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*中日スポーツ「Yahoo!ニュース」反社会の象徴「刺青」だが、1960〜70年代の任侠映画には欠かせない要素、小道具以上の存在感があった。和彫りの刺青は日本の誇る芸術でもある。東映映画・テレビ時代劇を中心に活躍してきた刺青絵師の毛利清二さん。その集大成とも言える企画展が京都で開催されるという。「毛利清二の世界映画とテレビドラマを彩る刺青展」東映太秦映画村・映画図書室が協力し、毛利さんによる刺青下絵、東映などが所蔵する写真、脚本、ポスターなどを映像も交
牛頭と書いて『ごず』と読むんだぞ久々に三池崇史監督の不条理な、ある意味とってもぶっ飛んだ素敵なシャシンを紹介したいと思います。とある喫茶店で字廻組の会合が行われていた。組長(石橋蓮司)を中心によく見れば小沢仁志、遠藤憲一、哀川翔などなど結構豪華なメンバーが出揃っています。司会進行役を若い組員南(曽根英樹)が務める。「それではご意見等はございませんか?なければ組長の挨拶で締めようかと思いますが……」と南が言ったとき⁉️すくっと南の兄貴で幹部の一人である尾崎(哀川翔)が立ち上がり組
「日本侠花伝」(1973)加藤泰監督の任侠映画をAmazonプライムビデオで観ました。初見。DVD・ブルーレイ化されておらず、あまり観られる機会の少ない作品。前年のNHK朝ドラのヒロインを務めた真木洋子(まきひろこ)が主演。大正6~7年(1917-1918年)の西日本が舞台。第一次世界大戦や米騒動を背景にして、侠客の妻となった女性の半生を描いた、東宝での唯一の加藤泰監督作品。原作と脚本も兼ねていて、代名詞でもあるローアングルショットも満載。相手役は渡哲也。北大路欣也と加藤剛
「修羅の群れ」「修羅の群れ」プレビュー1984年11月17日公開。稲川会総裁・稲川角二をモデルとした任侠映画。配給収入:6億5千万円。原作:大下英治脚本:村尾昭監督:山下耕作出演者:松方弘樹、北大路欣也、酒井和歌子、菅原文太、北島三郎、天知茂、丹波哲郎、若山富三郎、鶴田浩二、清水健太郎、張本勲、小林繁あらすじ:昭和8年の冬。雪の舞う横浜の浅間町。柔道の吉岡道場を、横浜四親分の一人、加東伝三郎(丹波哲郎)が訪ねてきた。そこで柔道を習う稲原
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の77歳の誕生日を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)■こちらは、三島由紀夫が「何の誇張もなしに『名画』だ」と絶賛した任侠映画となります。『博奕打ち総長賭博』(1968)監督山下耕作共演鶴田浩二、若山富三郎、桜町弘子撮影山岸長樹【あらすじ】昭和9年、天龍一家の組長である荒川が脳溢血で倒れてしまい、跡目の相続問題が浮上する。推薦された中井信次郎は辞退し、兄弟分で服役中の松田を推す。しかし組長
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の77歳の誕生日を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)■21歳の藤純子の名演が光る作品です。藤純子の自薦14作品にも入っています。『侠骨一代』(1967)監督マキノ雅弘共演高倉健、大木実、志村喬、宮園純子撮影星島一郎【あらすじ】伊吹龍馬二等兵は、新兵虐めに明け暮れる古年兵の暴挙に反抗し、営巣入りを四度も重ねる暴れん坊。晴れて除隊した龍馬は、世話になっている呑海和尚を真っ先に訪ねて母の死を知
2018年11月3日の記事です。最近、ずっと、一番アクセス頂いておりますので、当時よりお写真が綺麗にアップできないか、試してみました。そして、少し追加のお写真も。未だご存命のように確立されてらっしゃる江波様。大好きです。明暗の美昨日、多くのアクセスを頂きました。今日の美女姫・江波杏子様記事の為に、お写真を探して、ご逝去を知りました。1942年10月15日-2018年10月27日享年76歳素
おそらく3回目の鑑賞。と言っても何年かぶりの鑑賞なので細かいところはきれいさっぱり忘れていた。なんといってもラストの成敗シーンの迫力は極妻映画史上ナンバーワンだと思う。何もかも、最強最高だと思うね。日本のアクション映画でも伝説の部類に入ると言ってもいいんじゃないかな。というか、このラストシーンは、敵の親分の三回忌法要での修羅場だったんだねえ。てっきりお葬式のシーンだと思いこんでいた。「仁義なき戦い」のラストじゃないんだから(笑)。ま、大傑作というのではないが、手堅い作り。今回は
安ワインを飲みながら映画三昧東映チャンネルで任侠映画を何本か見た後63年作品佐久間良子主演の「五番町夕霧楼」日本文化と娼妓の陰鬱さを見事に表現しており当時の遊郭文化を堪能できる三島の「金閣寺」に対する水上勉の同名原作の映画化であるtooheavy!じゃんじゃん
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕78周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)『日本女侠伝侠客芸者』(1969)監督山下耕作共演高倉健、若山富三郎、藤山寛美、金子信雄、桜町弘子撮影鈴木重平【あらすじ】明治の末期、石炭ブームに沸く九州博多。男まさりの気風と度胸で評判の鉄火芸者・信次は、匂うばかりのあでやか美人。土地のやくざ・万安一家と手を組んで、九州一の炭坑主にのしあがろうとする大須賀などになびくものではない。信次が惚れて
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕78周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)『緋牡丹博徒』(1968)監督山下耕作共演高倉健、若山富三郎、待田京介、大木実、山本麟一、若水ヤエ子、金子信雄、清川虹子撮影古谷伸【あらすじ】明治初期、九州の博徒矢野仙蔵のひとり娘・竜子は、幼くして母親と死に別れ、男手一つで育てられた。竜子が18歳のとき、堅気の人間との縁談が決まり、数日後に挙式を控えたある日、仙蔵が何者かの闇討ちにあい殺されてしまう
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕78周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)■1968年に始まる「緋牡丹博徒」シリーズは有名ですが、中でも、加藤泰による3つの作品は、日本映画史上に残る美しさを誇っていると言っていいでしょう。今日は、加藤泰による傑作である「緋牡丹博徒」第7作目をご紹介します。この作品では、藤純子の乱れ髪の美しさを堪能できます。『緋牡丹博徒お命戴きます』(1971)監督加藤泰共演鶴田浩二、若山富三郎、待田京
本日ずっと予約して待ってた【孤狼の血】を見てきましたもう・・・・・任侠映画ってことじゃ済ませれない終わった後にいろんな感情があって言葉が出ませんでした世の中のいろんな問題をすっごく心に残る映像にされた世界観が見る人によって変わっていくんだろうな~きっと今日は日本中で広島弁が飛び交っているじゃろうと広島弁LOVEの私はニマニマしたわ鈴木亮平さんの広島弁マジにエグイけ~たいぎ~んじゃ!わりゃ~