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松の花原産地北半球。花言葉、不老長寿、勇敢、永遠の若さ。松は常緑で風格ある樹、めでたい樹として親しまれる。花は先端に雌花、下の方に雄花があり胚珠が剥き出しの裸子植物で雌雄異株。松笠は雌花が開花した後の実のこと。見惚れをる気性真っ直ぐ松の花歌子
こんばんは。麻衣子です。今日はひとつ、嬉しい内容の記事を✍🏻幸せの緑の封筒去年の冬に応募した、第三十五回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞の大会事務局より、封筒が届きました。封筒の表にはなんとなんと...!二次審査通過のお知らせえ、、、う、うれしい.........!!!応募したことを完全に忘れていたのですがお知らせは忘れた頃にやってきました。日本でペットボトルの緑茶といえば間違いなく人気No.1がお〜いお茶🍵この誰でも知っている日本茶のペットボトルのラベルの側
■ハンカチの木にも花咲き夏来る(はんかちのきにもはなさきなつきたる)先日植物園に行った時に、「ハンカチの木」の花が満開になっているのに出会った。ハンカチの木の存在は、数年前から知っていたのだが、花を見たのは初めて。まさにその名前の通りで、花弁のような苞葉が、白いハンカチのように見える。本日の掲句は、そんな花の紹介がてら詠んだ句である。シンプルな句だが、何度か繰り返して読んでいただくと、様々な夏の光景が浮かんでくるのではないかと
オノエヤナギ(尾上柳、樺太柳、薮柳)学名、Salixschalinensisサハリンの川沿いなどに生える柳の意味。ヤナギ科。牧野富太郎博士が四国の山中で採取され"尾の上(山の上)に生えるヤナギ"と言う意味で名付けたとされる。雌雄異株。変わった猫柳を見つけ調べてみると学名の由来名付けられた経緯などを知りとても嬉しい。眠り覚め芽吹き雌花の尾上柳歌子
びわ湖の春音楽祭2♪24夢と憧れ〜春の風物詩となっている音楽祭、今年も27、28日に開催されオーケストラ、吹奏楽、和楽器、インドネシアの伝統音楽"ガムラン"の公演又ロビーでの無料コンサートなど盛り沢山のプログラムで賑わった。私は全く未知のガムランを観賞した。演奏者や舞踊家の方々はバリに魅了され現地へ留学して学んだと知りガムランの重い75kgの面や衣装を付けてのバリ島のバロン聖なる生き物の踊りを披露された。熱演を終えロビーへと向かうと既に溢れんばかりの次のコンサート待ちの人々会場の背後には長閑
(三重県伊賀上野蓑虫庵)芭蕉の句の推敲を調べたが、やっているうちに、その「すさまじさ」に圧倒されてしまった。いくつか紹介しよう。例1「閑さや」(初)山寺や石にしみつく蝉の声↓淋しさの岩にしみこむせみの声↓さびしさや岩にしみこむ蝉のこゑ↓閑さや岩にしみ入る蝉の声例2「辛崎の」(初)辛
まずは!今週末のお知らせ🎵なかなかユニークなネーミングのブラスフェスです笑医師でありつつトロンボーンの名手の鈴木正和さんを中心にやや、トロンボーン寄りの会です。司会の私もどんな会になるのか今から楽しみです♪ぜひしこちゅ〜ホールにお越しください!さて昭和の日の晩ご飯は鯛が安かったので鯛めしを炊きました!玄米も入れてウマニッシモ!おかわりしてしまった笑前日に酒蔵開放イベントでいただいた賀儀屋の別誂純米原酒濃厚な旨味が口に拡がりますが食中酒にピッタリ!ゆっくりいた
ムスカリはおとぎの国の花らしき(むすかりはおとぎのくにのはならしき)ムスカリという花は、スティックに青紫色の円錐形のお菓子をつけたような感じで咲くが、沢山咲いているのを見ると、小人の国の村落のようにも見える不思議な花だ。上句は、そんなムスカリが川辺に群生しているのを見て詠んだ句である。ムスカリは春の季語と思うが、載っていない歳時記もある。因みに昨年は、花の色を藍色(青紫色)とし、洋傘の半開きにした形をイメージして、以下のように詠んだ。ムスカリの並びて立ちぬアイの花が
(東京都杉並区荻窪すぎなみ詩歌館(角川源義邸))婚と葬家にかさなる聖五月角川源義(こんとそういえにかさなるせいごがつ)五月のことを「聖五月」と呼ぶ。五月には「聖霊降臨祭」、そして「聖母祭」がある。キリスト教徒にとって重要な行事が二つあるので、そう呼ぶらしい。「聖霊降臨祭」は、イエス・キリストが復活して50日目を祝う日。「聖母祭」は、キリストの母である聖母・マリアを称える祭である。私は「聖母祭」とは、聖母マリアの生まれた月…だと思って調べたが、どこにもそんなことは書い
https://shinzanmono2.hateblo.jp/entry/2024/04/25/174148春馬くんへの短い手紙no.41(いい仕事)。-“春馬”の花道by新参者。スマホを開こうとすると、いきなりこうなってる事、たまにありますね、、視聴をしていた途中、、と言うわけでもないのに、、時には全く知らないものが、出てくる事もある。私の場合、春馬くんででてくるのは、必ずNightDiver。FFYHは、ほぼ出てきません、、なぜか。NightDiverばか
例えば「コンビニ」とか「レストラン」とか「アニメ」とか「カフェ」とか、そういうカタカナを入れた俳句をいやがる傾向が一部に見られる。そういう俳句は、カタカナ俳句と呼ばれている。批判する人たちから言わせれば、「正しい日本語の伝統を守りたい」ということのようだ。なんとなく「カタカナ俳句蔑視」の風潮がある。しかし…、である。よくよく考えてみれば「カタカナ」はれっきとした立派な日本語である。しかも日本で一番最初に生み出された日本語である。「カタカナ」は「伝統」なのである。そのことを忘れ
■かなめもち葉は赤くとも青き春(かなめもちははあかくともあおきはる)近くの家の生垣が、3月末頃から鮮やかな赤味を帯びた葉っぱで覆われてる。葉には光沢があり、触るとすべすべとして瑞々しい。上句は、この木の名前が、カナメモチ(要黐)であることを最近知り、見た時の若々しい印象を踏まえて詠んだ詠んだ句である。尚、「かなめもち」は、その開花時期から夏の季語になっているので、上句では、「春」を季語とする。カナメモチは、バラ科
Beethoven:StringQuartetNo.15inaminor,Op.132月末に何年ぶりかでこの曲を奏く機会が来たと思っていたら、メンバーの一人がコロナの濃厚接触者になってしまい、会はキャンセルになった。残念だが仕方がない。聴くのと自分で奏くのとは微妙に違う。奏くためには4人の奏者が揃っていることが絶対条件になる。この大曲に直面したのは学生時代からのことで、高い峰を目指す登山者の姿を思い描いていた。その頃、往年のカペー四重奏団がこの曲のために百回以上の練習を繰
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スズランスズランの日は昨日だったかな?さわやかな清楚な花ですね!さて昨日はレッスン室の断捨離と模様替えをしましたが今日は午後から電気屋さんが来て2階と台所の換気扇の交換をしてくれると言うので午前中は台所の片づけ&掃除殺風景なわが家も台所は裏側には物が溢れているのでねしかも換気扇はその物の溢れた裏側が丸々見下ろせる場所にあるから大変!!昨日と今日おかげで大掃除が出来ました!笑さて、電気屋さんが作業をしてくれている間2階にも台所(居間つづき)にも
■鉢植えに風格匂う君子蘭(はちうえにふうかくにおうくんしらん)君子蘭(くんしらん)は、この界隈ではあまり見かけないが、先日あるお宅の前に、立派な鉢植えの君子蘭を見た。その名の通り確かに君子?のような風格があり、その印象をそのまま詠んだのが上句。君子蘭は春の季語。君子蘭は、ヒガンバナ科クンシラン属の常緑多年草。原産地は南アフリカ。花期は3月~5月頃。濃い緑色の長く固い葉っぱの間から伸びた花茎の先に、漏斗状の橙黄色の花が10数個集まって咲く。晩秋頃に赤い実を
ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)ケシ科。地中海沿岸の原産でヨーロッパ、北アフリカ、西アジア、オセアニア、南北アメリカ、日本に分布。種子を風靡(ふうび)散布し拡散する。日本へは輸入穀物などに紛れ渡来、1961年世田谷で初めて確認群馬福岡へと帰化植物として分布が広がる。要注意外来生物に指定。他のヒナゲシと同様アヘンになるアルカロイドは含んでいない。花言葉は平静、なぐさめ、いやし。小寂しくひかえめな長実雛罌粟
カタバミ(酢漿草、片喰)カタバミ科。かがみぐさ、すいば、しょっぱぐさなど各地の呼び名がある春から秋にかけ黄色やピンク色の花を咲かせる。地下に球根を持ち根が深く茎の端を地表に広げ繁殖し駆除の困難な雑草の一種。全草は生薬として消炎、解毒、下痢止めなどの作用がある。民間療法として絞り汁は虫刺されに効果ありと言われる。葉は日が陰ったり夜になると折りたたんだようになり片側が食べられたように見えるので片喰の字が当てられる。カタバミはこのように繁殖力が強く子孫繁栄に通じるとして家紋にも使われる。花言葉は
小判草(俵麦)イネ科。ヨーロッパ原産。明治時代観賞用として渡来、繁茂して野生化して帰化植物となった。ドライフラワーにも利用される。茎や枝の先から釣り糸のような細長い柄を伸ばし小判形の小穂を1、2個ずつぶら下げて咲く、実のってくると黄金色になる。野道を歩くと得意げに鈴なりの黄金の穂がわさわさかと豊かに揺らいでいる。金満家大判小判小判草歌子
(東京都杉並区荻窪旧角川邸)肉厚の日々ありバラを咲かせをり誠司源義邸源義照子泰山木の花の庭今日は杉並区荻窪の青丹会。角川邸の泰山木は咲いているかと思って、覗いたが、まだ咲いていない。角川邸の泰山木については以前に書いた。角川源義~ロダンの首泰山木は花得たりhttps://blogs.yahoo.co.jp/seijihaiku/37862175.htmlここへ来る途中、泰山木の花が咲いていたので、もう咲いているだろうと思ったのだが…。まあ、次回を楽しみにし
・わらんべの笑まひ広ごる春野かな舌頭千転という言葉が。松尾芭蕉の言葉で、俳句を作るときに、原句を舌の先で、千回ころがしてみよという勧めです。口に出してみて、どこかごつごつしていて、調べがスムーズでない場合は、まだ推敲の余地があると言われています。とりわけ、知る人ぞ知るの物や事を詠うときには、説明不足になったり、逆に知らざる人に、いろいろと伝えたいがために詰め込み過ぎてしまうきらいがあります。たとえば、「水琴窟」。いろいろと作句してきましたが、
校塔に鳩多き日や卒業す中村草田男(なかむら・くさたお)(こうとうにはとおおきひやそつぎょうす)この句にはなにか全体的に「白」のイメージがつきまとう。宮脇白夜氏によれば、この「校塔」という言葉は草田男の造語であり、国旗掲揚塔や時計塔などを複合した草田男のイメージであるらしい。学校の象徴ともいえる校塔に多くの鳩が羽ばたき飛んでゆく。教師であった草田男は、その風景に教え子たちの希望に満ちた未来を思い描いている。中七の切れ字「や」が力強く響いている。そして「卒業す」には草田男の溢
■川岸にぎっしりと羊蹄の花(かわぎしにぎっしりとぎしぎしのはな)先日、街中を流れる川辺を歩いていると、いろいろな草が繁茂している所があった。その中で、特に目についたのが、茎に淡緑色の小さな花をぎっしり付けた、ひょろっとした草。小さい頃からよく見る草で、その頃「馬のスイバ」と呼んでいた。それを見て、当初詠んだのが以下の句である。川風や馬のスイバも涼しげにそれなりの句になっていると思うが、この記事を書くに当たり、念のため植物の名前を確認すると、正式には「羊
ヤマフジ(山藤、別名、藤、野藤)マメ科。ヤマフジは近畿地方以西の中国、四国、九州に分布する木本性ツル植物。フジに似ているがツルの巻き方が反対の右巻き。花穂は長くない。奈良時代に成立した最古の文献、古事記、万葉集にも登場、平安時代には気品ある花として天皇、貴族に愛された。又現代では人気の「鬼滅の刃」でも藤の花は鬼が忌避する花として重要な意味を持つと言われる。藤はクマバチ専用の花となっており注意が必要。花言葉は優しさ、歓迎、決して離れない。誕生花は5月21日、原産地アジア、北米、ヨーロッパ。山藤
ひなげしの花びらひらとめくれけり(ひなげしのはなびらひらとめくれけり)4月中頃から、道端や空地などで、切れ込みのある葉の間から、細長い茎を伸ばし、その先に橙(だいだい)色の花を咲かせている草花をよく見かける。名前は、長実雛罌粟(ながみひなげし)といい、ヒナゲシの一種である。この花の特徴は、長い花茎と薄く透けるような花弁にあり、風に吹かれて揺れている姿は、何とも可憐な感じがする。殊に幾本もの花が群生している姿には、爽やかな風情がある。写真①長実雛罌粟本日の掲句は、
俳句をやるなら俳号をつけてみましょうか?俳号とは俳人の雅号(ペンネーム)です。俳号を名乗ることで別人格(俳人)に大変身して、成り代われておのずと俳諧・風雅の世界に遊べるという心境にもなれるでしょう。私にとってのあるべき俳号とは。ちょっとしゃれていて風雅でといって古めかしい雪舟とか蕪村とかそれに類したのでもなく、平凡ではないけどといって奇妙奇天烈でもない。そしておのずとその俳人が思い浮かべられるような音韻を含み語感もその人らしいようなそんな俳号なら最高ですね。でもどうでしょう
長き柄(エ)にだいだいひらりひなげしの花最近、道端や空地などで、切れ込みのある葉の間から、細長い茎を伸ばし、その先に橙(だいだい)色の花を咲かせている草花をよく見かける。その花の名前は、ひなげし(雛罌粟、雛芥子)という。薄く透けるような花弁を、ひらりひらりと揺らして咲いている姿は、何とも可憐な感じがする。上句は、そんな花姿を詠んだ句である。因みに、ひなげし(雛罌粟、雛芥子)は、夏の季語。ひなげし(雛芥子、雛罌粟)は、ケシ科ケシ属の一年草で
いよよ、今年も桜の季節が来ますね!【有名俳句】シリーズ〜花(桜)〜さまざまな事思ひ出す桜かなさまざまなことおもいだすさくらかな芭蕉【解説・鑑賞】少し…★芭蕉(はせを)※松尾芭蕉(まつおばしょう)寛永21年(正保元年)(1644年)-元禄7年(1694年)俳句で単に「花」といったら、「桜」のことであるように、俳界でも桜は特別な存在です。そんな桜の句のなかでも一番有名な俳句といったら、この句ではないでしょうか。「花(桜)」の句はこの句だけでいいのでは?と
銀梅花(ギンバイカ)マートルフトモモ科、ギンバイカ属花言葉(愛の囁き、高貴な美しさ、愛、平和)今日の俳句(銀梅花)・静謐な光放てる銀梅花・銀梅花咲きて小川は増水す・銀梅花老いて欲しいは燻し銀・華麗なる睫毛に雫銀梅花・造成の危機を逃れし銀梅花・枝先は未だ蕾なり銀梅花・梅雨空の暗さ弾くや銀梅花・銀梅花人の心は何故濁る・咲く頃と銀梅花まで八千歩今日もお付き合いいただき有難う御座いました!m(__)m
キツネノボタン?今日も雨気温も朝からだんだん下がって寒い一日でした昨日壊れたコピー機と首の回らなくなった扇風機と25年物のCDコンポを明日の廃品回収に出すべくレッスン室をガサゴソ始めたらそれだけですまなくなって軽く部屋の模様替え!というのもコンポのスピーカーがクラビノーバの上にのっていて大量のクラシックCDのブックエンド代わりになっていたんですよね!さてそのブックエンドがわりのスピーカーを断捨離したらたくさんのCDたちはどうなる?ドミノ倒し~~!笑じゃ