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お待たせしました。両面宿儺の正体についての推察です。(注:アニメ「呪術廻戦」より)両面宿儺は、定説では仁徳天皇の時代に飛騨に現れたとされる鬼神で、日本書紀にはヤマト朝廷に従わず武振熊命(タケフルクマノミコト)に討伐された凶賊という位置付けになっている一方で、現地の伝承では毒龍退治や千光寺を始めとした寺院の開基となった飛騨の豪族であり、英雄視されており、飛騨国一ノ宮である水無神社(水主神社とも)の本来の祭神であるとも言われています。そんな両面宿儺とは、一体何者なのでし
前回の記事、【レポート】奥飛騨視察〜日本のルーツ飛騨を求めて〜という記事が反響があったため、その続きを書いていきたい。先日実際に現地で奥飛騨の歴史に詳しい見識者数名から直接聞いた、日本の歴史を覆しかねない衝撃の一次情報。「日本のルーツは飛騨にあり、古事記でいう高天原とは乗鞍岳のこと。乗鞍岳の麓には大淡上方様という貴人が住んでおり、その子孫が皇族である。」を考察するにあたり、様々な角度から光を当てて論拠を肉付けしていきたいと思う。ここ数日は図書館に篭り郷土資料を読み漁っ
身近な方はご存知の人もみえると思いますが、実は私、地方都市在住(いわゆる車社会)30代前半の身でありながら運転免許証を自主返納しているのです。年齢的に若すぎたのか、返納手続きの時には公安委員会に1時間ほど引き留められました。仲間にこの話をするとみんな一様に驚きをかくさないのですが、ここ十数年車を運転していない自分にとっては車を運転しないということが習慣になっているので返納することに何の抵抗もありませんでした。私が車の免許を取得したのは高校の春休みの時です。進学先も決まっていたので、就