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2018.06.17一日一季語山法師の花(やまぼうしのはな《やまぼふしのはな》)【夏―植物―晩夏】山法師咲いて山向く風見鶏ながさく清江ながさく清江ながさくきよえ昭和3年3月27日静岡県生まれ。19年より慶大俳句会の人たちと作句を始める。46年「春燈」に入会し、安住敦に師事。53年第6回春燈賞受賞。60年「鷹」に同人参加。平成5年「春野」創刊同人として参加し、黛執に師事。13年「春燈」退会。同年「春野」副主宰となる
2018.08.05一日一季語蓮の花(はすのはな)【夏―植物―晩夏】白蓮の闇を脱ぎつつ膨らめり小枝秀穂女*2018年8月4日上野不忍池にて小枝秀穂女(こえだ・しゅうほじょ)「秀」主宰・2007年6月9日。箱根・仙石原の長安寺にて、句碑開きが行われた。句碑となった句は、山栗の笑うては落つ羅漢山秀穂女(やまぐりのわろうてはおつらかんやま)「秀」俳句会は、秀穂女先生のご高齢や体調不良の理由によりこの句碑除幕を記念として解散
2018.07.01一日一季語祇園祭(ぎおんまつり《ぎをんまつり》)【夏―行事―晩夏】鉾紅し嫁に来し日の衿の色関戸靖子*ネットのフリー画像です祇園祭行きたい・・・1931年(昭和6年3月29日)滋賀長浜に生る。1948年坂本春甕に師事、下村槐太を知る。1953年「鶴」入会。第十六回風切賞受賞。1974年「泉」入会創刊同人。第一回飛石賞受賞。「声」主宰。俳人協会評議員【傍題季語】祇園会(ぎおんえ《ぎをんゑ》)祇園御霊会(ぎお