ブログ記事632件
ここのところ私事多忙なために心身の余裕が今一歩だったのですが、そうはいっても九響の新シーズン開幕で小泉音楽監督のラストシーズンなので参戦してきましたアクロスのテラスの木々もモコモコ公演側から入館2023年4月13日アクロス福岡シンフォニーホール九州交響楽団第411回定期演奏会小泉=九響の躍動二つの「第3番」Cond:小泉和裕ConM:扇谷泰朋【第1部】交響曲第3番「典礼風」(O.A.オネゲル)第1楽章Diesirae「怒りの日」AllegroM
ブラームス交響曲第3番の秘密を暴く!こんにちは。音楽評論家の和田大貴です。この記事ではギュンター・ヴァント指揮のブラームス交響曲第3番について、私の感想と解説を書いてみたいと思います。この録音は、ヴァントがブラームス作品に対する深い理解と敬意を持って臨んだことが感じられる名盤です。ヴァントはブラームスの音楽を飾らずに素直に表現し、その美しさや力強さを引き出しています。ブラームス交響曲第3番とはブラームスの交響曲第3番は、彼の4つの交響曲の中で最も短く、最も個性的な作品です。第1番はベートー
日時:2024年4月3日会場:サントリーホール指揮:大野和士メゾソプラノ:藤村実穂子*東京都交響楽団(コンマス:矢部達哉)A席4,400円(割引後・2FLB-8-10番台)<木管トップ>フルート:柳原佑介オーボエ:広田智之クラリネット:客演ファゴット:長哲也<金管トップ>ホルン:谷あかね(シティフィル)トランペット:岡崎耕ニトロンボーン:風早宏隆東京都交響楽団第996回定期演奏会Bシリーズアルマ・マーラー(D.マシューズ&C.マシューズ編曲)7つ
すみだ平和祈念音楽祭2024井上道義&新日本フィルハーモニー交響楽団マーラー交響曲第3番を聴いてきました。2024-03-09(大)平和祈念/井上道義&新日本フィル■主催www.triphony.comすみだ平和祈念音楽祭2024。1945年3月10日の東京大空襲によって、現・墨田区の約70%以上が焼失し、6万人超の死傷者を出したことから、平和を祈念する趣旨で毎年この時期に開催される演奏会。そういう意味でも、2024年末での引退を表明している井上道義さんの指揮に相応しい選曲マーラー交響曲
最近リリースされた新譜から㉖ロトの新譜で、ブルックナーが出ていたので聴いてみました。ロトのブルックナーは、第7番、第4番に続く3曲目の録音になります。出るCDが全て話題になるロトですが、実は聴くのは初めてなんですよ(笑)。【CDについて】作曲:ブルックナー曲名:交響曲第3番ニ短調第1稿ノヴァーク版(61:45)演奏:ロト指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽曲録音:2022年9月11-13日ケルンPhilharmonie(ライヴ)CD:MYR033(レーベル:myrios
サン=サーンスの交響曲を聴きながら更新中。第三番は「オルガン付き」という副題がありますがぴピアノだって入ってるよー!と鑑賞中にいつも心の中で叫んでいるしかもめっちゃ速いスケールが可愛くてオケの中でピアノをこうやって使うところのセンスよ。サン=サーンスはフランス人ですがドイツ的なアカデミックな人でもありちゃめっけのある可愛い人であり東欧を感じさせるミステリアスな人であり...分かりやすく優しい誰とでも仲良く出来ちゃうなんだ頭の良いただの
みなさんこんばんは🌇暑い日々が続きますね!ついこの前まで長袖を着ていましたが、あまりに暑いので休みの日は基本半袖で過ごすように心がけています。マスクもまだ外せそうにないですし、少しでも熱中症対策をしなければなりませんからね。さて特別編6日目となりまして、いよいよ後半戦が幕を開けます。今日取り上げるマーラーの交響曲は交響曲第3番。第1楽章だけで30分を超える時間を要するマーラーの交響曲の中でも自然に最も近い作品です。昨日ご紹介した2番「復活」と同じく、「角笛交響曲」の一つとして括られる今作の
そう言えばクナッパーツブッシュのブルックナーで一番最初に聴いたのは何だったかな?何となくそんなことを考えました。私の初めてのブルックナー体験はバーンスタイン/ニューヨーク・フィルの第9番でした。その次に聴いたのがフルトヴェングラーの指揮した第7番、それから朝比奈隆/大阪フィルの色々な演奏が続き…音楽雑誌などで宇野功芳氏がクナッパーツブッシユのブルックナー演奏を絶賛していたのは知っていましたがレコードのジャケットや広告の写真でクナッパーツブッシユを見るにつけなかなか食指は動かず…(笑)