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来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕79周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)『緋牡丹博徒仁義通します』(1972)監督斉藤武市撮影山岸長樹共演菅原文太、片岡千恵蔵、松方弘樹、待田京介、長門裕之、清川虹子、河津清三郎、若山富三郎【あらすじ】矢野竜子は、風のたよりに大阪堂満一家の女親分・おたかが病床に臥していると聞き、大阪に立ち寄る。そこではすでに、堂満一家の代貸・松川と分家の岩木一家の親分・岩木との跡目争いが始まっていた。
「日本侠花伝」(1973)加藤泰監督の任侠映画をAmazonプライムビデオで観ました。初見。DVD・ブルーレイ化されておらず、あまり観られる機会の少ない作品。前年のNHK朝ドラのヒロインを務めた真木洋子(まきひろこ)が主演。大正6~7年(1917-1918年)の西日本が舞台。第一次世界大戦や米騒動を背景にして、侠客の妻となった女性の半生を描いた、東宝での唯一の加藤泰監督作品。原作と脚本も兼ねていて、代名詞でもあるローアングルショットも満載。相手役は渡哲也。北大路欣也と加藤剛
先日、昼間4月とは思えないほど暑かった日のことです。駅でふと気がつくと、前を歩いている男性の左腕の肩から手首まで刺青が入っていました。すごっ!こんな刺青は久しぶりに見ました。和風というか、任侠映画に出てくるような凄みのある刺青でした。暑くて、タンクトップに透ける羽織り物を着てはったので、その刺青はよく見えました。(画像お借りしました。)*くりからもんもん(倶利伽羅紋紋)背中一面に彫った倶利伽羅竜王の入れ墨。また、その入れ墨をした人。転じて、入れ墨。略して「もんもん」と
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕79周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)■1968年に始まる「緋牡丹博徒」シリーズは有名ですが、中でも、加藤泰による3つの作品は、日本映画史上に残る美しさを誇っていると言っていいでしょう。今日は、加藤泰による傑作である「緋牡丹博徒」第7作目をご紹介します。この作品では、藤純子の乱れ髪の美しさを堪能できます。『緋牡丹博徒お命戴きます』(1971)監督加藤泰共演鶴田浩二、若山富三郎、待田京
ZアイランドJ:COMで観ました-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be2015/5/16公開「Zアイランド」のストーリー宗形組組長の宗形博也(哀川翔)が弟分の武史(鶴見辰吾)や信也(REDRICE)たちと高級クラブにいたところ、敵対する竹下組に襲われる。武史は敵討ちをしようとするが失敗し、逮捕される。竹下組との抗争が元で宗形は足に傷を負い、組は解散に追
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕79周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)『日本侠客伝昇り龍』(1970)監督山下耕作共演高倉健、中村玉緒、鶴田浩二、片岡知恵蔵、伊吹吾郎、遠藤辰雄、荒木道子、加賀邦男、諸角啓二郎、天津敏撮影吉田貞次【あらすじ】二つの組が激突する風雲の洞海湾。ゴンゾ衆の生活向上を願う石炭仲仕の小頭玉井金五郎は小頭組合を結成しようと運動するが、それが共同組幹部の友田の怒りに触れた。共同組の幹部に襲われ深手
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕79周年を記念して、藤純子の作品を紹介いたします。(1945年12月1日生まれ)■藤純子/富司純子1945年12月1日映画プロデューサー・俊藤浩滋の娘として、疎開先の和歌山県御坊市生まれ、大阪で育つ。1963年マキノ雅弘に勧められ、東映にはいり、藤純子の芸名で『八州遊侠伝・男の盃』でデビュー。1968年『緋牡丹博徒』シリーズで人気を得る。1969年『日本女侠伝』シリーズ、1971年『女渡世人』シリーズに主演。1972年7代尾上菊五郎
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕79周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)『緋牡丹博徒』(1968)監督山下耕作共演高倉健、若山富三郎、待田京介、大木実、山本麟一、若水ヤエ子、金子信雄、清川虹子撮影古谷伸【あらすじ】明治初期、九州の博徒矢野仙蔵のひとり娘・竜子は、幼くして母親と死に別れ、男手一つで育てられた。竜子が18歳のとき、堅気の人間との縁談が決まり、数日後に挙式を控えたある日、仙蔵が何者かの闇討ちにあい殺されてしまう
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕79周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)■この作品をもって、藤純子は四代目尾上菊之助と結婚することになり引退するため、サブタイトルには「藤純子引退記念映画」とあります。藤純子は、弱冠27歳で引退したのです。後に、寺島純子の名前でテレビ司会者となり、富司純子(ふじすみこ)として再度スクリーンに戻ることになるのですが、「藤純子」としては最後の作品です。『藤純子引退記念映画関東緋桜一家』(197
ラピュタ阿佐ヶ谷血湧き肉躍る任侠映画より製作:日活監督:小澤啓一脚本:星川清司撮影:横山実美術:木村威夫音楽:小杉太一郎出演:松原智恵子藤竜也梶芽衣子高橋英樹江原真二郎深江章喜見明凡太朗1969年9月27日公開昭和初期の湯治場上州鹿沢。芸者の志満(松原智恵子)は、入浴中に浅草の大平組に追われていた博徒の柿沢高次(藤竜也)を救ったことから、二人の間には愛が芽生えます。志満は亡き父がいた向田組の二代目・向田周吉(江原真二郎)の許婚でしたが、縁談には気乗り
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の79歳の誕生日を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)■こちらは、三島由紀夫が「何の誇張もなしに『名画』だ」と絶賛した任侠映画となります。『博奕打ち総長賭博』(1968)監督山下耕作共演鶴田浩二、若山富三郎、桜町弘子撮影山岸長樹【あらすじ】昭和9年、天龍一家の組長である荒川が脳溢血で倒れてしまい、跡目の相続問題が浮上する。推薦された中井信次郎は辞退し、兄弟分で服役中の松田を推す。しかし組長
げっ、〜ナメクジやっ❗思たら“カタツムリ”やった…〜って、殻?どうしてん親子かしら🐌🐌🐌こんにちは。今日から三連休ですわ🥴The暇〜もうね、今では「六本木」なんて仕事でもなきゃ“出没”しませんが…(ジジイ)昨日は「現場」打ち合わせから街ブラしてて。あっ!🇺🇸ケントス🤩こんなトコにあったんや❕(移転後)さて、この週末は何しょ〜Youtubeも一先ず飽きて来たし…生憎の雨☔予報に出掛ける気もNothingあれっ?🌥️晴れて来たぁ〜あ"ぁあーーーっ
ども^^WBCも順調に勝ち上がりいよいよ準決勝です!当初苦戦が伝えられており、心配されていましたが勝ち進むうちに投打の歯車がかみ合ってきましたね~期待して応援しましょう!今日の映画は、公開時に東京浅草で観ておりますその後、テレビとレンタルで一度づつ。秀作の多い、今の日本映画と見比べるのもいいと思いますよ!◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「鬼龍院花子の生涯」1982年/日本(146分)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆宮尾登美子原作の、大正、昭和の時代を駆け抜けた任侠、鬼龍
2018年11月3日の記事です。最近、ずっと、一番アクセス頂いておりますので、当時よりお写真が綺麗にアップできないか、試してみました。そして、少し追加のお写真も。未だご存命のように確立されてらっしゃる江波様。大好きです。明暗の美昨日、多くのアクセスを頂きました。今日の美女姫・江波杏子様記事の為に、お写真を探して、ご逝去を知りました。1942年10月15日-2018年10月27日享年76歳素
本日ずっと予約して待ってた【孤狼の血】を見てきましたもう・・・・・任侠映画ってことじゃ済ませれない終わった後にいろんな感情があって言葉が出ませんでした世の中のいろんな問題をすっごく心に残る映像にされた世界観が見る人によって変わっていくんだろうな~きっと今日は日本中で広島弁が飛び交っているじゃろうと広島弁LOVEの私はニマニマしたわ鈴木亮平さんの広島弁マジにエグイけ~たいぎ~んじゃ!わりゃ~
「侠花列伝襲名賭博」(1969)日活の任侠映画をAmazonプライムビデオで観た。任侠ラブストーリー。監督は小澤啓一。舞台は昭和初期、上州の温泉街、鹿沢。芸者の志満(松原智恵子)は、地元の温泉場を仕切る向田組の若棟梁・周吉(江原真二郎)の許婚。ある日、浅草の太平組に追われた博徒・高次(藤竜也)を救って匿います。向田組と敵対する本堂組は太平組と結託、向田組に詰め寄って高次の身柄を要求します。周吉は高次を匿っていることを知りつつも志満を庇いますが、志満の方は偶然に出会った高次
おそらく3回目の鑑賞。と言っても何年かぶりの鑑賞なので細かいところはきれいさっぱり忘れていた。なんといってもラストの成敗シーンの迫力は極妻映画史上ナンバーワンだと思う。何もかも、最強最高だと思うね。日本のアクション映画でも伝説の部類に入ると言ってもいいんじゃないかな。というか、このラストシーンは、敵の親分の三回忌法要での修羅場だったんだねえ。てっきりお葬式のシーンだと思いこんでいた。「仁義なき戦い」のラストじゃないんだから(笑)。ま、大傑作というのではないが、手堅い作り。今回は