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この時期、ご相談にいらっしゃる方々から、例年7月に実施されている白百合学園幼稚園の体験保育に関するご質問をいただきます。「体験保育に着ていくワンピースをオーダーメイドで作った方がいいのですか。」「まだまだしっかり座っていられないが、動き回った場合どうしたらいいでしょうか。」「名前を書いたものをつけるが、秋の考査に関係あるのですか。」「母親は、子供とお仕事を体験する時、どんな風に声を掛けたらいいのでしょうか。」「体験保育に向けて家庭でどんな取り組みをしたらいいのですか。」など、ご質問も様々です。
さて、前回は願書から御面接の流れがある程度予想できる旨をお伝えしました。では、ご面接についてどのような練習をしていけば良いのでしょうか。昨年から7月、9月と2回に渡り実施して下さる体験保育ですが、昨年からお父様にもモンテッソーリの実演を見せて下さり、モンテッソーリ教育の素晴らしさを知る機会を作って下さっています。つまり、お父様とお母様が同じ眼差しでお子様の御成長を見守って下さることが望ましいと、園長先生がお考えだからこそ、お父様にもモンテッソーリの真髄をお伝え下さっているのだと思い
この3連休に、面接の練習をなさったり、願書の最後の詰めをなさったご家庭と多くいらっしゃると思います。連休返上の作業、本当にお疲れ様です。御相談者様とお話しをしていると、白百合学園幼稚園に対して、様々なイメージを持たれていらっしゃることがわかります。厳しい。外遊びが少ない。お母様にご注意が多い。幼稚園で子どもがご注意を受けないように、家庭でもしっかりと躾をしなければならない。在園、卒園児のご父兄から伺ったと、おっしゃる方や、お教室の先生から上記の理由で、白百合が合わないと言われた
白百合学園幼稚園では、一次試験の面接の際、待ち時間があります。だいたい5.6家族一グループとなりますが、グループ最後のご家族だと面接までの待ち時間が40分近くになります。待合のお教室では、持参された折り紙や御本を読まれても大丈夫ですが、そもそも「待つ」ことは、お子様にとって学びが必要です。時間の概念がないお子様方にとって、終わりのわからない「待つ」という行為は苦行に近いのです。上手に待つことの第一歩は時間を体感することだと思っています。例えば電車が空いている時間帯に、「