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自分を見失いやすい時代必要なのは「肚」現代は情報や価値観があふれ、人と比べては自分を見失いやすい時代です。そんな時こそ「自分の軸=肚(はら)」が必要だと私は考えています。今回は、私の独自の視点から、「肚が据わる」とはどういうことかをわかりやすくお話しします。肚とはなにか?胆力の源、そして“宇宙と地球をつなぐ場所”肚とは、お腹の下あたり丹田とも言われる場所です。人が踏ん張るとき、何かに構えるとき、自然と力が入るその場所にこそ、人間の「軸」があると私は感じています
理趣経第十二段外金剛会品(一切有情加持の法門)[不空訳]時薄伽梵如来復説一切有情加持般若理趣時に薄伽梵如来(=毘盧遮那仏)は、復た一切有情を加持する般若理趣を説きたもう。[栂尾・泉]athabhagavāṃstathagatovairocanaḥpunarapisarvasattvādhiṣṭhānaṃnāmaprajñāpāramitānayaṃdeśayāmāsa:[苫米地]欠写本そのとき、尊きお方・毘盧遮那如来は、また一切の有情に対する加
“心の安定”はどこから来るのか日々、仕事や人間関係、SNSの情報に疲れ切っていませんか?自分らしく生きたいのにどうすればいいのかわからない。そんな風に感じている人が多いと感じます。けれど、心がザワつくのは、外側の世界にばかり意識が向いているから。実は、あなたの“内側”には、どんな嵐にも動じない静かな場所があるのです。そのカギとなるのが、禅と宇宙を統合した生き方です。「禅と宇宙」の「内なる調和」宇宙だけでは「ふわふわ」して地に足がつかず
〈御書に学ぶ創価の心――池田先生の講義から〉真実を語る分、仏縁は拡大【企画・連載】www.seikyoonline.com
【第90回】妙法の福徳は燦然たり仏法の中に内薫外護(ないくんげご)と申す大なる大事ありて宗論にて候(崇峻天皇御書、1170ページ)(通解)仏法の中に、「内薫外護」という大変に大事な法門があって、それは仏法の要である。同志への指針内なる仏性を薫発すれば、外からの守護が必ず現れる。「内薫外護」の法門の通り、四条金吾夫妻は不屈の信心で相次ぐ苦境を大逆転した。誰が見ていなくとも、誠実に積み重ねた善行を、仏天は御照覧である。因果の理法に照らされて、全て自身を荘厳する大
〈御書に学ぶ創価の心――池田先生の講義から〉真剣な祈りから変革が始まる2025年3月17日〈御文〉仏法の根本は信をもって源とす。(日女御前御返事〈御本尊相貌抄〉、新2088・全1244)〈通解〉仏法の根本は、信をもって源とするのである。〈池田先生の講義〉“もう駄目だ”と思うような時にこそ、御書を開き、学会指導を学び、また同志の励ましを受けてあらためて「信」を奮い起こしていくことです。御本尊に向かって真剣に唱題行を貫いていけば、必ず、わが胸中から変革が始まります。自身の