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らぶばなです。みなさまご心配おかけいたしております。。。自分の入院ネタを元に、創作しています。自分のベッドからお届けしています(笑)来週はじめには退院できそうです!少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。〜もしも英二が病気で入院したら?〜「僕たちの大切な時間」第二話:アッシュの看病「。。。ん」英二は寝苦しい夜を過ごしていた。汗をかいて背中にベッタリとまとわりついたシャツが鬱陶しい。だがそれよりも不快なのは、うまく呼吸ができないことだった。両鼻が詰まっているせいで
ギレボルさんから「新人の水差し」を受け取った。これを5か所巡って水差しを満たせばいいらしい。それを担当する「姿なき司祭」は元々スノーエルフでアーリエルの信者だった者達だ。死後もアーリエルの力で復活して使命のために霊体として活動しているようだ。さらにギレボルさんに話を聞くと、スノーエルフはかつてスカイリムで繁栄した高貴な一族だったらしい。しかし、ノルドとの土地をめぐり戦争を繰り返して、後にドゥーマーと協定を結んだが後に不平等な申し出をしてきて、毒を盛られて裏切られし者であるファルマーが誕生し
今日は2度目の更新になりました。天官賜福日本語訳3巻を読み終わったのでどうしても想いをこちらに書きたいと思いましたこの度はネタバレなしでは書けないと思いますですからネタバレを回避したい方は画像を置きますので回れ右でお願い致します今回はわたしのいつもの萌え転がるテンションではなく天界と冥界の織りなす耽美なタペストリーそんな趣きで書けたらと思います。宜しくお願い致します『水と風と土のソナタに寄せて』今回の天官賜福の3巻は甘くて塩っぱく、幸福で不幸で、生きていて、死んでいるそんな両
はい、ドーモ。いとぷです。以前の記事↓『なっとるやんけ!!!!!』おい!!!!pixivくん!!!!やるやんけ!!!!今まで出来なかった、“シリーズものの小説を纏めて本にする”機能がついに実装されとるがな…ameblo.jpで作ったまほやく二次創作小説本が。ついに届きました!!ヤッター!!デデン!!!!見てくれこの表紙の加工。これも自分でカスタムできちゃうんだぜ。私が選んだのはゴツゴツとした凹凸のあるふっくらとしたエンボス用
ジュンソさんが不安そうな顔をした。私の記憶の中、ウンタクの目で見上げた雨空を思い出す・・・・・・。と、同時に、窓の外がみるみる暗くなって行った。ゴロゴロゴロゴロ・・・・・・ガシャーン雷鳴・・・・・・これは・・・・・・。アレだ!「キム・シンさん・・・・・・」思わず、普段心の中でしか呼ばない呼び方で、ジュンソさんを呼んだ。「うん」「雷・・・・・・。それと雨雲・・・・・・」ジュンソさんは、明らかに、(シマッタ!)という顔をしたのに、それを無理やり捻じ
俺はイ・シン、王立大学付属高校映像科に在籍する高校3年生だ。そして、何を隠そうこの国の皇太子でもある。自分で言うのも何だが眉目秀麗にして頭脳明晰…これは決して自惚れでも何でもなく、国民が俺を『完璧王子』と呼ぶのだから周知の事実だ。なのに…その完璧王子であるこの俺が、何の因果かまだ高校生だというのに無理矢理結婚させられたんだ。それも、相手はお祖父様である聖祖皇帝陛下が生前にお決めになった許婚とやらで、およそ才色兼備とは程遠い一般庶民の女だ。何故お祖父様はこんな女を選ばれたのか首を傾
桜の記憶prologue2そして最後にふたりで此の場所を訪れたのが、一年前の春だ。…其処に続く森の道を歩きながら、つくしは静かな声で類に話しかけた。『…類も卒業だね。社会人、か…。今までみたく簡単には、会えなくなっちゃうね…此れからは』前を歩いていた類は、その言葉に歩みを止め、ゆっくりと後方へ振りむく。そしてつくしを真っ直ぐに見つめ、諭すような口調で言葉を返した。『何で?どうしてそんな事、言うの?…会いたいと思ったら、何時でも会えるよ』『……』つくし
はーーいお祝い✨✨✨✨ついにラストとなりました今日は事前にお声かけさせて頂きご承諾頂いたブロ友さんとお祝いしています✨✽.。.:*・゚✽.。.:✽.。.:*・゚✽.。.:✽.。.:*・゚✽.。.:ひまわりさん『happybirthdayイベント③』10月31日今日は、煉󠄁獄さんと同じくらい大好きな宇髄さんのお誕生日です。お誕生日おめでとうございます今日は事前にお声かけさせて頂きご承諾頂いたブロ友さん…ameblo.jp宇髄さんの発任務の様子を書かれ
桜の記憶complex7類は総二郎を宥めるかのように、徐に彼のグラスにワインを注ぎ。其処へ自分のグラスの縁を寄せると「カチン」と軽やかな鳴音を響かせた。そして、其の残響がこだまする中で…。『…大丈夫だよ』…そう小さな声で呟き、総二郎に笑いかける。そう言われてしまったら、総二郎もそれ以上、類に対し何も言えなくなった。だが、総二郎にはもうひとつ、新たな不安が湧き起こっていた。…「つくし」だ。類の気持ちは、解った。苦しい選択をしたことも理解出来る。しかし、つくしは…。
【あをによし:第14話.ふわり春が来たよ】節分が過ぎて立春を迎え、暦の上では、もう春がやって来た。奈良ではまだまだ朝晩は冷え込むが、日中は暖かなお日様の光が差している。七瀬のお腹の中の胎児も順調に成長し、もうだいぶ前に競り出してきた。浬(かいり)は変わらず家事をこなして協力しているし、颯(はやて)も幼稚園で楽しく過ごしている。仲良しの拓磨のところには、いち早く妹が生まれて、その可愛らしさを伝えてくれるものだから、どうやら颯も妹が生まれることを、少々期待しているらしい。七瀬のお腹に顔を寄せては、
桜の記憶difficulty2つくしは顔を上げ、横に居るタマを見つめた。『…此処でまた後ろを向いちまったら、同じコトの繰り返しだ。あんたはまた、花沢様の掌を取り逃す気かい?』『……』困惑の表情を見せながらも、黙って首を振る。『…前を向いて行きな。大丈夫…あんたの気持ちが決まっていれば、未来は絶対に、良い方に転がるよ。…しっかりおし』『…タマ先輩』つくしの瞳から、涙が止めどなく溢れる。タマはそんなつくしの肩を叩きながら、励ましを続けた。…が、程なくし
桜の記憶prayer12琥珀色の部屋…。二人きりになるなり類は、つくしに情熱的なキスを送る。狂おしい程の抱擁…もう二度と離さないと言わんばかりの。あまりの激しい口づけに、つくしは息が続かなくなり、身を翻して唇を離そうとした。しかし、なお追い求める類に身体ごと押さえられ、再び口元が合わせられる。『あ…。…類…』『まだ…だめ…。も…っと…あんた…感じたい…』…喘ぎにも似た、呟き。そんな類の声に、つくしの身体も反応する。腕を伸ばし、類の頭を両腕で囲うように
なんだかふと、浮かんでしまったので…。『『魔道祖師』~君に恋する僕のうた。』コロナワクチン3回めにして、撃沈ファイザーは何ともなくても、やはりモデルナは無理だった…。発熱と頭痛、体の痛みに翻弄されておりまする。吐き気、腹痛が…ameblo.jp今日は、これの続編。いつも以上に、内容はない(笑)そして…。タイトルにも深い意味はない。(仮)タイトルから考え直すのが面倒くさかった画像引用元:©ShenzhenTencentComputerSystemsCo.,Lt
この小説は2020年に放送された「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(通称:チェリまほ)の二次創作です。ドラマの世界観はできるだけ大切にしたつもりですが、未視聴の方には背景などわかりづらい点もあると思います。ご理解頂けるとありがたいです。OPテーマomoinotake「産声」EDテーマDEEPSQUAD「GoodLoveYourLove」このブログのトップページはこちら☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~ドラマ版番外編~
えっと卓の誕生日も終わったしなーって、カレンダーをぼーっと眺めててふと思ったのは、9月生まれの愛良ちゃんを懐妊した時の蘭世ママちょうど今頃(2月)が1番つわりがきつかったんじゃないだろうか、という余計なお節介極まりない妄想が頭を離れなくなり今回はそんなお話ですので、その辺(どの辺?)をご理解の上で興味ある方は読んでいただけると嬉しいです。もちろん原作とは一切関係ない個人の勝手な妄想です『can'twait』「こらっ、起こせって言っただろう。」
桜の記憶complex9此れも…今となっては全て、仕方の無いコトなのだろうか?司はつくしが今、此のような状態にあるコトにも、気付いてはいないだろう。月に一度しか会わない夫婦…歪みがうまれて当然だ。…司に、進言すべきなのか?しかし、まともに話を聞くだろうか?話した途端にキレ出して、更につくしを追い込みかねない。…くそっ!あいつも何時まで経っても「ガキ」だからな。聞く耳など、持ちはしないだろう。総二郎は目の前で俯くつくしをジッと見つめながら、思案を巡らせ続けた。…
桜の記憶complex10…その後、間も無くして。道明寺家から迎えの車を向かわせたとの連絡がつくしに入り、慌ただしく三人は別れの時を迎えた。『二人共…話、聞いてくれてありがとう。話せたらスッキリした。まだまだ頑張ってみるよ』立ち上がりながら、つくしはそう笑顔で囁く。『話…聞くぐらいしか出来ないから。何時でも呼んで?私も連絡する』『うん。ありがとう、優紀』不安げに呟く優紀に、努めて明るく、ハンカチを「また今度ね」というようにひらひらと振り。…続けて総二
チェギョンと一緒にいたのは、誰あろう俺の親友の一人…カン・インだった。何故インが…?頭の中は疑問符でいっぱいになったが、それもほんの一瞬のこと。インの手がチェギョンの手を握り締めているという許し難い光景を目の当たりにした俺は、次の瞬間インの胸倉を掴みその頬を殴り飛ばしていた。「きゃ~~~っ!シン君、何するの?止めてっ!」「煩い!お前は黙ってろ。イン、これは一体何の真似だ?」「何って、見ての通りさ。シンがチェギョンを大事にしないから、僕が守ってあげる…そう言って、今チ
桜の記憶complex6「みんなに、会いたいです」…類に、会いたい…真面目な性格が表れている、つくしの丁寧に書かれた文字から、総二郎には彼女の本音が見えた気がした。『この葉書で総二郎のこと、知ったんだ』類が瞳を細め、微笑みながら呟く。その隣には、F4とつくしとで撮された結婚式の写真。満面の笑みを見せるつくしと、微笑を浮かべる類の姿…。…此のふたりの笑顔を見る度、何かがひっかかる。…俺だけが感じる、杞憂なのか?総二郎は結婚式の写真に触れながら、淡々と類に問いをかけ
桜の記憶prayer31沢山の風景写真。書き込まれているコメントは、見覚えのある幼馴染みの字。捲り返して見れば、二週に一度の割合で届いていることが分かって。…こんなに、マメなヤツだったか?書かれているコメントに、特に気になるコトは記されていないが。「…牧野を幸せにしてやって」「渡すモノがあるんだ…屋敷に行っていいかな」類の言葉が、記憶に蘇る。…そういえば、類はあれからどうしたのだろう。此処には来たのか?つくしには、会ったのだろうか?『……。まさか…な』
残るはパックスのみとなった。かなりの疲労感と罪悪感を感じながらもパックスの拠点でもあるブラックバートン野外劇場を目指すのだった。パックスを壊滅させよ!中に入ると彼等は怒りと憎しみを抱えた凶暴な獣の如き咆哮と上げて、僕達に襲い掛かった。パック・ドッグという名前の犬やパック・グールリラという名前のゴリラの怪物等を従え、エキセントリックな戦法で僕達を翻弄し、併せて苛烈な銃撃戦も仕掛けてきた。そして、メイソンは僕達を煽り立てて部下達の統制を取りつつ攻撃してきた。見た目通りの人物ではなかっ
※ただのひとりごとなので興味ない方はそっと閉じちゃってくださいねえっといつも超個人的妄想話におつきあいいただきありがとうございますなんと!このブログも2022年の5月に開始してからまるっと2年が経ちました✨まさかこんなに長く続けられるなんて思ってもみなかったので自分でもびっくりですこれもひとえに、読みづらい文章を温かい目で読んでくださる優しい皆さんのおかげですほんとうにありがとうございますそしてもちろん、この世に『ときめきトゥナイト』を生み出してくれた池野恋先生にも感謝しかありません
※タイトルは違いますが、またもや以前に書いたやつの焼き増しですみません『君が怖いもの1』暖かい春の光が差し込む学校の中庭で「ねぇ…って、あれ?」お弁当を食べながら話しかけると、隣にいたはずの彼の姿が見えなくて「えっーと」辺りを見回すと、すぐ傍にある大きな木にもたれかかって目を閉じていた「寝ちゃったの?」昨夜もバイトで遅かったって言ってたもんねうー、どうしよう「なんだよ?」静かに目を開けてこっちを向いた表情は、やっぱり少し疲れてるみたいだ
桜の記憶prayer15類の唇は、つくしの下腹部から脚の付根…大腿部に向かい、緩やかに降りて行く。…伴い、類の濡れた舌先も、つくしの肌を伝い。下着が脱がされたつくしの下半身には、類の戯れの「軌跡」がはっきりと残されていた。完全な裸体となったつくしが、真白のシーツに横たわる姿…。類は一度愛ぶコトを止め、ベッドから降り立つ。そしてベッド脇に立ち、無言のまま其の姿…つくしの素裸を眺め見た。…脚膝を内側に曲げ、秘部を隠し。右掌は羞恥心を堪えるように、キュッとシーツを握る。
桜の記憶prayer14自身の落ち着きを取り戻す為に、類は一度、愛撫を止める。そしてつくしの頬に軽やかなキスを落としつつ、刺激のような囁きを寄せた。『あんた…感じやすいね。もう、いきそうなの?』つくしは類を、潤んだ瞳で上目遣いに見詰めながら、語気を強め応えを返す。『バカ…!…類の所為だよ。ねぇ…あたしのカラダ、変…?身体の中…何かが、溢れ出しそうで。何かが、疼いているみたいで…。とても…苦しい…』呟きつつ、類の胸元に顔を埋める。本人は気付いてい
私は一体何を書いているのでしょう???私は官能小説家か???そう思うほど……。【FIRSTWEDDING】が真っピンクになっております、まだ先のお話ですが……。もう……性的な描写が多すぎて……絶対に弾かれる自信があるので(笑)はい。livedoorでお待ちしておりますm(__)m****私は現在一般の就労(パート、アルバイト含む)が難しく(『失敗しないようにしなきゃ』とか『皆さんに迷惑かけないようにしなきゃ』という精神的プレッシャーで自分を追い詰めてしまい、仕事の日になると体
桜の記憶prayer21湿り気を帯びた類の背中は、汗が冷えたのか…つくしと重なる場所の素肌に比べ、ひんやりとしていて。咄嗟温めようと、つくしは触れる腕に力を籠める。…伴い、改めて感じる、類の身体の「カタチ」。思いのほか広い肩や背中に、驚きを覚えて。…こんなに大きいんだ。…類の背中は。服を着てると、とても華奢な感じに見えるのに。こうして触れる彼の背中は、間違い無く凛々しい…強い「男」のモノで。何時も惹かれ…そして支えてもらってきた。…其の背を追い、また、其の
※今回は再びプロポーズ後のお話になります。『getdrunk3』えっと好きにしていいって言った?いったい何を?ううん、『何』じゃなくておそらく『彼』をって意味だよね。どうしようこんなに酔ってる人の言うことを真に受けてはいけないんだろうけど。今夜はもう少しだけわたしに甘えて欲しくってこんな状態ではきっと『そういうこと』は出来ないってわかっていても、彼のジーンズのボタンを外しかけた。でもやっぱり、わたしには無理いつも彼が与えてくれる甘
桜の記憶prayer30パーティー出席の翌日…昼近くに帰宅した司は、何時もあるつくしの出迎えが無いことで、其の不在に気付く。『…ったく、直ぐ向こうに戻るってのに。何してやがるんだ、あいつは…』共通の部屋であるリビング・寝室と見て廻るが、何処にもつくしが居る気配は無く。…そして、なんとなく感じる違和感。昨夜から部屋を使用した形跡が全く無いことを、司は不審に思った。シャツのボタンを外し首元と手首を解放させながら、つくしの自室へと向かう。…鍵がかかっている。念のため
桜の記憶prayer1つくしにとって其の年の暮れは、何事も無く平穏に過ぎ行き…また新年も、そのまま穏やかに迎えられた。…とはいえ、あきらが予定通り帰国し、また司も、年末年始三日間だけ休みが取れ日本に戻って来た為、大晦日は道明寺邸に「仲間」が集まり、皆で賑やかに年を越した。新年を迎えた元旦は、例年の習いで西門家の茶会に呼ばれ。今年は道明寺家の当主として、司とつくし、二人で出席し、総二郎が点てたお茶を頂く。また其の夜には、新年を祝うパーティーが道明寺邸にて華やかに開かれ、やはり此