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天から感謝の声先日、福岡市で開催したコンサート「いのちのうた」での出来事です。アンコールの演奏を終え、来場者の皆さんにお礼の挨拶をしようとしたときでした。ライブハウスのスピーカーから「ありがとうございました」と亡き妻の声(動画の1分56秒付近)。BGMに2007年の「いのちのうた」の音源を流していたのですが、偶然、そのタイミングで妻の声が再生されたのです。意図していたものではありません。偶然です。「いのちのうた」は、妻が20年前に始めたコンサートでした。長い間、コン
目マン落ち込んだときは、いつも笑わせてくれたね。おもしろいやつだった。清水ミチコさんの「目マン」が好きだった妻。リンパ浮腫の左手には包帯を巻いていた(撮影:はな)こんなこともありました。奇跡です。ひとり暮らしは、なかなか笑えんばい。あんたがおらんけん。さて。「いのちのうた」の本番まで、あと2週間。練習せんといかん。いのちのうた前売り券発売中!安武信吾オフィシャルサイト食べることは生きること悲しむことは生きること
デパ地下の習慣13年前のコンサート映像を見て、あることを思い出した。会場のライブハウスには、娘の同級生(小学生)が10人ぐらい駆けつけてくれて、娘がカレーライスをご馳走していた。「はなちゃん、支払いはどうしたの?」と尋ねると・・・「払ってないよ」幼い頃の娘は無銭飲食(もしくはツケ)の常連だった。注:いずれも知り合いの店。もちろんあとで支払います。きっと、亡き妻が娘をデパ地下に連れて行って、試食させていたからだろう。振り回されてばかりだったが、あの
妻が遺してくれたもの今朝、娘が家から巣立った。覚悟はできていたつもりだったけど。笑って送り出すつもりだったけど。やっぱり、かっこ悪いパパになってしまった。娘は家事など身の回りのことは何でもできる。生活をすることができる。19年前、がん闘病中だった千恵が、しっかり身につけさせたから。寂しいけど、心配はない。それって、とても幸せなことだ。死んでしまった後も、僕らは、生きていく上で大切なことに気づかせてもらっている。姿は見えなくても、ここにいる。
喪失感仕事が手につかない。何もやる気が起きない。ずっと、ため息ばかり。1時間おきに涙がこぼれる。はなが家を出て、まだ3日目だというのに。いつでも会える距離なのに。千恵が他界した18年前もそうだった。でも、あのときは、いつも横にはながいた。5歳だったが、話し相手になってくれた。僕はどれだけ、はなに救ってもらっただろうか。パパに笑ってほしくて、一生懸命、みそ汁を作ってくれた。2009年5月30日おはよう。いってらっしゃい。おかえり。