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神服織機殿神社社叢遠景しつこいようですが、伊勢神宮とは内宮・外宮の正宮をはじめ別宮、摂社、末社、所管社、全て合わせて125社の総称です。式年遷宮で伊勢神宮が話題になったのは2013年。しかしその年に「遷御の儀」が行われたのは内宮・外宮の正宮とそれぞれの荒御魂(あらみたま)を祀る荒祭宮、多賀宮などごく一部の神社だけでした。別宮の遷御は2015年3月に全て完了しましたが、今でも摂末社、所管社の一部で式年遷宮は続けられています(2022年10月現在)。2014
切り通しから女鬼トンネルヘ道を走っているとん!あれはもしかして伊勢神宮さん125社内の一つの社かもしれない以前にも同じ様な経験がありました。道路脇からお邪魔しましたよ一般参拝者の駐車場はありません朽羅神社さん(くちらじんじゃ)やはり伊勢神宮さん管轄の社でしたせっかくなので参拝させて頂きます巨大な木の根っこ、跡がありました杉が倒木してしまったのかなぁ神宮内に足を踏み入れるといつも神聖な気持ちになります神の籠る森にふさわしい雰囲気の場所に鎮座されてい
伊勢神宮にいくと、内宮、外宮にそれぞれ御厩(みうやま(馬小屋))があり、神馬を見ることができます。神馬は神の乗り物として貴族や武士が神社に奉納する習わしがありました。庶民は馬を描いた木片を納め、これが絵馬の起源となりました。神宮の神馬は天皇陛下が奉納され、両宮に各2頭飼育されています。神馬は毎月3回、1の付く日の早朝に参拝します。これを神馬牽参(けんざん)といいます。御厩と神馬牽参の様子はコチラ伊勢神宮のHPです。その他の見どころ|皇大神宮(内宮)|神宮
伊勢神宮の御神体は「鏡」ですが、他の神社でも御神体が「鏡」のところはあります。※神社にお参りにいくと社殿の奥に、鏡がありますが、あれは「威儀具」でして、御神体ではありません。御神体は基本的に宮司しか目にすることができません。話しを戻しまして、以下のお話しはどこかで聞かれた方もいらっしゃると思います。「かがみ」から「が(我)」をとると「かみ」になるという話しです。これは、江戸時代の伊勢神宮外宮の神主だった度会延佳が「陽復記」に書いた言葉です。そし
瀬織津姫とは知る人ぞ知る謎の神様です。数多くある祝詞の中でもっとも大切な祝詞の一つ大祓詞に登場するのですが、古事記にも日本書紀にも一切登場しない不思議な存在です。私の知り合いにも瀬織津姫の大ファンの方がいて、瀬織津姫を追って全国を飛び回っています。伊勢神道を伝える神道五部書の中には別宮の荒祭宮にお祀りされている「天照大御神荒御魂」が瀬織津姫と書かれています。他には、内宮の摂社に蚊野(かの)神社があるのですが、この神社にお祀りされている
そういえば、戦争で「伊勢神宮が燃えた」とか読んだことがないと思い、調べてみました!伊勢神宮は、「日本人の精神的な支柱」ということでやはりアメリカから狙われたようです。昭和20年1月14日の外宮への空襲に始まり、主に計6回空襲が行われました。昭和20年1月14日の空襲では、爆弾が投下されたものの、五丈殿・九丈殿・神楽殿・斎館といういわば「付随する建物」に、「軽微な損傷」があった程度でした。7月28日、29日に一番規模が大きい空襲がありました。外宮の御正
4月1日、2日7名で伊勢神宮に参拝しました!ご案内で、写真はほとんど撮れていません💦外宮を参拝したあと、バスで内宮方面に向かいます。バス停は、伊勢市駅から外宮に向かう参道のつきあたりに「外宮前」というバス停があります。内宮に向かう人で並んでいたり、バス会社の方が立っているので分かりやすいです。内宮に向かうわけですが私は内宮の手前の「猿田彦神社前」で降ります。猿田彦神社にも必ず参拝するのと、動線的な理由からです。あと、バス料金的にも♪ま