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永観堂『永観堂青もみじも素敵』🙇🙇🙇大変遅くなりました🙇🙇🙇二泊三日の泊まり込みで神社さんのお祭りのお手伝いをさせていただけとてもありがたい時を過ごさせていただきました。その間、ブログの更…ameblo.jpの続き境内図看板より必要なところをお借りしました。阿弥陀堂へ向かいます。堂内は撮影出来ないので言葉になります🙇御本尊…みかえり阿弥陀教科書に載っていて有名な振り返っているあのお姿です。私の説明よりもこちらの方がぐっとくるのでそのまま載させていただきます😌永
今日の東京都心は暖かな気候で、個人的には薄手のジャケットで十分でした今週はお彼岸ですね。あちこちのお寺では彼岸会の行事があったり、お墓参りの方も多いでしょうね。お寺にはなぜか鳥の大群が通りすぎました。では、今日もお参り後は法話を聞きましょう今日の御講師は、大阪府高槻市常見寺の村田朝雅師です。※青字が村田師の言葉の要約です。<仏智が届く>私たちはお弥陀様と聞いてもピンとこないのですが、親鸞聖人はこのように言っています。
おはようございます☆寒い日が続いておりますが、今日は気温が上がるようです(^_^;)今日は仏像のお話し☆仏さまの手を間近でご覧になられたことがありますでしょうか?仏さまにもよりますが、よく見ていただくと、私たちの手とは違う特長がある場合があります。阿弥陀如来座像・清瀧寺蔵写真は阿弥陀如来ですが、手をよく見ていただくと、じつは水かきのように指と指の間に膜があるのです。これは『手足指縵網相』(しゅそくしまんもうそう)という仏さまのお姿の特長のひとつで、もらさず衆生を救いとるという願
いつも【日本のオラクルカード・タロットカード全集OnlineStore】をご愛顧いただき誠にありがとうございます。今回ご紹介するカードは、『日本の密教カード』です。✽カードの概要✽弘法大師・空海が伝えた密教の教えをもとに作られたオラクルカードです。筆者は、高野山真言宗の阿闍梨で、牧野山蓮乗院の副住職を務める小瀧宥瑞師、美しいイラストは、奥田みきさんです。✽カードの構成✽・44枚のカー
朝晩はすっかり寒くなった東京ですが、今日のように風が穏やかな日の外出は助かります。お寺では、屋根の改修工事に入ったようです。私もお布施をしましたよお参り後は法話を聞きましょう。今日の御講師は、広島県広島市光乘寺の中村啓誠師です。※青字が中村師の言葉の要約です。<大きなハタラキ>広島の呉の島にはお寺ではなく、説教所があるんです。管理はご門徒さんたちがやってくれていて、法話をするときに門のカギを開けるんです。そこで、布教使さんたち
最近このブログを読んで頂いた方々に赤門先生についてどういう人か簡単に紹介しますね。幼い頃から不思議な霊力をもち何でも言い当ててしまう・・・そんな不思議な力を持つ赤門先生は幼少期にご両親が『どうしたものか・・・』と悩まれて高野山にあるお寺の知人を頼り8歳のときに赤門先生は高野山のお寺に預けられるようになります。高野山で体験した仏道そして優れた霊力赤門先生はいつしか僧侶となり悩み苦しむ人たちのために使命としてその霊力を使い皆のために加持祈祷されています
みなさま、こんにちは。ポスチャースタイリスト古谷維久子です。この泥が、あればこそ咲け蓮の華与謝蕪村さんの俳句です。美しく優雅な蓮の花は、仏さまを象徴する花です。その蓮の花は、厚く積もった泥の中から咲きます。逆に泥がなければ、キレイなお水だけでは、あの凛とした蓮の華は咲けないそうです。私も、思ったように物事が進まず、泥の中にいるような気分になるときもあります。そんな時は、この言葉を思い出します。この泥が、あればこそ咲け蓮の華泥の中にいて
大地から生まれ出る玄武が頭に浮かびました深い色でフルイドアートを描いてみました。わたしは大地から生まれ出る玄武のイメージが頭に浮かびました。人それぞれの感じ方があります。仏さまの存在を感じる方もおられるのではないでしょうか。包み込んで引き受けてくれるような強いエネルギーを感じます。本日もご覧いただきありがとうございました。応援よろしくお願いします
今日も東京都心は気温30度を楽々超えましたが、3時過ぎの豪雨で一時クールダウン。外気と湿気、室内冷房の差も激しく、体調管理が難しいところです。お参り後は法話を聞きましょう。今日の御講師は昨日に引き続き、福岡県福岡市真正寺の宗秀融師です。※青字が宗師の言葉の要約です。<孫の念珠>皆さんの手に念珠が掛かったのは、いつだか覚えていますか。また、どんなご縁だったのでしょうか。ある時、私がお勤め(お経をあげて)をしていると、おばあちゃ
御教歌さきのよの果報はうけぬ今生の修福は後の手まはしにして果報はない現在でも、今積むところの功徳は、未来の糧となることを楽しみにしていきたいもの。このようにお示しの御教歌です。昔、中国の天台大師が『今我疾苦(しっく)は過去にあり、今生の修福報ひ将来にあり。』「現在の悩み・苦しみの因は過去にあり、今生になした功徳は未来に受ける。」このように仰せです。私達は日々の中で「今まで何も悪いこともしてきていないのに、何故こんな
御教歌人だます工夫はたれもしりにけりさればかしこき人はすくなし人を騙してでも得する工夫ならするけれど、人を助けていくことに喜びを求める人は実に少ないことを仰せの御教歌です。仏さまはお経文に「衆生(しゅじょう)、垢(く)重く、慳貪(けんどん)、嫉妬(しっと)して諸の不善根(ふぜんこん)を成就(じょうじゅ)する」(方便品)このようにお示しです。私たちの心は、「垢重く」で、心に一杯垢(あか)がこ
前回の記事で、なぜ十如是を三回繰り返して読むのかその理由について書かせて頂きました(。-人-。)今回は、その十如是には何が説かれているのかそれについて書いて参りたいと思います十如是の経文(原文)は、所謂諸法。如是相。如是性。如是体。如是力。如是作。如是因。如是縁。如是果。如是報。如是本末究竟等。これを直訳すると・・・その有様は、あらゆる存在がこのような相と、あらゆる存在の根底となる不変の本性と、このような本体と、このような潜在的な力と、こ
私の好きな言葉私の好きな言葉のひとつに「清貧」という言葉があります。この「清貧」とは、身は貧しくても心は真っ直ぐで清らかであることです。この言葉が当てはまる人物として、第一に思い浮かぶ人は「諸葛孔明」です。諸葛孔明といいますと、今でも中国の地方では伝説の英雄として語り継がれている人物であり、また彼の子孫達は、・優れた人は静かに身を修め徳を積む。・無欲でなければ志は立たず。・おだやかでなければ
去年の10月から藤沢で月に1回、梵字を学んでいる。9月には色紙に五大の梵字を書いた。右側は、キャ(空)、カ(風)、ラ(火)、左側は、バ(水)、ア(地)、そして私の名前。去年書いたアンと比べると結構上達したかな☺️こちらは去年のアン。去年は毛筆で書いたが、今回は絵画用の平筆を糊で固めて刷毛がわりに使用している。平筆の「なんちゃって刷毛」は扱いに慣れるのが大変だったが、毛筆よりメリハリのある字が書けて、仕上がりがカッコいい!これが「なんちゃって刷毛」。こんな時だからこそ、心を落ち着
御教歌金のなき人はあれども人のかねかりたほしてもつかう世の中世の中には、人の金を借りて我が物のように遣い、そして踏み倒す人もいるものである。なんとも嘆かわしいことであることを仰せの御教歌です。仏さまは、滅後二千年以降を「五濁悪世(ごじょくあくせ)」と云われ、その時代に生まれ合わせる人たちは、善い方へ心が向かず、悪いことには進みやすく、人のことになるとねたむ心が強く、自分のことを
今日の東京は一日中曇りで、日中はひんやりとしていました。さて、今日から12月ですね。いつものように、ちょっとだけ自転車で大回りをして、お寺の掲示板を確認してから職場の巡回にいくのですが、さあ、今月の掲示板の言葉は何かな?真宗大谷派通入寺12月の掲示板を、今日もご一緒に味わいましょう五十音愛(あい)で始まり恩(おん)で終わるさて、これを聞き開き、私の好きな浄土真宗佛光寺派佛光寺の「八行標語」で表
お盆の季節となりました。関東では七月盆、関西では八月盆が一般的です。お盆を迎えるにあたり祭壇のおまつりについて書いてみたいと思います。基本形はこんな感じです。祭壇をまつる場所の広さなどを考慮しておまつりください。最近よく見かけるのが、霊供膳が1膳しかない!ことです。霊供膳は一対(2つ)です。ご先祖さまは1人しかいないから……と1膳しか準備しない方がいますが、間違いです。ご先祖さまのために1膳、仏さまのために1膳、合計で2膳の霊供膳をお供えください。自
今日の東京は晴れです。明日の宗祖降誕会(親鸞聖人の誕生日記念)のイベントに備えて、準備をしていました。本来は1173年5月21日が親鸞聖人の誕生日ですが、今年は京都本山の慶讃法要の関係で、このお寺では5月28日となりました。法要や法話はもちろん、境内にはブースも出て、明日は門徒さんも一般の方も、通りすがりの方も賑やかな一日になりそうです。今日の御講師は、熊本県八代市勝明寺の木下明水(きのしためいすい)師です。木下師プロフィール↓木下明水-