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なかなか予約の取れない店大洲市長浜のおもてなし処鼓久しぶりの訪問です♪まずは三種地物の芹はイベリコ豚とおひたし風に芹は噛めば噛むほど風味が口に拡がりますT夫妻が北海道に行ってらしたのでお土産のサッポロクラシックうんめー!!今回はおこぜがメインまずは白味噌仕立てのアラをいただきますどーん!河豚のザクのように上身だけでなくいろんな部位をポン酢で混ぜていただきますウマニッシモ!豚の角煮には湯葉やトマトが添えられてますおこぜの唐揚げ!骨の周りもウマニッシモ!いろい
ドラッグストアで半額になってたので買ってみた笑最強どん兵衛きつねうどんお湯を入れて8分待ちます揚げが分厚く麺はモッチモチでウマニッシモ!妻と半分ずついただきました炊き込みご飯も僕は麦で作ったのですがちょっとコゲ色が付きすぎたかな?でもウマニッシモでしたあ、具はツナ・人参・コーン・松山揚げ太めの糸こんにゃくも半額笑湯掻いてから炒めてふりかけ二種で味付けさっぱりとしてなかなかの味食物繊維摂らねば!!雨が続き石手川ダムも満杯断水の心配はとりあえず無くなりホッとしてま
ひなげしの花びらひらとめくれけり(ひなげしのはなびらひらとめくれけり)4月中頃から、道端や空地などで、切れ込みのある葉の間から、細長い茎を伸ばし、その先に橙(だいだい)色の花を咲かせている草花をよく見かける。名前は、長実雛罌粟(ながみひなげし)といい、ヒナゲシの一種である。この花の特徴は、長い花茎と薄く透けるような花弁にあり、風に吹かれて揺れている姿は、何とも可憐な感じがする。殊に幾本もの花が群生している姿には、爽やかな風情がある。写真①長実雛罌粟本日の掲句は、
・透きとほる少年の手や柿若葉中七を切れ字の「や」で切り、下五の季語へとつなぐ形は、俳句の万全な型といわれているものの一つです。初心者にとっても形としては作りやすいため、取り合せということが、よく行われますが、この取り合せには、難しい面も。取り合せる内容によっては、二つ以上の事柄が響き合わず、言外の意味を生じさせないため、陳腐に思われてしまうことがあります。取り合せには、素材と素材、言葉と言葉の響きあうことが求められます。この切れ字の「や」で中七を
葉桜のトンネルぬけて友の待つ
荻(おぎ)…イネ科ススキ属蘆(あし)…イネ科ヨシ属芒(すすき)…イネ科ススキ属「荻」と「蘆」と「芒」という、三つの草がある。この三つの草の違い、見分け方は何か?それくらい見ればわかるさ…、と思っていたが、実際、調べれば調べるほどわからない。だいたい、これはススキだ!と言ってみたところで、当たっているのか、どうかわからない。まず、荻について調べてみた。Wikipediaではこう書いてある。ススキに良く似ているが、オギは地下茎で広がるために、株にならない。ススキと違い、オギに
俳句をやるなら俳号をつけてみましょうか?俳号とは俳人の雅号(ペンネーム)です。俳号を名乗ることで別人格(俳人)に大変身して、成り代われておのずと俳諧・風雅の世界に遊べるという心境にもなれるでしょう。私にとってのあるべき俳号とは。ちょっとしゃれていて風雅でといって古めかしい雪舟とか蕪村とかそれに類したのでもなく、平凡ではないけどといって奇妙奇天烈でもない。そしておのずとその俳人が思い浮かべられるような音韻を含み語感もその人らしいようなそんな俳号なら最高ですね。でもどうでしょう
季語には、今では、あまり馴染みのなくなったものが。たとえば、夏の人事関連の「衣」の分野では、「寝茣蓙」「籠枕」「竹婦人」「竹牀几」「蚊帳」「夜濯」など。生活様式の変化から、次第に使われなくなったり、行われなくなったものが多いようです。季語を詠む場合、普段は、どうしても詠みやすさと好みから、限られたものになりがちです。しかしながら、こうした馴染みのない季語が兼題などで出された場合、どう詠んだらよいのであろうか。「夜濯」(よすすぎ)は、かつて電気洗濯機など
(神奈川県横須賀市長沢)卯の花も白し夜なかの天の川池西言水(いけにし・ごんすい)(うのはなもしろしよなかのあまのがわ)美しい句だ。夜空の闇に「卯の花」はほのかに灯るように咲いている。その上には満天の星、そして天の川が懸かっている。星の光というと「しろがね色」を思わせるが、「卯の花」と響き合うことによって、白く輝いているようにも思える。しかし、それでも「卯の花」の清潔な白にはかなわない。そんな気がする。ここ数日、卯の花ばかり意識している
Beethoven:StringQuartetNo.15inaminor,Op.132月末に何年ぶりかでこの曲を奏く機会が来たと思っていたら、メンバーの一人がコロナの濃厚接触者になってしまい、会はキャンセルになった。残念だが仕方がない。聴くのと自分で奏くのとは微妙に違う。奏くためには4人の奏者が揃っていることが絶対条件になる。この大曲に直面したのは学生時代からのことで、高い峰を目指す登山者の姿を思い描いていた。その頃、往年のカペー四重奏団がこの曲のために百回以上の練習を繰
・老松の根元チューリップの囲む一般論ですが、短歌は五七五で叙景し、七七で状況を展開したり、想いの丈を思い切り述べたりすると言われています。これまで、何度か述べてきましたが、俳句の場合は、七七の分だけ音数が少ないですので、想いは直接言わずに、五七五のなかの物や事に託すことに。その場合に、よく言われるのが、説明的だとか、散文的だということ。畢竟、「てにをは」(助詞)を少なくし、名詞主体の構成とせざるをえません。・雨戸打つ羽音激しき朝寝かな
名言ではありませんが、私はこの詩、蕪村の「春風馬堤曲」を無性に読みたくなるときがあります。与謝蕪村の名作であり、知っている方も多いと思いますが、知らない人には、ぜひ読んでいただきたく、原文の横に誠司流語訳をつけてみました(笑)。専門家ではないので、多少ニュアンスが違っている所もありますが、ご勘弁ください。私はこの詩を読んで、不覚にも泪を流したことがあります。今でも人の心を打つ名作です。「春風馬堤曲」(しゅんぷうばていきょく)余一日問耆老於故園渡澱水過馬堤偶逢女帰省郷者先後行
こんばんは。麻衣子です。今日はひとつ、嬉しい内容の記事を✍🏻幸せの緑の封筒去年の冬に応募した、第三十五回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞の大会事務局より、封筒が届きました。封筒の表にはなんとなんと...!二次審査通過のお知らせえ、、、う、うれしい.........!!!応募したことを完全に忘れていたのですがお知らせは忘れた頃にやってきました。日本でペットボトルの緑茶といえば間違いなく人気No.1がお〜いお茶🍵この誰でも知っている日本茶のペットボトルのラベルの側
山滴る幾億年の滴哉(やましたたるいくおくねんのしずくかな)
(大阪府大阪市都島区毛馬蕪村生誕の地)昔、アップした「春風馬堤曲」が読みづらく、今でも時折、閲覧されるのだが、そのたびに申し訳なく思っていた。今回、多少、手を加えて、再度アップする。春風馬堤曲は、私が一番好きな詩である。少しでも多くの人に知ってほしい、と思うのである。下のほうに「読み」「意訳」「解説」があるので、原文が読めないからと言ってあきらめないでほしい(笑)。この詩の何が素晴らしいのか、何が凄いのか、私には説明できない。ただ、個人的にこう思う。この詩には突飛な表現がまっ
(奈良・和邇下神社)しぐれつつ関帝廟のけむりかな誠司いつぽんの畦にひびけり鳥威乱反射してゐる壁や秋の蝶しんがりはオオクニヌシや秋の潮気になってしょうがないことがある。応神天皇(おうじんてんのう)と王仁(わに)博士と和邇(わに)族のことである。ひとつずつ書いてゆきたい。まず応神天皇(おうじんてんのう)のことだ。応神は第15代の天皇で、生存年は西暦201年~310
先日、伊勢神宮の神官だった方のお宅訪問をテレビで見ました現在はサラリーマンですが神官だった時に着用していた袴や祝詞神棚などが未だに大切に保管されておりなかでもわたしが興味深かったのが古事記や古今和歌集などの古典がたくさん保管されていた事でした「神官を行う上で古典は大切」と仰っていました現代では使用しない古語言葉の理解が神官として必要であり大切だそうですこのテレビを見て改めて言葉=言霊は大切だなと思っていた際に菊理姫について調べていたら興味深い話を知
また雨が降っているアメリカンルーツミュージックに浸るには…雨はそれほど相応しくない。同じルーツミュージックなら…ケルティックやアイリッシュ……か?と思いながら…エンヤ…マイク・ブルームフィールド…ペンタングル…U2………あ…U2……がオープニングSEに使ってたなぁ…結局……『クラナド』フツーなら、エンヤの姉兄達叔父(双子)のバンド…って紹介されるんだろうがクラナドは、多分…一番聴いているバンドだ。エンヤとの一番の違いは…『プリミティブ』さの度合い……か?マイクブルームフィールドの
伊予鉄高島屋で開催中の全国美味いもの味めぐりが最終日ということ17時で終了するそうなので16時過ぎに行ってみたところ2割びき〜半額の店も!三重・久㐂のうなぎまぶし最後の一個で半額と書いてあったけど定価が分からなかったのでいくらになるんですか?って訊いたらもう500円でいいですよ!とのこと🎵買うでしょー笑ちなみにちょっと調べてみると1500円くらいのようなので三分の一ではないか!!!島根の四喜さんのかにちらしこれも半額の800円!大阪名物・イカ焼きのやまげんこ
弓始弓の形の国なれば藤田湘子(ふじた・しょうし)(ゆみはじめゆみのかたちのくになれば)弓初めは新年になって、初めて弓を引くこと。といっても、そんなことをするのは、今では、愛好会か弓道部の人たちくらいであろう。私も実際に見たことはない。せいぜいテレビのニュースで見た記憶があるだけだ。しかし、吐く息のしづかにのぼる弓始小島健という句のように、弓始の姿は静かな緊張感、清潔感があり、正月らしい風景と言えるだろう。淑気のただよう静寂の中で、弓矢が的を射抜く音はまことに清
最近知ったコチラファミマの冷凍食品塩味そら豆119円(税込128円)塩っけがきいててウマニッシモ!レンチンするだけで立派な酒のつまみ👍水餃子が4割引きだったので鍋にしましたー寒いしねえ紅白うどんも入れよう!なんかめでたいのぉ笑小富士の純米がすすみますちょっと楽譜の勉強やコカリナの練習しなくてはっ♪春寒やちやつちやと肴整えて冨永酒洛
J.S.Bach:Concertofor2violinsind-minor,BWV.1043(DoppelKonzert)よく還暦などを期して学校の同窓会が催されるように、学生時代に結成していたカルテットが再開できたのは夢のようだった。そこでは年月の隔たりを飛び越して、ほんの数カ月ぶりに顔を合わせたかのように、各々の変わらぬ奏きぶりを体感できたのだった。しかしそれは三年と続かなかった。一人が身体をこわして脱落し、カルテットは崩壊した。最近の一句:めぐり来
反り返る花片重ねて薔薇となる(そりかえるかへんかさねてばらとなる)昨日2週間ぶりに植物園に行ってきた。咲いている花も大分変っていて、5分咲きだった芍薬(しゃくやく)が盛りを過ぎ、ほとんどのものは終わっていた。また、躑躅(つつじ)の方は、大紫躑躅などが見られなくなり、遅咲きの五月躑躅(さつきつつじ)が盛りを迎えていた。特に華やかだったのは「ばら園」で、沢山の種類の薔薇(ばら)が、前回行った時以上に咲き誇り、甘い香を園全体に漂わせていた。ところで、薔薇が美しく、華やかで
・虎刈りを許すことなく麦を刈り[インターネット句会へのお誘い]ご自宅から、どなたでも、気軽に参加できますので、ご希望のかたは、[プロフィール]→[メッセージ]から、お申し出ください。お試しのかたも、歓迎です。『金蘭の会』https://ntgm.nolimbre.com/originalk/[これから俳句を始めたいかたへ]◎俳句生活で学んだことを、初心者向けに、131回に亘って、綴っています。「はじめまして」(第1回)https://ameblo.jp/
(長野県木曽木曽川)俳句を始めたばかりの人は、どこか弱気なところがあるようだ。これは俳句の指導者が悪い。ある人に、「季重なり」(※一句の中に季語が二つ以上入っていること)はいいんですか?と尋ねられたので、全然問題ありませんよ。と答えたら、むしろ怪訝な顔をされた。また、この句は「切れ字」(「や」「かな」「けり」など)が二つありますけど、いいんですか?と尋ねられた時、別に構いませんよ。と答えたら、同じく怪訝な顔をされた。この先生、俳句のこと、本当にわかってるのかしら…。
(宮城県松島)「静夜思」李白床前看月光疑是地上霜挙頭望山月低頭思故郷床前(しょうぜん)月光を看(み)る疑うらくは是(こ)れ地上の霜かと頭(こうべ)を挙げては山月(さんげつ)を望み頭を低(た)れては故郷を思う唐代の大詩人、李白の詩である。李白は杜甫(とほ)と並び、中国史上最高の詩人と呼ばれ「詩仙」と讃えられる。ちなみに杜甫は「詩聖」、王維は「詩仏
ちりちりと咲いて風呼ぶ花楓(ちりちりとさいてかぜよぶはなかえで)3月終わり頃から、近所の楓(かえで)が芽吹き、花をつけ出した。花といっても非常に貧弱なものだが、よく見れば小さく細い花弁と蕊をちゃんと備えている。本日の掲句は、そんな楓の花を見て詠んだ句である。楓は風媒花なので、虫を呼ぶための大きな花をつける必要はない。中七の「風呼ぶ」はそんな花の印象から使った。そういえば、「楓」という漢字は、「木」+「風」でできている。ところで、花楓に関しては、毎年同じような景を見
通り過ぎゆく花たち(9)《マロニエ、百合の木、栴檀》●近畿地方も一昨日の6日に梅雨入りした。今日は午前中は曇りだったが、午後から雨。暫くは降ったり止んだりの日が続きそうだ。●「通り過ぎゆく花たち」の第9弾は、特に高木の花を取り上げた。高木ゆえに、植物園や公園、河原などでしか見られないので、見たことがないという人が多いかもしれない。【マロニエ】マロニエの見目よき花に見蕩れたり*見蕩れる(みとれる):うっとりして見る。「マロニエ」は、和名で「西洋栃の木(せい
スイセンノウ(酔仙翁、ビロード草、別名、ヒトリムスメ"枝分かれした先端に一輪ずつ花を咲かせる事に由来")ナデシコ科。原産地南ヨーロッパ。ビロードのような白い毛の生えた株に整った目立つ色の花が枝先に次々と咲き長い間楽しむ事ができる。江戸末期頃導入された外来植物。花言葉は私の愛は不変。6月18日の誕生花。やはらかな色に包まれ酔仙翁歌子
小判草(俵麦)イネ科。ヨーロッパ原産。明治時代観賞用として渡来、繁茂して野生化して帰化植物となった。ドライフラワーにも利用される。茎や枝の先から釣り糸のような細長い柄を伸ばし小判形の小穂を1、2個ずつぶら下げて咲く、実のってくると黄金色になる。野道を歩くと得意げに鈴なりの黄金の穂がわさわさかと豊かに揺らいでいる。金満家大判小判小判草歌子