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■人形の家~偽りの絆~あらすじと感想■前情報もなく見始めたドラマなので、1話からそんなに気負わずに見てました。登場人物はそれほど多くなくて、何話か見てからはイ・ジェジュン室長にはまりました。中盤に向けて気持ちは高ぶり、ここ最近では一番のはまりようで、舞い上がってます。なので毎回かじりついて見るわけですが、お話としてはおもしろい方だと思う。多分、イ室長が好きすぎてひいき目になってるところは多々あるとは思うのですが・・・。第1話は主人公セヨン(パク・ハナ)が精神病院から裸足で逃
■第36話。ドラマのあらすじの方ですが、クム執事(セヨンママ)は、自分が実の母だと知っているとギョンヘから聞いて驚きます。「30年間そばにいながら一度もお母さんはここよと言ってくれなかった。」「あなたが母だと知っていれば、ひき逃げも夫の虐待も無かったし、銃で撃つことも無かったわ!」と叫ぶギョンヘ。そうなのか?と思わないでもないけど、まあ、そうともいえる。ギョンヘ、哀れだ。クム執事は、「あなたは一生執事よ」と言われます。セヨンの方は、クム執事によってギョンヘママ(セヨンの実の母)
■第55話。公園で再会を果たしたイ室長とジェヨン。愛憎劇で数々語られるナンダソレみたいな愛に比べ、なんて純粋な愛なのでしょうか。もうほんと、美しすぎて自分がどんなに汚く見えることか・・・(笑)。二人は木漏れ日の中の芝生に座って語らいます。「この髪留めは母のものなんだ。」と優しく話すイ室長。「まだ私にはこの状況が信じられません・・」とジェヨン。そして、イ室長は財布に入れている別れの前に撮ったという写真を見せる。「気付けなくてごめん、もっと早くお前を見つけたかった。
■第53話。家へ乗り込んできたイ室長に、愛人は、妹は工場主と一緒にいると言います。「さぞかしつらいでしょうねぇ~」ですって。おいおい、君にはイ室長をいたぶってほしくないよ。イ室長も、愛人の胸ぐら掴んで突き飛ばして感情むき出し(笑)。でも愛人、妹の毛髪と血液よとか言って証拠を出すので、イ室長は言うこと聞くしかない。血液って・・どこから入手するんでしょう・・。DNAすり替えとかで警察の目もごまかして工場主をコンニムの兄にしちゃうし、愛人、ある意味すごいな。イ室長はこの人にもかなわ
■第37話。セヨン、実家でイ室長を家族に会わせます。セヨンがしばらく姿を隠していたので、セヨンパパにお詫びするイ室長。緊張してるイ室長がかわいい。いつもクールだったり睨んでたりする役なので、たまにはこーゆうのもいいな。イ・ウニョンさん、しっかり顔で演技してます。ちなみにこのイ室長、役柄的なものかも知れないけど、何気な立ち居振る舞いがスムーズなお人です。今までの、ケーキにイチゴ乗せたり、運転でハンドルまわしたり、立ち上がったり座ったりとかいう普通の日常動作見ててそう思いま
■第41話つづき。海岸でのイ室長の本気の告白シーン見て、なんか私、息も絶え絶え・・。海はキラッキラしてるし、イ室長の白シャツはまぶしいし、抱きしめたときに体に張り付くシャツがたまらんとか、まあそんなこともあるんだけども、何よりイ室長の本気度に参りました。イ室長の心に押し寄せるあらゆる感情が、怒涛のように私にも押し寄せて(あっ、だから波打ち際のロケなのか?!)、胸がつまる。そして、何よりも上回るセヨンへの想いが、20年も抱えてきた思いを押し込めてしまうところに、”愛を知った男”を感じる
■第41話。目覚めたセヨンは手術が行われていないことに動揺。ギョンヘに何されるかわからないってことで、イ室長は海辺の家へセヨンを保護します。表情を出さずに、寡黙にセヨンの食事を用意するイ室長。この苦悩の最中、セヨンを守る行動を迷いなくやるイ室長に、いたたまれない私・・。そこでセヨンは会長の死を聞き、泣き崩れます。そっと手を伸ばしかけるけど、触れることができないイ室長。「ギョンヘを許さない!私に力を貸して、ジェジュンさん・・!」セヨン、あなた罪すぎる・・。イ室長はどこまで
人形の家のイ・ジェジュンにはまったとはいえ、きっと一過性のものでしょうと自分を言いくるめ、19話までを消しちゃいました。忙しくて見れないドラマはHDDにたまってくるし、もうだめというところでさようならしたのだけど、やはりイ室長熱は冷めないまま・・。続きは40話以上あるしこのあとも残しておけないから苦渋の決断、うーむ、どうしようもないってことでイ室長を日記にしておこう。いづれまた1話から見るつもりなのでその時まで。どうしても会いたくなったらDVD買えばいいよ、私。イ室長は早い段階から
やっと見つけたジェヨンをその手で抱きしめることができたイ室長。もう、号泣だわ。イ室長、今まで生きてきてつらいことばっかりだったと思う。10代の頃、父がぬれ衣を着せられて刑務所へ行くとかそれだけでもつらいのに、冤罪のまま父は獄中死してしまった。残されたイ室長、母と妹を支えなきゃって少年ながら思っただろうけど、でも母は自殺してしまう。兄と妹は施設に行かされるけど、妹は養子が決まり、離れたくないと泣く妹とあまりにもつらい別れ・・。その後もひとりぼっちに耐えながら、がんばって勉強もし
財閥令嬢でありつつもさみしい子供時代を送ってきたギョンヘですが、第25話あたりからはしばらくいいお嬢様です。わがまま放題で冷酷で、なぜそこまでセヨン憎し!になるかなと大嫌いでしたが、あら、いい人じゃないの、セヨンと協力して仕事に取り組んでいく姿、見ていて心地よいわ~。でも、ドロドロ愛憎劇であるこのドラマではこのままのキャラではいられないわね、きっと。くすん。主題のひとつである「裏切り」も、ギョンヘが裏切りまくるであろうことは想像つきます。セヨンママも血の分けた子はギョンヘなので、涙な
■第38話。クム執事(セヨンママ)は、ギョンヘの身代わりとなって自首していましたが、執行猶予の判決になって戻ってきます。でも、なんだかんだで家族に事件のことがバレ、セヨン一家は混乱・・。セヨンはイ室長と語らいます。セヨン、「父はお酒ばかり飲んでるの」。イ室長、「僕は何をすべきだろうか」。そしてイ室長はセヨンパパを訪ねます。パパと一緒に荒らされた庭で縁台みたいなの修理したり、パパにご飯用意してあげたりします。なんて理想的な婿なんでしょう。イ室長、カナヅチたたく腕の肩まわりがス
■第46話つづき。事故被害者との会合に来たセヨン、扉の前で躊躇していると、「約束は守った。勇気を出して」とイ室長から連絡が入る。とーぜんですね。イ室長はあのあと猛反撃。背負い投げまでやってくれました。かっこ良すぎ。でも、ミョンファンはそもそも意気地なしって感じだし、コンニムの時もドンマンの時もうろたえまくりだし、「殺せ」とか言ってもそこまでの緊迫感ありません。イ室長の熱演がもったいない(笑)。っていうか、殺人するような度胸がないミョンファンが「殺せ」というのは、「死ぬほど
第28話。前回から続いてイ室長は前髪下ろして登場しています。まあ、許すってゆうか、許さなきゃしょーがないので許してますが、やはり前髪はおでこ見える感じで少し下ろすのがいい~。少し空気の入った感じでカットされているのでそれが救いではありますが。セヨンと付き合うことになってからも、「復讐してやるぜ」な気持ちはブレてないと思うけど、セヨンをどうする気よ、イ室長。有能な秘書室長のくせに、妹まだ見つからないし!てゆうか、妹探し頼んでるあの探偵、だいじょうぶなの(笑)?いままでに何度も、見
■第42話。ぜんぜん心の傷が癒えない私をよそに、またイ室長に悲痛な表情をさせるセヨン。「君は復讐への道を行くんだね・・」とイ室長。「それが私の運命よ」とセヨン。「運命を受け入れることが、何を意味すると?」と言うイ室長に、セヨンは「私たちが敵になること」と答えます。「止めないで」とプイっと去るセヨン。心を痛めるイ室長。私もあなたを見ていて心が痛いです。なんか、セヨンに復讐したくなってきた(笑)。悲しげな顔を見せたイ室長は、思わず「セヨン・・・」と名前を呼んでます。愛して
26話ですが、夫に握られて脅しのネタとなっているギョンヘのひき逃げをセヨンママが調べ始めています。精神科の目玉女医は、記憶を失っているコンニムを治療と称して逆のことをしています。悪魔だ。コンニムはギョンヘのひき逃げの被害者ですが、当時、夫ミョンファンが遺棄したんですね。でも、実はコンニムが死んでなかったことをギョンヘは知らないのでここまで脅しのネタにされてます。ミョンファンはコンニムを捨てようとしたけど、息があって顔も見られたのに逃げ出してしまったという経緯から、今は焦りの最中。
■第45話。さて、ちょこちょこと画面には顔を出してくれる私のイ室長なのですが、はたして私はこの方にどんなビジョンを持てばいいのか。一山乗り越えたようで、見てる私はあまり身が入らない(笑)。イ室長を見ながら、この人をどうしてあげたらいいんだろーとか考えます。セヨンはイ室長を次第に受け入れるようになってまた結ばれるとかだと、普通過ぎてつまらない。かといって、想いが実らずイ室長の泣く姿は見たくない。(いや、見たいけど、、。どっちやねん(笑))最後まで身を投げ出してセヨンを守りぬいてと
■第31話。下に落ちたドンマンのところへ、ミョンファンを突き飛ばすいきおいで駆けつけたイ室長。ドンマンを抱え、叫ぶイ室長。子供の頃からの知り合い(かな?)というドンマンの死に、打ちひしがれるイ室長です。そして、ドンマンの最期の言葉は、「俺が間違っていた。ジェジュン、会長にすまなかったと伝えてくれ」。なにぃ~~~!?言えよ!ジェジュンに!!知ってることを!おっさん!!(イ室長の見せ場に私はよだれを拭いながらツッコミ。)でもイ室長、会長へは、「絶対許さない、必ず罪を償わせる」と言って
人間の脳って5%くらいしか使っていないんだったっけ?私の脳内の5%はイ室長の記憶でいっぱいになり、気が付くと本筋の記憶がすぐに使っていない部分へいってしまう・・。■29話ではあまり出番が無くてがっかりだったような。夫のミョンファンはエサに釣られてギョンヘ寄りになっていて、嫉妬に狂う愛人が見苦しいよ。ギョンヘも育ちはやはりお嬢様だからか、社長にもいろいろ揺さぶられます。愛人からは堂々と浮気を語られ胸ぐらつかまれ、しかも亡くなったと思っていた母の今の悲惨な姿も見せられます。ダメージお
■第43話、第44話。ドラマの本筋は、とうとう最終章:セヨンの復讐の始まりかという感じですが、イ室長に感情移入しすぎてクライマックス迎えてしまった感のある私・・。セヨンはギョンヘに、「あなたは想像以上の苦痛を味わうことになるわ!」とか言ってた。もちろん、ギョンヘのやること人間的に許せないっていうのもあるだろうけど、私は復讐に走るセヨンに同調できずなのね。急に肉親だと分かった人のためにイ室長を拒むなんてー。血は繋がってないと分かっても愛し愛される家族はいるわけだし、ずっと一人ぼっちでいて
■第49話~第51話。本筋のストーリーはあまり面白く感じなくて、もやもやしてます。1話見終わった後の残念感もすごいある(笑)。人形の家ってこんな面白くないドラマだったっけ?いやいや、そんなことはなくて、イ室長を追いかけながらもそこそこ楽しんでいたはず。でも、セヨンの復讐が始まってからのストーリーって、話数使ってるだけでとっても陳腐な気が。復讐の内容は茶番だし、パク・ハナさんの「あなたたち許さない」って感じの演技は全部一緒に見えるし、たいくつすぎる~。見る方の私の目線が変わってし
■第42話つづき。ウィナーズは会長の遺言により、ギョンヘとセヨンが経営者となるようです。そしてセヨンは、以前、イ室長が不正を仕込んだ口座などを引き継ぐことに。うん、危険な香りがしてきた。ギョンヘ「冠の重さでクビが折れるわよ!」セヨン「あなたには負けない!」二人とも闘争心メラメラです。でもやっぱし、セヨン普通の女の子。いきなり企業のトップは無理ですよね。有利なギョンヘですが、「サインだけしてればいいわ。退屈ならパワハラ、憂鬱ならカウンセリングよ」と言うセリフには苦笑。ギョン