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山形市、たんぽぽ保育園の園内研修に参加してきました。今回の園内研修は、木村歩美さん(おおぞら教育研究所)を迎えて、前半は写真を基にした場面談議、後半は6/15-16のワークに向けての、二本柱です。まずは、写真を基にした場面談議。今回は2枚の写真が出されました。1枚目は「テラスの机の上に腹ばいで寝そべる子」(顔が映っているので写真は割愛)、2枚目は「どろ水に浮かぶこどものズック」(下写真)です。この写真を観て、それぞれが思う事・感じることを、くじ引きで決めた2人組のペアで談
51、第73回大会2020年(令和2年)5月16~17日奈良教育大学・なら100年会館大会実行委員長横山真貴子第2日ポスター会場1奈良教育大学体育館座長牧正興+上田敏丈【保育環境・保育教材4】ポスター番号[P‐D‐7‐6]保育環境論(48)―地域共同体と共に歩む保育環境美化活動―大地教育研究所〇塩川寿平(81歳)第2日ポスター会場1奈良教育大学体育館座長榎田二三子+児玉珠美【乳児保育・1,2歳児保育など2】ホ
こんにちは。日本知育玩具協会認定講師の堀之内信子です。私は、宮崎を中心に活動をしている日本知育玩具協会認定マイスターです。保育環境改善セミナー・アーカイブのブログを担当させて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします^_^2022年9月10日に開催され反響の大きかった「第18回保育環境改善セミナー『事例から学ぶ保育環境改善のはじめ方』」(本編約2時間30分)のアーカイブ配信を開始していますが、配信開始後にも次々とお申込みをいただいています!4月24日
かつて議会質問したことがありますが、なかなか考えて頂けないのが現況・・・保育士不足の中、いろいろな工夫をして、新しい取り組みを導入して大きな成果も上げている保育園もあります。まずは、行政にはこの状況の中、各園の工夫や、その工夫から生まれた「苦肉の策」の保育現場をしっかり見て真剣に考えてほしいです・・・まず、今日の表題であるこのノンコンタクトタイムですが・・・保育士・幼稚園教諭が、勤務時間内に良い意味で子どもたちから離れる時間のことです。作家が24時間ペンを握っていても良い作品
酒田市、十坂こども園さんにて、すべり台づくりに参加してきました。今回は、風の丘めぐみ保育園の中村さん(ご家族)、さくらい保育園の櫻井さん(ご家族と職員)、JinKi工務店さんの来訪もあり、いつにも増して賑やかな十坂さんです。十坂こども園さんは、この4月より新園舎(井上寿さん設計)での新たなくらしがスタートしており、園庭も”0から1”を生み出す作業の真っ最中。その作業の一つが今回のすべり台づくりというわけです。元大工さんという保護者の方の参加もあり、専門的な技術を教わりなが
北海道厚真町・宮の森こども園事務室の空間が二つに分けられています。入ってすぐは、事務や管理職のテーブルなど。奥は、スタッフの仕事や休憩などのエリア。この二つの空間は手作りの仕切りによって区分けされています。【園長曰く、「わたしの好き」がここにあるとのこと】最初はすべてベニヤ板が貼られていましたが、窓をつくり、そこに観葉植物を配したことで圧迫感もなく、すがすがしい感じです。事務室は、どうしても「THE事務室!」って感じになってしまいがちですが、このようにイメチ
山形市、たんぽぽ保育園です。今回はロフトのアップデート作業にお邪魔してきました。これまでは、こども達が挑戦し登る場所だった、このロフト。この場所を”おとな達の憩いスペース”にアップデートするというのが、今回の内容です。写真の右上の部屋がおとなの休憩室になっていて、そこからロフトに行けるようにするために、保護者の方より壁を抜いてもらってあるところからの作業開始です。ロフトへ降りるためのステップをつくりたいということだったので、まずは場を整えステップのパーツづくり。
長野県佐久穂町、ちいろばの杜。新年度を迎え、スタッフミーティングをしています。その最後、質問タイムに、ナイフの使い方についての質問が出ました。刃物は便利ですが、けがの危険性も伴う、まさに表裏一体の道具です。子どもたちもその怖さを知りつつも、やはり具体的な使い方については、おとなから伝えていく必要があります。伝え方は、言葉で、そして自らの姿で。もちろん、見届けも大事。ロープについて、かつてここでも触れましたが、ナイフを使う機会も暮らしの中で今の時代、そうそうないと思い
青森県黒石市・六郷保育園。ホールの半分近くを占めるランチスペースの居心地よさをよりどん欲に求め始めてから1年半が経ちました(2022年秋スタート)。【玄関から丸見えだったので、パーテーションを手作りする】以前は、効率性を求めていた、「駅前食堂型」「修学旅行等団体旅行向け食堂型」のような雰囲気でしたが、今は、食事時間以外もここにいたくなるような「サロンスペース型」となっています。【敢えて水の入った一輪挿しを置くことで動きが落ち着く】食事についても、この空間にふさわしく
日本知育玩具協会代表理事藤田です。第77回保育学会での自主シンポジウムでは高い評価を頂き、発表者一同、一つの区切りを終えました。今回、東京教育会館(一橋)で学会発表していただいた実践園の発表から皆さんが学んでいただく機会を作りました。失敗しない保育環境改善の進め方子どもの成長に寄り添う保育を実践保育園から学ぶ▼「リアル開催会場にて参加+動画受講」の申し込みページ【東京・一ツ橋】6/29(土)第22回日本知育玩具協会セミナー→お申し込みページはコチラ
2023.9.29~30今年度二回目のワークショップ(保育環境整備)がありました。今回の作業の中身は、前回の6月につくった①園庭ツリーハウス②どんぐりテラスの魅力化、③砂場・一本橋の朽ちた丸太の交換、④玄関の食事の展示台作成、というものです。その中でも「園庭ツリーハウス」についてお伝えしたいと思います。一本橋の先に大きい子達だけがいける場所をつくりたいとの思いで、2021.9にツリーハウスをつくりました。その後に、登った先の空間をもっと広げたいとの思いで、2023.6に増築、
ママの心をふわっと軽く♪おもちゃと絵本で子育てを100倍楽しくする♪知育玩具インストラクターの八木麻利です。保育園ってかみつきの宝庫。って思ってたのは・・・何をかくそう元保育士をしていた頃のワタシですー。0、1、2歳を担当していたワタシ。特に1,2歳は毎年かみつきに頭を悩ませていました😢むしろ「かみつき」は必ず起こる!って頭になっていたんです。
青森県黒石市・六郷保育園。完成して4年が経過したロフト。今年、増築しアップデートしたのですが、おしゃれに飾られていました。おとなのセンスを園内で形にすることは、子どもたちが「おとなの本気・感覚」を知るとっても大事な機会です。【色見を大事にしている。同時に安全性にも配慮】〇ロフトは進化する。ロフトは作れば終わりではなく、完成してからがスタートです。その空間をどう創るか?思考・試行錯誤を楽しく続けていくことで、ロフトが生きていきます。空き家になったとたんに家が傷んでくるのと同
とちの実ブログ再投稿シリーズです。今回はとちの実が園庭整備に踏み切ってから2023年までの軌跡を記したものです。以前は私たちも、”園庭を変える・整備する”なんて発想は全くありませんでした。その園庭で、いかにケガなく、いかに楽しく過ごすか。そのためには、ルールや約束事は必要…といった考えに疑いをもっていませんでした。しかし一方で、「これで本当にこども達の思いを叶えられているのだろうか…?」といった疑問を抱いていたことも、また事実。では、どうしたら…?そんな疑問
山形市・とちの実保育園。今回の研修に、大分県日田市・みそらこども園の園長以下4名が参加されました。これは、去る2月にとちの実から3名がみそらこども園に来たことで実現しました。この間、zoomでの交流研修も1度、行ったとのこと。※山形県内の他園などから2名もかけつけてくれました。山形行きの新幹線があるとは思わず、仙台経由で手配してしまっての、やや遠回りしての到着となりました。これは、それほど山形と大分の距離があるよ、という意味でもあります。距離がある、違う文化圏であり生活
私は、千葉を中心に活動をしている日本知育玩具協会認定マイスターです。本日のブログを担当させて頂きますのでどうぞよろしくお願いします(^^)/先日、西巣鴨学びの保育園さんにてよいおもちゃの選び方・与え方についての園内研修を行いました。研修を企画された園長先生と主任先生の思いは購入したおもちゃについて理解したうえで子どもたちに与え遊んでほしいそれ以外のおもちゃについても知識として理解して今後につなげてほしいということ
長男は3歳児クラスの年少から、自宅から1番近い公立保育園にきっちり卒園まで通いました。徒歩5分〜8分という近さ!しかし、最初は全盲の子どもを保育園に通わせることはできるのか?そこから始まりましたそんな私が行った動きがこちら。①歩行訓練士さんに相談とにかく全く何も分からない状態なので、1番身近で信頼して相談できる歩行訓練士さんにまず相談。すると、加配の保育士さんを付けてもらえるかもしれない、ということを教えてもらいました。※歩行訓練士さんについては別の記事でご紹介します②市役所へ
こんにちは、保育心理士のユウです。今回は「0歳児月案4月5月6月ねらい」を中心に、0歳児クラスの月案や週案を書く際のポイントを詳しくお伝えします。「0歳児月案教育」や「0歳児月案養護」の視点から、効果的な計画を立てるためのヒントを提供します。0歳児の月案作成には、「生命の保持」「情緒の安定」「環境構成」の三つの視点が欠かせません。これらを基盤に、子ども一人ひとりの成長と発達に応じた「0歳児月案ねらい」を設定し、保育環境を整えることが求められます。以下のような悩みを抱え
第22回日本知育玩具協会セミナー開催のお知らせです日本知育玩具協会認定講師の煙山夏織ですこの夏も関東で【保育士を対象】としたセミナーが開催されます。>>PDFのデータはこちらセミナー詳細【日程】2024年6月29日(土)【時間】13時30分~16時00分※開場:13時15分~※終了時間は前後する場合があります。※【場所】日本教育会館第二会議室【講師】汐見稔幸東京大学名誉教授白梅学園大学名誉学
まず読んでほしい記事・息子が通園中のプリスクール紹介・目黒区にあるプリスクール・保育園とプリスクールの違い・プリスクールに通う6つのメリット・プリスクールにかかる費用ステラプリスクール南青山は、「共働き家庭でも早期英語教育をさせたい」「長時間・休日や長期休暇期間も預かってほしい」という、忙しいご家庭にもおすすめのスクールです今回は、ステラプリスクール南青山のキンダークラスを中心にご紹介していきます!また私自身は、息子を「ソモスインターナショナルプリスクール」に通わせて
HOPSTEPJUMP2024‐オンライン講座⁻━━━━━━━━━━4月の3週間本気で保育環境を整える💪そのための具体的なやり方をオンラインにてお届けします(thumbsup)💭保育室、何から手をつけていいのか分からない…💭環境の整え方を知りたい!💭今年もホップステップジャンプで全国の先生方に刺激をもらいながら一緒に変えたい!という全国の皆様‼️今年で3回目となる研究所の大人気講座のご紹介ですっ❣今年はまたまたパワーアップした内容を準備しており
みなさんこんにちは。。子どもたちの遊びこむ姿落ち着いて集中して好きな遊びで遊ぶそんな子どもたちを見たくありませんか?日本知育玩具協会認定講師キュボロマイスターの戸北百々代です保育士のみなさん!保育施設(保育園・幼稚園・こども園)に所属されている方!新しいクラス進級した子どもたちの様子はどうですか?入園してきた子どもたちの様子はどうですか?周りの大人がアタフタしていませんか?保育環境をどうにかしたい!やってみたいけど
こんにちは。日本知育玩具協会の島袋智子です。先日講師としてお招きいただき園内研修を行いました。研修のテーマは「遊びから見える子どもの心と発達課題に向けた見通し」新年度より新しい仲間が加わったこちらの園既存の職員さんと新しい職員さんとが発達課題と保育環境について共通認識を持ちこれまで整えてきた玩具しっかりと使いこなし見通しを持って保育に取り組んでいって欲しいという園長先生の想いから今回のテーマを設定しました。