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釣り針の結び方には、実に様々な方法がある。子供の頃は外掛け結び一本だった。大人になって、電池駆動の自動針結び器が内掛け結びであることに気付き、手で結ぶ場合も内掛け結びを使うようになった。電動針結び器昔見たのは松下電器(National)製だったと思うしかし、いつもチモトのすっぽ抜けが気になっていた。根掛かりを外そうと引っ張った時、どこが切れるでもなく、針がチモトからすっぽ抜け、ハリスが豚の尻尾のように巻いている。そんな経験から、常にチモトのすっぽ抜けの不安が
自作の胴突き仕掛けにおいては,イカ釣りではビーズによるエダス固定を,高仕掛けのマダイ釣りと落とし込み釣りでは箱掛けによるエダス固定を用いています.ふと気になって破断強度について確認しておきました.測定結果を,記録として残しておきます.お断り:通常の釣りではこのような限界ギリギリの負荷をかけることはないと思います.このデータは参考程度としてご理解ください.測定に用いたラインは太めの12号です.最初に,直線強度を測定しました.測定にはディジタルフォースゲージ(IMADA社製ZTS-5
14号フロロラインの直線強力が把握できたので、このラインで針を結束した強度実験をやってみる。今ちょうど初秋の落し込み釣りの時期に差し掛かっている。石見地方の落し込み仕掛けは、フロロ12~16号、キツネ・イサキ針の10~12号を使った胴付き仕掛けである。ターゲットはパワフルなヒラマサやカンパチ、ブリ等の青物10kgオーバーの大物もかかることがあるベイトのイワシや小鯵を掛けるための小さな針に比べ、結束するラインはやや不釣り合いな太さだ。ドラグは手元で6~8kgはかける。