★180分監督:黒澤明出演:仲代達矢、山﨑努、萩原健一、大滝秀治、桃井かおり、倍賞美津子ロシアのプーチンや北朝鮮の金正恩には影武者がいるそうだが。真偽のほどは分からないが、いても不思議ではない。この映画は、甲州の戦国武将武田信玄の影武者の話。第33回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞。そんなに面白い映画かなーーというのが正直な感想。~~~~~天正元年(1573年)、武田信玄の軍は、上洛の途中、東三河で城を攻めていた。ある夜に信玄