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来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕80周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)■この作品をもって、藤純子は四代目尾上菊之助と結婚することになり引退するため、サブタイトルには「藤純子引退記念映画」とあります。藤純子は、弱冠27歳で引退したのです。後に、寺島純子の名前でテレビ司会者となり、富司純子(ふじすみこ)として再度スクリーンに戻ることになるのですが、「藤純子」としては最後の作品です。『藤純子引退記念映画関東緋桜一家』(1972)
時代劇が退潮に向かい、大映が市川雷蔵主演で製作した任侠アクションが“若親分”シリーズ(全8作)です。主人公は、父の死によって二代目を襲名した元海軍士官。日露戦争が終了した時期から大正末期にかけて、任侠の世界に入った青年将校の情熱が、悪徳ヤクザや彼らを利用する権力者に対して正義のドスにかえて爆発。主人公が時代のエリートである元軍人という設定と、雷蔵のヤクザっぽさを感じさせない端正な魅力とが相俟って、東映任侠映画と違う大映独特の新しい任侠映画になりました。『若親分』(1965年・大映/監督:池広一
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の生誕80周年を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)『日本侠客伝昇り龍』(1970)監督山下耕作共演高倉健、中村玉緒、鶴田浩二、片岡知恵蔵、伊吹吾郎、遠藤辰雄、荒木道子、加賀邦男、諸角啓二郎、天津敏撮影吉田貞次【あらすじ】二つの組が激突する風雲の洞海湾。ゴンゾ衆の生活向上を願う石炭仲仕の小頭玉井金五郎は小頭組合を結成しようと運動するが、それが共同組幹部の友田の怒りに触れた。共同組の幹部に襲われ深手
来たる12月1日の藤純子(富司純子)の80歳の誕生日を記念して、藤純子の作品を紹介しています。(1945年12月1日生まれ)■こちらは、三島由紀夫が「何の誇張もなしに『名画』だ」と絶賛した任侠映画となります。『博奕打ち総長賭博』(1968)監督山下耕作共演鶴田浩二、若山富三郎、桜町弘子撮影山岸長樹【あらすじ】昭和9年、天龍一家の組長である荒川が脳溢血で倒れてしまい、跡目の相続問題が浮上する。推薦された中井信次郎は辞退し、兄弟分で服役中の松田を推す。しかし組長
『日本女侠伝・侠客芸者』(1969年・東映/監督:山下耕作)は、“緋牡丹博徒”に続く、藤純子の新シリーズ第1作。明治末期、新橋芸者だった信次(藤純子)は、言い寄る坂田陸軍大臣(若山富三郎)を殴って、石炭ブームにわく博多で人気芸者になります。ヤクザの万場(遠藤辰雄)と手を組み、九州一の炭鉱主にのしあがろうとしている悪辣な鉱業会社の社長・大須賀(金子信雄)が信次に惚れていますが、信次にとっては迷惑。大須賀の座敷でなく、初めての芸者遊びをする花田炭鉱の坑夫たちの相手をし、彼らを迎えにきた納屋頭の清吉
今日も1日終わりますなぁ~。昨夜アニメ「ニワトリファイター」2羽をみました。今回はひよこのピヨ子ちゃんがメイン。ピヨ子ちゃんは任侠の世界に生きるひよこ売りを「お父ちゃん」と慕うひよこです。他のひよことは見た目も性格も違うのでいじめられているのですが、「お父ちゃん」の晩酌に付き合い、一緒に任侠映画をみる日常を送っています。その「お父ちゃん」に異変が…。そこであの野良ニワトリ🐔が絡んでくるのですが、不覚にも私、お父ちゃんとピヨ子ちゃんで泣いてしまった。ニワトリファイターで泣く…?🤔思
無料BS放送“BS12トゥエルビ”にて毎週水曜日の夜に放送されている若山富三郎特集を追いかけている…2週目は、先週の「シルクハットの大親分」に続く、シリーズ2作目の「シルクハットの大親分ちょび髭の熊」だったので、エアチェックして鑑賞。このシリーズは藤純子の緋牡丹博徒シリーズのスピンオフにあたる作品で、藤純子も登場。緋牡丹博徒シリーズは、数あるうちの何本か(たぶん1本くらい)を、大昔に見た記憶はあるんだけど、恥ずかしながら、ちゃんと履修したことがない。ただ、前作を見る限りは…特にこのスピン
私事ですが、このところ肝臓の数値がよろしくないということで、本日より検査入院の身となり、しばらく現場には出られなくなってしまいました。さて、どうしたもんかと思い、昔のことを振り返ってみることにしました。昨日の夕飯は思い出せませんが、昔のことはよく覚えています。まだ何色にも染まっていない、繊細でナイーヴな青年だったあのころ、向かった現場は渋谷センター街でした。そこでたむろしている“チーマー”と呼ばれる若者たち、といっても私もほぼ同世代なんですが、彼らにインタビューをするという気