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世間では「二八(ニッパチ)」と言われる時期で、六本木や赤坂などの夜の街は先週くらいから人が減ってますが、今月のクラシックのコンサートは明日のフローレスとイェンデをはじめ、N響と都響の定期などかなり充実しています。しかも、2月のN響定期のA,B,Cプロのコンマスはすべて郷古さんで、Cプロは「英雄の生涯」のソロもありますから、大忙しです。堀さん時代はひと月に全てのプログラムをコンマスとして出られていた記憶はありますが、ゲスト・コンマスの郷古さんが今月すべてのコンマスを務めるのは異例です。さらに、
今日はLFJ最終日。国際フォーラムホールAで、井上新日フィルを2公演聴く予定です。ホールAは5000席(!)の巨大ホール。あのNHKホールの1.4倍。ここでクラシックをやるのは、LFJだけ。お祭りだから良いんです。【314】18:30~19:15クラーク(辻峰拓編)《Tpヴォランタリー》、アーバン《ヴェニスの謝肉祭による変奏曲》(以上、w/児玉隼人)、レスピーギ《ローマの祭り》【315】21:00~21:55伊福部《協奏狂詩曲》(w/山根一仁
指揮者の井上さん。6/4の東響新潟定期で体調を崩し、そのまま入院。病名は結石性腎盂腎炎。東響第131回新潟定期演奏会|指揮者井上道義オフィシャルウェブサイトwww.michiyoshi-inoue.com井上さんは6/16~6/18の兵庫PAC管を振る予定でしたが、入院治療のため降板。「俺とて不摂生してきたわけではない。しかし今年はずっと腰痛が続き、やる気を失うほどの痛みさえあったのでロキソニンをかなり使った。痛み止めはすべて腎臓に副作用をもたらすと、
2005年以来すでに13回目となるラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。当初はクラシックの、しかも大衆向けの音楽祭がこんなに長く続くとは思わなかったものだが、今やGWの東京の名物としてすっかり定着した感がある。今年のテーマは「ラ・ダンス舞曲の祭典」。事前に発表されたプログラムを見たときに痛感したのだが、私のようなクラオタには正直内容・出演者ともに以前ほどの魅力はなくなっている。ここ2、3年徐々にそういう傾向があるのはちょっと残念。かつての常連だったミシェル・コルボも高齢ゆえか来日しなくなっ
NHK交響楽団第1968回定期公演Aプログラム1日目を、NHKホールにて。指揮:井上道義伊福部昭/シンフォニア・タプカーラショスタコーヴィチ/交響曲第10番ホ短調作品93前日のボストン響によるショスタコーヴィチ5番に連続して、ショスタコーヴィチの傑作10番を聴けるとは幸せだ。指揮は日本のショスタコーヴィチ演奏の第一人者である井上道義75歳。小澤征爾と並び、故齋藤秀雄門下の指揮者である。今回もそうだが、彼の指揮を見ていると盆踊りとかタコ踊りにしか見えない瞬間が多々
来月の日フィル東京定期は、カーチュン指揮でマラ9。金土両日聴きたいですが、5/11(土)は藤岡シティのRVW2《ロンドン》と被り。迷った末、5/11はシティを聴くことにして、日フィルは5/18横浜定期に振替え。先週4/16に電話で申込んで、昨日振替えチケットが到着。5/18横浜定期は井上さん指揮でショスタコVc協2(w/佐藤)と交10。当然の如くチケットは完売。電話した時に言われたのは、振替えチケットは用意できるが、席種は異なるランクになるかも知れないと
今年一杯で指揮活動から引退する井上さん。12/30サントリー音楽賞受賞記念コンサートが、ラストコンサート。最後に振るオケは、読響。TBDだった曲目も決まりました。ベト6《田園》、ベト5《運命》、ショスタコ《祝典序曲》ベトとは意外です。「王道にして最重要な作曲家ベートーヴェン(仕掛けあり!)と、ショスタコーヴィチの祝典序曲で大団円!」「仕掛けあり!」の一語が気になる。第54回サントリー音楽賞受賞記念コンサート井上道義(指揮)第54回サントリー音
井上キーミツ/山響公演初日、済む、開演前には、っあれ楽団の事務方かなあ、っそれと同響のプリンシパル、阪氏が登壇されてプレ・トーク、阪氏はリハーサルを3日とも聴かれ、所用で明朝山形を離れられるとのことであすはいらっしゃらないが、去り行く先達の勇姿を脳裡へ刻まれたことだろう、演目はモーツァルトの小・大ト短調の間へ、っあれはキーミツと東響かどこかとの公演だったろうか、川崎でも演られたグラス・ハーモニカの曲をサンド、っただし用いられたのはグラス・ハープ、グラス・ハーモニカとグラス・ハープとは異なる楽
2020年に開催が中止されて以来、4年ぶりに有楽町にLFJが戻ってきました。とはいえ、まだまだ復活には程遠い状況です。3日間で320公演が売りだった音楽祭ですが、2023年版は50公演とコンサート数は激減、音楽祭の中心だったロシアのオーケストラやソリストの来日は皆無、内外含めて「スター・プレイヤー」の参加なし、とかなりのスケールダウン。知らないオケとの出会いもなく、お馴染みの東響や新日フィル。。。「熱狂」が売りの音楽祭ですが、まだまだ熱気すら回復しておりません。お揃いのTシャツを着た元気な
今年一杯で指揮活動引退を表明している、井上さん。12/30のサントリー音楽賞受賞記念コンサートが、ラストコンサート。共演するオケが決まりました。読響です。意外という人もいれば、順当とする人も。曲目はTBDのまま。締め括りはやっぱりショスタコなのか。意表を突いて、J.シュトラウスⅡとかもありそう。早く知りたいです。チケットは8月発売予定。第54回サントリー音楽賞受賞記念コンサート井上道義(指揮)第54回サントリー音楽賞受賞記念コンサー
2月4日(日)、本年限りでの引退を表明している井上道義の指揮によるN響第2004回定期公演(2月Aプロ定期2日目)を聴きにNHKホールへ。第2004回定期公演Aプログラム|NHK交響楽団38年ぶりのN響定期登場となった2016年のオール・ショスタコーヴィチ・プログラムでの《交響曲第12番》以来、2019年の《第11番》、2022年の《第10番》と、立て続けにこの作曲家の真価を証明してきた井上とN響のショスタコーヴィチ・シリーズも、今年でいよいよラストランとなる。ショスタコーヴィチの多面性
済む、井上キーミツ/新日本フィルで、山根一仁氏を招いて伊福部昭《ラプソディア・コンチェルタンテ》、っそして同《シンフォニア・タプカーラ》であった、宮城前広場から器へ戻ると、っもぎりのところでは片山氏が会場スタッフの方となんだか掛け合っている、彼氏はたしかきょう、同催事において伊福部についての講演を行なわれており、首から関係者用のらしいパスみたようなのを下げておられ、っそれを見せながら、俺は関係者なのだからこの公演を聴かせてくれろ、っとでもおっしゃっていたのだろう、大規模イヴェント時の臨時雇い
NHK交響楽団第2004回定期公演Aプログラム(2日目)を聴きました。第2004回定期公演Aプログラム|NHK交響楽団www.nhkso.or.jp2024年2月3日(土)18時開演NHKホール【指揮】井上道義【バス】アレクセイ・ティホミーロフAlexeyTikhomirov*(エフゲーニ・スタヴィンスキー*EvgenyStavinskyの代役)【男声合唱】オルフェイ・ドレンガル男声合唱団*OrpheiDrängar,malechorus*ヨハン・シュトラ
2024年2月3日午後6時NHKホール渋谷区神南NHK交響楽団第2004回定期公演A指揮:井上道義・ヨハン・シュトラウスⅡ世ポルカ「クラップフェンの森で」・ショスタ-コ-ヴィッチ舞台管弦楽のための組曲第1番・ショスタ-コ-ヴィッチ交響曲第13番「バビ・ヤ-ル」前半・ヨハン・シュトラウスⅡ世ポルカ「クラップフェンの森で」かっこうの鳴き声の笛と鳥笛が使用され、ほのぼのとした曲。N響のリズム感が重くならないのはダンサ-を目指したことのある井上道義指揮による
ベストオブクラシックhttps://www.nhk.or.jp/radioondemand/share/453_2926.html#radiruこんばんは☆いつもご訪問頂きありがとうございます。はじめましての方、ご縁を頂きありがとうございます。今夜のこの時間は…こちらです↓~.♪:*~.♪:*~.♪:*~.♪:*~.♪:*~.♪:*~ベストオブクラシックN響第2004回定期公演初回放送日:
坂入健司郎氏の棒、N響公演、済む、っきょう初めて、文化会館の裏っ手、正岡子規記念球場の外野側に喫煙所があるのを知る、っが、18時以降は閉鎖せられてしまうとのことで、夜公演の際は利用できない、パンダ橋を渡った先のだだっ広いデッキは平日休日を問わず雑踏しているところを見たことがなく、っまあ禁煙ではあろうが、端っこでこそこそと服んでいても赦されたいとて、終演後はそこで数本服む、都美館へはキリコが来ている、っぼくは画学生時分から彼を敬しており、3GS時代からiPhoneを持って爾来、ロック画面は、
録画しておいてさっき見ました。井上さんは昨年初演されたオペラの話が中心。それは「出生の秘密」をこの番組で公にされたからかもしれません。偶然見ていてびっくりしたことをはっきり覚えています。引退についてはお身体のことだけで、老いた指揮者はダメだという持論にはお話が及びませんでした。主に話されたのは服部さん。「そっか、こういう人か」という印象。メイクも仮面のように見えてしまう。こんなにしなくてもよいのではって。井上さんが「変わり者です」とフォローされていましたが、
井上キーミツの棒、新日本フィル、トロムペットのソロに児玉隼人といういまだ14、5歳の少年を招いて、クラーク《トロムペット・ヴォランタリー》、アーバン《ヴェニスの謝肉祭によるヴァリアシオン》、っそしてレスピーギ《ローマの祭》で、レスピーギには児玉少年は参加されていない、児玉少年は、5,000席の大観衆を相手に、っじつに堂々たるものだ、アンコールのミディアム・ナムバーでわずかに1音ひっくり返ったのみ、本演目の超絶技巧も朝飯前といったところで、無理に音量を張り上げずともちゃんとニュアンスが伝わるとわ
雨模様で鬱陶しい一日です。今日は手術日でLSC一例、TVM二例でしたが、どれも難しい症例でした。全て無事終了し、結局経験値が上がりました。今日は残念な知らせが届きました。今週末の兵庫県立芸術文化センター管弦楽団(PACオケ)の定期演奏会の指揮者、井上道義氏が病気のため降板されるとのことです。私は井上道義氏の大ファンで、しかも今年いっぱいで引退されるので私が聴ける今回が最後の演奏会🎵だったのにです。病気は結石性腎盂腎炎とのこと、約10年前、私も同じ病気で旭川出張中に入院して一命をとりとめた結
NHK交響楽団第2004回定期公演Aプログラム1日目を、NHKホールにて。指揮:井上道義バス:アレクセイ・ティホミーロフ*男声合唱:オルフェイ・ドレンガル男声合唱団*ヨハン・シュトラウスII世/ポルカ「クラップフェンの森で」作品336ショスタコーヴィチ/舞台管弦楽のための組曲第1番-「行進曲」「リリック・ワルツ」「小さなポルカ」「ワルツ第2番」ショスタコーヴィチ/交響曲第13番変ロ短調作品113「バビ・ヤール」*2024年いっぱいで引退を表明している
すみだ平和祈念音楽祭2024井上道義&新日本フィルハーモニー交響楽団マーラー交響曲第3番を聴いてきました。2024-03-09(大)平和祈念/井上道義&新日本フィル■主催www.triphony.comすみだ平和祈念音楽祭2024。1945年3月10日の東京大空襲によって、現・墨田区の約70%以上が焼失し、6万人超の死傷者を出したことから、平和を祈念する趣旨で毎年この時期に開催される演奏会。そういう意味でも、2024年末での引退を表明している井上道義さんの指揮に相応しい選曲マーラー交響曲
明けましておめでとうございます🎍今年もよろしくお願いいたします。正月は実家でカープの特番みたりしてゆっくり過ごしてました☺️大晦日には紅白歌合戦をみました。大泉洋が好きなもので…🤭…でも今年はあまり知った歌手がいなかったりで、途中チャンネルかえて「第九」をみたり。今年は私の好きなマエストロ井上道義さんの指揮でした❗️(金沢に住んでいた時、オーケストラ・アンサンブル金沢の音楽監督もされていたので)そして紅白、オジサンパワーが凄かった😃郷ひろみさんはあんなに歌って走って踊って❗️凄いで
一昨日、フェスティバルホールに聴きに行った大阪フィルハーモニー交響楽団第575回定期演奏会のことを書きます。指揮は井上ミッキーで、首席指揮者も務めた大フィルとの定期演奏会での指揮は1980年から始まり19回目の今回が2枚目の画像に記載されているように最後の出演となりました。プログラムは、前半が、J.シュトラウスⅡ世の『ポルカ・フランセーズ「クラップフェンの森で」』とショスタコーヴィチの『ステージ・オーケストラのための組曲(ジャズ組曲第2番)より行進曲、リリック・ワルツ、小さなポルカ、ワ
坂入健司郎氏の棒、東京ユヴェントス・フィルで、モーツァルト《ユピテル》フィナーレのみ、他の有料公演の切符を携行していなければ入れない場所だが、周囲には数多のイヴェント・ブースがあり、演奏を行なうスペイスの脇へも自由な往来がある、っぼくが現着した際にはGPが行なわれており、楽音もマイク、スピーカーを通している、っそれでよいのだ、っここよりもなお広大な5,000人の超大器、ホールAでもそうすればよいものを、っなぜか増幅なし、っどうしたって音量音圧に致命的に不足し、っしたがって音楽的の感銘はけっして
京コン主催公演の2024年度ラインナップが発表されました。注目は11/23井上京響のブル8。これは聴きに行きたい。10/5のル・サージュ他のフォーレ、12/11のコパチンも楽しそう。ル・サージュとコパチンは、東京でも聴けるかも。京都コンサートホール京都コンサートホールは、大ホールとアンサンブルホールムラタ(小ホール)の2つのホールを有する、京都最大級のコンサートホールであり京都市交響楽団の本拠です。www.kyotoconcerthall.orgに