風の曲です。まあ、伊勢正三の曲ですねこの曲を初めて聴いたのは、子供の頃、倉本聰のドラマ『昨日、悲別で』のエンディングの曲でした。主演の雨宮良の唯一の代表作。ドラマも切ないのですが、この曲もとても心に残ります。17歳で付き合い始め、22歳で別れを迎える男女の話しのこの曲、夢に生きる男、一方で、現実に生きる事を選択し、恋人と別れた女が、全く愛情の無い結婚を選び、恋人の元を去る決意を詩にしています。人は、どんなに好きでも、別れを選択しなければならないときがあります。それは責められないことです。でも、心