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カルチャー杉並区【松尾芭蕉とおくのほそ道】…東京メトロ新高円寺駅から徒歩10分ゆうゆう梅里堀内館第1(金)10時~12時足立区【芭蕉の五大紀行文を読む】…北千住駅徒歩0分よみうりカルチャー北千住(ルミネ北千住9F)第1(月)13時~15時[北千住]松尾芭蕉の五大紀行文を読む「野ざらし紀行」「更科紀行」「笈の小文」「鹿島紀行」そして「おくのほそ道」・・・・。日本紀行文学の最高峰、芭蕉の紀行文を読み、大衆文芸だった俳句を芸術にまで高めた芭蕉の軌跡を学びます
ふるさと大洲の仲間が僕の誕生日会を少し前倒しで開催してくれました!大洲市八多喜の綿六旅館こちらは京都で修業した若旦那の料理が素晴らしいと人気です♪Aさんがこんなすごい酒を酒樽に入れて鏡開きをしてくださいました⭐︎サプライズ演出にびっくり!まずはそのお酒を呑みつつ先付の豆乳豆腐・雲丹・空豆を愉しむ吸物は焼き目鱧しんじょうと茄子出汁が上品ながらよく効いててウマニッシモ!お造りは鯛・鮪・烏賊烏賊には包丁が入り細かい仕事がしてありますうーんと唸りながらいただくこちらの楽しみ
輝きに心縛らる金鎖(かがやきにこころしばらるきんぐさり)藤の花は、もうすっかり散ってしまったが、今年は残念ながら、新しい句は全く詠めなかった。こういう名の知れた花は意外と詠みにくく、どう詠んでも陳腐に見えてくる。藤に関しては、また来年にでも詠もう。そんなことも考えていたおり、植物園で藤のように花房を垂れて咲いている黄色い花を見た。名札を見ると、「キングサリ」と大きく書いてあり、その下に(キバナフジ)と書いてあった。外見からして、藤の仲間のようだが、それにしても派手で華や
たけのこ(季語として、たかんな(笋)は竹の子の古名、たかうな。)イネ科タケ亜科タケ属の地下茎から出る若芽の部分のこと。竹の皮が稈(かん)に付着していてそれが剥がれるまでのものであれば時間が経って大きく伸びていても竹の子と言えるが、食用とするものは稈が土から出現する前後のものだけを指す。竹の種類は多く食用にするのは主に孟宗竹、淡竹、真竹。笋のけものめきたる角出ずる歌子
(神奈川県横浜市鶴見区総持寺)昨日は西荻窪の「俳句の川」句会、「俳句の駅」句会と句会の二連チャン。午前中の句会「俳句の川」では、自分としては軽めに作った句に滅茶苦茶、点数が入った。が、冒険句を入れた、午後の句会「俳句の駅」ではまったく点数が入らなかった。句会での点数は気にしないことにしているが、悩ましいところである。今日は朝9時に起き、昼前に荻窪駅前の荻窪税務署へ。確定申告前の事前申告をして、横須賀の自宅へ戻る。途中、川崎と横浜の間にある「総持寺」へ寄ってみた。総持
ボタン(牡丹、学名Paeoniasuffruticosa)ボタン科。中国原産、日本では8世紀頃から栽培。文学に登場したのが枕草子が最初で、一般に元禄時代から盛んに栽培されるようになった。黄色の牡丹は島根県で作出され、日本初の大輪の"黄花牡丹"黄冠(おうかん)と名付け牡丹の王様の雰囲気を持つ。私も初めて目にした時、うっとり眺め入ってしまった。開き切る秘めたる力牡丹は黄歌子
なかなか予約の取れない店大洲市長浜のおもてなし処鼓久しぶりの訪問です♪まずは三種地物の芹はイベリコ豚とおひたし風に芹は噛めば噛むほど風味が口に拡がりますT夫妻が北海道に行ってらしたのでお土産のサッポロクラシックうんめー!!今回はおこぜがメインまずは白味噌仕立てのアラをいただきますどーん!河豚のザクのように上身だけでなくいろんな部位をポン酢で混ぜていただきますウマニッシモ!豚の角煮には湯葉やトマトが添えられてますおこぜの唐揚げ!骨の周りもウマニッシモ!いろい
(鹿児島県桜島)島大根引くや背に降る熱き火山灰淵脇護(ふちわき・まもる)(しまだいこんひくやせにふるあつきよな)「しまだいこん」ではなく「しまだいこ」と読むかもしれない。淵脇さんは「河」の代表作家であり、地元・鹿児島の結社誌「河鹿」主宰でもある。今の俳壇には珍しい「雄心」を詠う作家で、その雄心をもって故郷・鹿児島の風土と対峙されている。第32回角川俳句賞、第5回文學の森大賞受賞作家でもある。俳句では「火山灰」のことを「よな」と読むことが多い。で、この「火山灰」
■ハンカチの木にも花咲き夏来る(はんかちのきにもはなさきなつきたる)先日植物園に行った時に、「ハンカチの木」の花が満開になっているのに出会った。ハンカチの木の存在は、数年前から知っていたのだが、花を見たのは初めて。まさにその名前の通りで、花弁のような苞葉が、白いハンカチのように見える。本日の掲句は、そんな花の紹介がてら詠んだ句である。シンプルな句だが、何度か繰り返して読んでいただくと、様々な夏の光景が浮かんでくるのではないかと
小萩ちれますほの小貝小盃松尾芭蕉(こはぎちれますほのこがいこさかずき)「ますほの小貝」は、ある貝のことをいうのではないらしい。「ますほ」とは、どうやら「赤」ということらしいのだ。つまり、「赤い小さい貝」が「ますほの小貝」である。(諸説あるが…。)先日、「ひまわり」の西池冬扇主宰がご来社された時、私が「今度、福井へ行くので、種(いろ)の浜の『ますほの小貝』を探してきます。」というと、「小さい浜辺でびっくりしますよ。」と笑っておられた。西池
■入院俳句(1)五句今回入院したのは1月30日だが、実際に手術したのは2月2日。入院中、最も印象に残ったのは、その手術を終えた直後のことで、今日はその時のことを思い出し詠んだ句をいくつか掲載したい。○「オペ成功」医師に頷く我がおり(「おぺせいこう」いしにうなづくわれがおり)手術は朝9時から始まった。「麻酔薬を入れますよ」という声が聞こえたことは覚えているが、当然ながらその後どうなったのかわからない。目が覚めたのは1時ごろで、院長(執刀医)の「オペは成功しました」と
モッコウバラ(木香薔薇学名、Rosabanksiae)バラ科。中国原産。江戸時代に渡来。4~5月開花期。蔓性低木枝には棘がなく一重と八重があり育て易い植物。咲き誇り木香薔薇は疲れ気味歌子
■カルミアや小さき日傘数多なり(かるみあやちいさきひがさあまたなり)植物の花には、非常に面白い形や色合いのものがある。本日紹介するカルミアもその一つで、最初見た時は、その色、形、柄が何かに似ていると思った。何だろうと考えて思い当たったのが日傘、パラソルである。本日掲載した写真を見れば納得いただけると思うが、丁度逆さに開いたような感じである。本日の掲句は、そんなカルミアの花を見て詠んだもの。句としてどうかとは思うが、実際の印象をそのまま詠
■碧落に鴟尾の耀う年の暮(へきらくにしびのかがようとしのくれ)今年も今日を入れて後三日となった。今年はいつも以上に季節と向き合ってきたので、何だが早く日が過ぎたような気がする。さて、今年の締めくくりは先日行った平安神宮の景で、透き通る青空をバックに輝く鴟尾(しび)を取り上げたい。鴟尾とは、古代の宮殿や寺院の大棟の両端に据える沓形の飾り瓦。魚の尾をかたどったもので、火除けのまじないだと言われている。すな
■冬川に番長のごとく大鷭(ふゆがわにばんちょうのごとくおおばん)12月に入り、鴨川などの水辺に鴨などの水鳥がかなり増えてきた感じがする。そんなおり、時々出かける岡崎公園の疏水を見に行った。当日は、マガモ、カルガモ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、オナガガモなどいつも来る水鳥が集結していたが、それらに混じって新たにオオバンが見られた。オオバンは、ブログや図鑑で何度も見たことがあるが、実のところ実物を見たのは今回が初めてである
越す波もありそめにけり蓮浮葉高浜虚子(こすなみもありそめにかりはすうきは)「蓮浮葉」は初夏の季語である。蓮が水中から伸び、水面に浮いて葉を広げる。これが「蓮の浮葉」となる。「蓮の浮葉」はそこから成長して伸び、水面から離れ、蓮の葉となる…、と思っていた。最近、そうではないことを知った。蓮の葉は水面を出て来た茎から新たに伸びる。蓮の浮葉は、その場で朽ちてしまうらしい。茎からは新たに葉が出る。最初は巻いた形で出るので、「蓮の巻葉」という。これも初夏の季語である。
■おかめよりおかっぱかぼちゃというべきか(おかめよりおかっぱかぼちゃというべきか)先日、植物園に行った時に面白い南瓜(かぼちゃ)を見た。名前は「おかめ南瓜(かぼちゃ)」。掲句は、それを見た時の印象を表現したものだが、もっぱらその南瓜の紹介のために作った句である。写真の通り、この南瓜の蔕(へた)側は普通のものと変わらないが、下半分は皮が剥けて、ふくらみが3つから4つある。どうも、このふくらみ
颯爽と分離帯にて車輪梅(さっそうとぶんりたいにてしゃりんばい)もう10日ほど前になるが、車輪梅(しゃりんばい)が、大通りの中央分離帯に咲いているのを見た。今まで全く気が付かなかったが、緑の葉の中に浮き出るように咲いていた。本日の掲句は、そのことをそのまま詠んだもの。車道の分離帯と車輪梅が「車」つながりで面白いと思って句にしてみた。尚、「車輪梅」は季語としては定着してないようだが、夏の季語に準じて使用した。ところで、この車輪梅、世話があまりいらないせいか、低木の街路
雨上がり青梅の尻の美しき(あめあがりおうめのしりのうつくしき)梅雨入りしてから、雨は降ったり止んだりの天候が続いている。今朝もどんよりした天気だったが、雨は止んでいたので近辺の散歩に出かけた。その道すがら、ある家の前に差し掛かると、梅の青い実が木全体に生っているのが見えた。本日の掲句は、その時の様子を詠んだものだが、昨日の雨の滴が青梅(あおうめ)に垂れていて、何とも艶っぽい感じがした。「青梅」は「おうめ」とも読み、夏の季語。ところで、掲句では、青梅の姿を「青梅の尻
驚いてもオドロキキレナイ喜んでもヨロコビキレナイ悲しんでもカナシミキレナイ愛してもアイシキレナイそれが板画(はんが)です棟方志功(むなかた・しこう)棟方は明治37年、青森県生まれ。ゴッホの「ひまわり」に感動し、21歳の時、「わだば日本のゴッホになる」と宣言して画家を目指して上京した。その後、版画に転向、国際的な賞を数々受賞し、「世界のムナカタ」と呼ばれた。昭和43年没。代表作に「釈迦十大弟子」「大世界の柵」などがある。不世出の天才版画家と言っていいだろう。極度の
古の香り仄かに吸葛(いにしえのかおりほのかにすいかずら)吸葛(すいかずら)という花と名前はよく知っていたが、現物はまだ見たことがなかった。先日、たまたま街中を散策している時に、その木が玄関横の塀を覆うように花を咲かせているのに出あった。本日の掲句は、その時のことを詠んだ句である。吸葛は、その名前からして古くからある印象があり、上五は「古(いにしえ)の」とし、中七の「香り仄かに」につなげた。「吸葛」は夏の季語。ところで、「吸葛」の名は、花の奥に蜜があり、吸う
京都市内にある俳句をつづった句碑をめぐるシリーズ。今回は三条京阪エリア。東海道五十三次の発着場であり、歌川広重『東海道五十三次三条大橋』の絵のモチーフにもなった街の中心を流れる鴨川にかかる橋・三条大橋。江戸時代に出版された『東海道中膝栗毛』の舞台にもなり、主役である弥次郎兵衛と喜多八の像が西詰にあります。さらには幕末、池田屋騒動でついたとされる擬宝珠の刀傷が今も残り、その歴史の古さを感じることのできる橋。かつて「暴れ川」と言われ、幾度も橋を流すような水害をもたらした鴨川。今では多く
ある方のFBでキャベツ一玉500円の衝撃記事がUPされてた💦えー!そんなに高いんやーと日曜日の晩ご飯の食卓で話していてふとテレビを観ているとレタス料理の数々がどーん!お!月曜日はレタスにしようかと思いスーパーを覗いたところ・・・ニラが1束30円!!!割引ワゴン恐るべし買うよねこれはツナ入りニラ玉完成いたしました!塩コショウのみでウマニッシモ!さすがツナがいい味出してくれます♪豚肉に小麦粉をまぶし湯掻いてしゃぶしゃぶサラダに下にはキュウリとキャベツが引かれてますお
18日開催の愛媛ホルンクラブ定期演奏会のためにN響首席ホルン奏者・今井仁志さんが帰省練習が終わったとこでみんなと乾杯!みなさんの笑顔が素晴らしい!今井さんの大好きなかめそばを持ち込んで食べました♪真ちゃ味さんではいつも目玉焼き丼をお願いしますみんなで分けっこしていただきます今日も練習で僕も指揮で参加しますぜひ18日はコミセンへ!!夏めきて崩すの惜しき目玉焼き冨永酒洛