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〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉友との語らいから2022年1月14日人との絆が新たな価値を創る連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、テーマごとに珠玉の指導・激励を紹介します。今回は小説『新・人間革命』から、山本伸一と友との語らいを、Q&Aで掲載します。画・内田健一郎Q性格は、信心をしても変わらないのでしょうか?A短所を長所に変える信心の力〈1978年(昭和53年)5月、山口県・大歳支部の座談会で〉「性格について、仏法では“後世まで変わらないのが性分で
共戦の旅立ちの日「8・14」2022年8月12日我、この師に続かん我、この道を進まん人間の一生には、久遠からの約束かのような運命的な邂逅がある。戸田城聖先生と池田大作先生とのそれも、深き縁で結ばれた必然的なものだったに違いない。両先生が初めて出会ったのは、1947年(昭和22年)8月14日。明後日は75周年の佳節である。この日から広宣流布即世界平和の「時」が動き始めた。今、師弟の誓願に呼応して躍り出た地涌の青年が各地で乱舞し、人間主義の哲理の大光が地球を包む時代を迎えている。ここでは、共
おはようございます。今朝の部屋の温度は4℃。寒い朝です。今日は資源回収の日。地域のために動こう!無限の可能性を信じることを教えてくれる仏法。どんな困難な状態に陥ったとしても、自分を信じ続けることのできる自分を築くことが最も大切な生き方だと思う。悲壮感よりも楽観主義で今日も一日楽しく動こう!今日もお元気で!「常勝」の心で希望の春へ池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」2022年2月6日【写真説明】光まばゆき世界への玄関口・神戸港。1995年(平成7年)10月、池田大作先生がカメラに収め
〈生きるよろこび信仰体験〉ステージ4の腎盂がんに退かず2024年1月24日病が自らを鍛え打つ――「これは人間革命の戦いです」「御本尊を信じ抜くことは簡単じゃない。ふと疑いや諦めが顔を出す。でも私は広宣流布の“刀”だから。そういう弱い命をたたき切っていくんです!」【東京都足立区】2017年(平成29年)の夏、小貫ふみ子さん(75)=区女性部主事=は、腎盂がんと診断された。現在に至るまで、病と一進一退の闘争を続けている。「この6年半は、がんとの闘いを越えて、御本尊様を信じ抜くための、私
(『新・人間革命』第8巻より編集)143〈激流〉16いつしか、暦は四月に入っていた。チェは、有形無形の圧迫のもとで、家業の染物業が立ち行かなくなるという苦境を味わっていたが、信仰の炎を燃やし続けた。その彼を、義弟をはじめ、同志が懸命に支えた。チェが提起した訴訟の判決は、翌昭和四十年の二月、ソウル高等法院で下された。結果は、原告の勝訴であった。判決の主文は、「被告が原告に対し行った、
◆〈世界広布の大道――小説「新・人間革命」に学ぶ〉第2巻基礎資料編今回の「世界広布の大道小説『新・人間革命』に学ぶ」は第2巻の「基礎資料編」。各章のあらすじ等を確認する。次回の「名場面編」は14日付、「御書編」は21日付、「解説編」は28日付の予定。物語の時期1960年5月3日~同年末「先駆」の章山本伸一は1960年5月3日、第3代会長に就任すると、恩師・戸田城聖の遺言である300万世帯の達成を4年後の七回忌までの目標として、新たなスタートを切る。5月8日
〈座談会〉“唱題第一の人”は歓喜の境涯を開く清々しい祈りから出発!2023年5月18日「華陽カレッジ」の大成功を皆で応援〈参加者〉原田会長、長谷川理事長、永石女性部長、西方青年部長、林池田華陽会委員長林明19日は、創価学会常住御本尊の記念日です。「大法弘通慈折広宣流布大願成就」と脇書にある、この御本尊は、1951年(昭和26年)5月19日にしたためられました。西方同年5月3日、第2代会長に就任された戸田先生は、生涯の願業として75万世帯の弘教を宣言されました。それは、日本
〈随筆「人間革命」光あれ〉池田大作談論風発対話は楽し2022年10月26日「励ましの言葉」から幸福と平和を拡大秋の日差しの下、色あざやかなコスモスを中心に、明るい花々の園が広がる。まるで創価の友の朗らかな笑顔の輪のように。誘われて、チョウも花の輪の中に(池田先生撮影。今月、都内で)我らの広宣流布は、「平和の文化」の創造である。その一環として、各国・各地で多彩な展示を行っている。「世界の書籍展」も初開催より満二十年。明日(二十七日)から始まる読書週間に呼応して、まもなく、恩師・戸田
(『新・人間革命』第8巻より編集)144〈激流〉17チェは二十九日後、結局、起訴されることなく、釈放されたのである。他の同志も、こうした信仰ゆえの迫害を、さまざまなかたちで味わった。メンバーを見る社会の目は、一段と冷たくなっていった。多くの会員が、周囲の人から、「なぜ、日本の宗教を信仰するのか!」と詰問され、非難されもした。関りを恐れて、つき合いを断たれた人もいた。また、職場を追われた同志もいた。
クリック⇒「夢のその先に」『祈りって、自分と向き合うこと。現実から逃げないこと。「祈って、その答えをみつけるんだよ」「必ず一番いい結果が出るから。しっかり祈っていこう!」創価学会の人から励ましてもらうタクヤ。オーディションに向けて練習しながら、祈る日々。創価学会の仲間と触れ合う中で、答えを見つけていく。「祈ることは、何かにすがることじゃない。祈ることで、現実に向き合う勇気が湧いてくる」』(ネットCM「夢のその先に」編創価学会)
本部幹部会への池田先生のメッセージ2022年3月7日常に青年を尊敬し、励まし、師弟の真髄を語り残してきた池田先生。新たな広布の峰へ出発する友に万感の励ましを送る(2007年10月、八王子市の東京牧口記念会館で)一、ここ宿縁ふかき神奈川の天地で、1979年(昭和54年)の5月、私は「正義」「共戦」と認めました。この書を真っ先に見せたのは、誰であったか?それは、青年です。若き愛弟子たちです。私は祈りを一つに、皆と勤行をし、語りかけました。「苦難の時こそ、私は青年を育てる。青年と共に戦
〈教学〉1月度座談会拝読御書2023年1月8日諸経と法華経と難易の事御文仏法ようやく顚倒しければ、世間もまた濁乱せり。仏法は体のごとし、世間はかげのごとし。体曲がれば影ななめなり。(御書新版1346ページ10行目~11行目、御書全集992ページ14行目~15行目)[池田先生の指針から]根本は朝晩の勤行・唱題とかく仕事が忙しいと、“いつか暇になったら、学会活動に励もう”と考えてしまいがちです。しかし、それは間違いです。どんなに多忙であっても、自分のできることを精いっぱいやっていくん
【学生部必読!】「御義口伝」要文10選2022年7月25日御書根本に師弟共戦の大道を絵・間瀬健治今回の学生部教学のページでは、年間拝読御書「御義口伝」の要文10選を、池田大作先生の指針とともに紹介する。「御義口伝」講義開始から60周年となる、8・31「学生部の日」に向け、師弟不二の信心で、行学錬磨の戦いに挑もう!(創価新報2022年7月20日付より)【御文①】我らが頭は妙なり。喉は法なり。胸は蓮なり。胎は華なり。足は経なり。この五尺の身、妙法蓮華経の五字なり。(新997・全
〈永遠なれ「3・16」広宣流布記念の日65周年〉池田先生の折々の指導から④2023年3月14日大願へ常に師と共に出発小説『新・人間革命』第28巻「大道」の章から(内田健一郎画)「長州は、吉田松陰という良き師を得たゆえに、人材が躍り出て活躍した。青年は、良き指導者を得れば、どのようにでも変わる」とは、深き戸田先生の指導である。緊急の大結集となったが、師のもとに馳せ参じる誇りは、大きかった。愚痴や文句など、微塵もなかった。これが、草創からの学会精神である。異体同心の法
〈随筆「人間革命」光あれ〉池田大作創価凱歌のリズム2023年5月18日ヒャクニチソウ、ペチュニア……いったい何色あるのだろう。ぱっと目の前が明るくなる。生命輝くカラフルな花園は、にぎやかな喜びでいっぱい。それは、創価の母たち、女性たちの朗らかな対話の園のよう(池田先生撮影。今月、都内で)希望の未来へ勇気の鐘を打て鳴らせ五月三日から、全世界の宝友とスクラム明るく、新たな広布旅へ出発できた。思えば、御本仏が「顕仏未来記」を流難の佐渡の地で認められたのは、文永十年(一二七三年
【世界広布の源流青年に語る創価の魂】第9回公明党の結党2022年12月9日〈出席者〉谷川主任副会長、梁島男子部長、林池田華陽会委員長、田島学生部長、先﨑女子学生部長政治を変えるのは「民衆」東京・大田池田文化会館から多摩川を望む(2015年12月、池田先生撮影)。1955年の統一地方選の折、先生は多摩川を渡って大田と鶴見を行き来し、友の激励に奔走した◆梁島今回は、創価学会が「立正安国」の理想を掲げ、政治の分野にも積極的に関わってきた意義について、お聞きしたいと思います。1958年(
〈人間主義の系譜仏法の源流を見つめて〉釈尊①2024年6月11日悠久なる大河も、源流の一滴から始まる――釈尊から法華経、日蓮大聖人、そして創価学会へと至る仏法の人間主義の系譜。世界に広がる民衆仏法の源流をたどりたい。ここでは、小説『新・人間革命』第3巻「仏陀」の章を中心に学びながら、釈尊の軌跡を追います。仏教の創始者釈迦族の国の王子として中国や日本で用いられてきた、インドの古称である「月氏」。日蓮大聖人は「諫暁八幡抄」で、「月は西より東に向かえり。月氏の仏法の東へ流るべき相な
【世界広布の源流青年に語る創価の魂】第20回「五月三日」の誓い〈上〉2023年5月2日愛し、信ずる君たちに託す!〈出席者〉原田会長、梁島男子部長、林池田華陽会委員長、田島学生部長、先﨑女子学生部長1960年5月3日、東京・日大講堂で行われた池田先生の第3代会長就任式。先生は、恩師の形見であるモーニングに身を包み、不二の弟子として、広宣流布の一歩前進を宣言。この日の日記に、「将らしく、人間らしく、青年らしく、断じて広布の指揮を」と記した。※写真は、当時のモノクロ(白黒)写真を、デジタル技
〈ONEGOSHOこの一節とともに!〉兄弟抄2024年11月24日模範と輝く信心の実証を全学会員が心に刻むべき「創価学会永遠の五指針」の一つに、「難を乗り越える信心」があります。今回は「兄弟抄」を通して、苦難を成長への好機と転換しゆく信心の姿勢を学びます。御文今生に正法を行ずる功徳強盛なれば、未来の大苦をまねきこして少苦に値うなり。(兄弟抄、新1473・全1083)通解今世において正法を行ずる功徳が大きいので、未来世に受けるはずの大きな苦しみを現在に招き起こして、小さな苦
小説「新・人間革命」第30巻〈下〉「誓願」の章に学ぶ2024年1月21日1月4日より「聖教電子版」にて配信中!〈物語の場面〉1982年3月22日~2001年11月12日〈連載の時期〉2018年3月26日~2018年9月8日小説『新・人間革命』の最終章に当たる「誓願」の章。1982年から2001年までの20年間が描かれた本章は、「新しき時代の扉は青年によって開かれる」との書き出しから始まるように、「青年への励まし」が随所に。ここでは、第30巻のあらすじや青年への指針を紹介。後継の青年部に
おはようございます。今朝の部屋の温度8℃。「冬は必ず春となる」,「一家和楽の信心」「各人が幸福をつかむ信心」「難を乗り越える信心」との指針どおりの信心を。今年もあとわずか、新しい年に向け準備しよう。今日もお元気で。〈随筆「人間革命」光あれ〉池田大作君の胸に凱歌よ轟け2022年12月28日幸福と平和の城は民衆の大地に!春夏秋冬を生き抜いて輝く紅葉――赤や黄や緑が織り成す絢爛たる錦(にしき)のよう(池田先生撮影。今月、都内で)
第6回異体同心皆が心を一つに団結連載「世界宗教の仏法を学ぶ」では、池田先生の指導や励(はげ)ましを教学のテーマ別に掲載。併(あわ)せて、それらに関する仏法用語や日蓮大聖人の御書などを紹介します。第6回のテーマは「異(い)体(たい)同(どう)心(しん)」です。小説「新・人間革命」第13巻「光(こう)城(じょう)」の章【あらすじ】1968年(昭和43年)秋、各地で芸術祭が開催される。芸術部の首脳(しゅのう)と懇談(こんだん)した山本伸一会長は、“芸術祭を成功させるうえで、一番大
〈第5回本部幹部会・SGI総会〉海外活動体験アメリカSGIアディン・ストラウス理事長(要旨)2024年11月25日池田先生に学び「一人」を励ます全米3200軒を訪問・激励一、本部幹部会でお話しさせていただくのは今回で2度目です。初めてこの演壇に立った時、牧口先生と戸田先生の肖像を仰ぎ見て、深い畏敬の念と自身の責任を感じました。本日は池田先生の肖像も見つめてくださっており、私の心は感動と感謝と決意で満たされています。アメリカの池田門下を代表して、広布前進の決意を発表させていた
新たな「黎明」を告げよう「午前八時の太陽」よ輝け!師匠の偉業を後世に小説『人間革命』の起稿から10日余りがたった1964年12月14日、池田先生は、第1章「黎明」の章の13回分の原稿を、聖教新聞の編集担当者に渡した。当時の新聞制作は活版印刷であった。手書きの原稿を見ながら、職人が一つ一つ鉛の活字を拾い、版を作っていく。作業を円滑に行うため、原稿をはさみで切り分け、数人で分担する。そのため通常、原稿は残らない。現在のように、コピー機が普及していない時代。“『人間革命』の原稿は、き
広宣流布の団結は無敵池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」2022年6月12日【写真説明】陽光に照らされ、アヤメの紫とツツジの紅が映える。1990年(平成2年)5月の三重研修道場で、池田大作先生がカメラに収めた。色とりどりに咲きながら調和するさまは、一人一人が自身の人間革命に挑みながら、励まし進む創価の友の姿にも似て――。我らには、「広宣流布」という大いなる目的がある。その目的へ、「一人立つ」勇者が「心一つ」になる時、どんな艱難も乗り越えられる。御書に「異体同心なれば万事を成じ、
民衆の中へ――池田先生と吉川英治を巡って2024年5月17日不朽の価値創造を担う「心の王者」に1987年(昭和62年)5月1日、池田大作先生は東京・青梅市にある吉川英治記念館を訪れた。『宮本武蔵』『三国志』など、“大衆文学”で人気を博した昭和の文豪・吉川英治氏。池田先生も親しんだ国民的作家である。先生は、恩師・戸田城聖先生と作品に込められた“心”を何度も語り合った。そして、文豪の生き方や小説を通して、友に指針を示してきた。上・下2回にわたって、吉川氏を巡る、池田先生の足跡を紹介する。逆境
こうやってブログ書いてると芋づる式に思い出す事がありますね…何故今日のこの記事を、今日まで書こうと思わなかったのか不思議ですが、思い出したので書きます思い出したくない事ばかりあったからですがうちの家は引っ越してきてすぐから拠点にされました(拠点というのは学会員が日常的に会合等を行い集合解散する家のことです)今まで拠点にしていた家が嫁姑でバトルになり、姑さんが使うなー!とやって使えなくなったためだそうで………(そこに至るまでのストレスが嫁さん、姑さんにあったわけだと思う)わたしの実家
〈輝きの瞬間〉12月=完2022年12月2日連載「輝きの瞬間」では、師弟の黄金の歴史を紹介する。最終回となる今回は12月の広布史を掲載する。12月2日「人間革命」の起稿と文芸部の日「冒頭をいかにするかには、心を砕いた」――池田先生は『私の履歴書』に、小説『人間革命』の書き出しに熟慮を重ねたことを記している。「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない。だが、その戦争はまだ、つづいていた……」1964年12月2日、『人間革命』は、この一節から書き出された。「最も苦
〈創価三代の軌跡〉2024年11月23日◎12・2小説『人間革命』の執筆開始60周年1964年(昭和39年)12月2日、池田大作先生は小説『人間革命』の執筆を、太平洋戦争で凄惨な地上戦の舞台となった沖縄の地で開始した(翌65年の元日付から聖教新聞紙上で連載)。『人間革命』全12巻は完結まで28年余り。聖教新聞での連載は、1509回を数えた。続く小説『新・人間革命』は全30巻。連載回数は6469回を重ね、日本の新聞小説史上、最多に。両小説は、各言語に翻訳され、学会の“精神の正史”として、
「生涯求道」の健康人生を池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」2022年9月18日【写真説明】鮮やかなコスモスが、競い合うように咲いていた。花びらが桜に似ていることから和名は「秋桜」。高原に一足早い秋を告げる。2006年(平成18年)8月、長野を訪れた池田大作先生がカメラに収めた。古代中国では、人生を四季にたとえた。幼少期の「玄冬」から「青春」「朱夏」と進み、高齢期の「白秋」は、人生の実りを楽しむ時期とされる。学会には、“生涯求道”の心で苦難の坂を越えてきた、尊き多宝会、宝寿会、