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ついにブラックムーン(オスカル様バージョン)を手にいれました。仕事帰りにスーパーに寄ったら、ブラックムーンオスカル様バージョンを発見!ブラックムーンの棚はサ〇リオキャラのまま。ガッカリ〜でもね~その後ろにひっそりとオスカル様が隠されていたの。在庫のサンリ〇が完売になるまでは、新作のオスカル様は表に出さん!っていうスーパーの思惑が見えてくるよね。姑息だね。だけど!そんな手にのるわたしではない。商品をひっくり返してみる癖ついてたから(近所の人とか職場人には見られなくない所業)
『propose8(人魚姫)』今は夏、だったよな?思わずそんなことを考えてしまうほど、血の気が引いてひんやりとした両腕で布団の上に横たえた彼女は上半身をガードして緩める気配がないこの手のボクサーはたまにいるガチガチにガードを固め、攻撃して来ない相手には手こずることが多く無闇に攻めてばかりいると消耗した隙をつかれて強烈なカウンターを食らう恐れがあるため、ジャブとフェイントで揺さぶるしかないのだがセックスにこの理
あれから…チェギョンに『大嫌い』と言われてから、ほとんど会話らしい会話をしていなかった。ちゃんと話さなくちゃいけないと解っていながら、どう切り出していいのかそのタイミングさえ掴めず、ただ無駄に時間を過ごしていた。チェギョンのことが気になって仕方ないのに、あいつの俺を見る以前とは違う冷めた瞳が、どうしても素直な言葉を躊躇わせる。なぜこんなことになってしまったんだろう…いや、本当はもう答えなどとっくに解っている。全ては不甲斐ない俺自身のせい…あいつに好きだと言う代わりに、
「シン、話があるの。ちょっと来て。」例によってチェギョンにヒョリンと親密そうにしているのを見せ付け、不機嫌になったあいつを見送って内心悦に入っていたら、ヒョリンに急に腕を引っ張られた。少し怒った様子で無言のままの彼女に連れて来られたのは、人気の無い音楽科のレッスン室の一角だった。「何だよ?こんなところにわざわざ…」「シン…あなたいい加減にしたら?」ヒョリンはくるりと向き直ると腕組みをして、真っ直ぐな瞳で睨んでくる。けれど俺には、彼女に睨まれるようなことなど身に覚えがな
『propose〜afterstory〜3』ほんとうは今夜、彼に抱きしめられた瞬間から普段なら怖くて仕方ない雷の音でさえ、全く気にならなくなっていたそんなことよりも躊躇うことなくわたしのすべてを暴いていく、熱い手のひらがもたらすゾクゾクするような感覚から逃れようと身体を捩るたびに「頼むから、じっとしてろ。」耳朶を甘噛みしながら懇願する掠れた声すら、どうしようもないくらい愛おしくてこれ以上彼を好きになったら心が破裂してしまいそうで怖かったでも「ううん
※個人の勝手な妄想ですので、原作とは一切関係ありません『花嫁衣装』「欲しいの?雛人形。」結婚式まであと1か月ちょっとに迫った、3月最初の週末新居で使う雑貨やキッチン用品を買いたいと言う彼女につきあって、午後からデパートに来たのはいいのだが「んなわけないだろ、おまえがあんまり待たせるから暇つぶしに見てただけだ。」女の買い物は、とにかく長いスプーンだの調味料入れだのを選ぶのに理解に苦しむくらい時間がかかるので、エレベーター近くの休憩ス
『cherish2』まずかった…だろうか夜勤のバイトのことを彼女に伝えたこと一人暮らしの生活費を自分で稼いでいる身としては、普通の高校生では出来ない深夜のバイトも18歳を超えているためシフトに入れてもらえるのはとても有り難く時給が良いから休みの前日なんかには時々やっているものの、体力的にきついのは事実でそれを彼女が心配してくれるのはいつものこと…ではあるけれどせっかくデートに誘ったのに思ったより浮かない表情に見えた上に、アパートの俺の部屋でゆっくりしようとまで言わせてしまった余計な
『propose10(シンデレラ)』今夜は彼女を帰さなくていいそれなのにいつもの癖で時間を確認すると、ちょうど日付が変わるところだった「…どうしたの?」攻撃の手が緩んだことで、されるがままになっていた彼女も俺の視線の先に時計があることに気がつき「誕生日、終わっちゃた。」寂しそうな声でそうつぶやいた「そうだな」うっかり相槌を打ってしまったが、ちょっと待てこっちはまだ終わってないこと、忘れてねぇよな「続けても、大丈
※画像はPixabayさんからお借りしています。この小説は映画「チェリまほTheMovie」の二次創作です。☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆「結婚式にご招待」④~浦部健吾様~OPテーマDEEPSQUAD「GimmeGimme」EDテーマomoinotake「心音」映画のHPはこちら小説の<目次>はこちら☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆「安達ぃ~」昼休憩を終え、午後の仕事に取り掛かろうとしていた時、背後から聞こえ
『giveup』『3つ数えるから、さっさとイエスかノーか答えろ。』受話器の向こうでため息をつきながら彼は本当にカウントを始めた『3…2』「えっ?ちょっ…イエス、行きたい!」わたしが慌てて答えると『了解、明日の朝迎えに行く…じゃあな。』満足気に電話を切った彼にちょっと笑ってしまった大晦日の夜お母さんを手伝っておせち料理の準備をしている時にかかってきた彼からの電話の第一声は『明日、初詣に行かないか?』突然のお誘いが嬉し過
望月「おっ‥お前はっ!!」陽平「あん?誰だお前?」望月「わっ‥‥忘れたとは言わせないぞ!!」陽平「お前本当に誰だ?」望月(こいつは記憶力が0なのか‥もしくは人を階段から突き落とすくらい、こいつにとっては普通なのか‥)陽平「えっ、えの、江野さんの時はよくもやってくれたなぁ!!!(震える声)」望月「‥エノ?あーお前あいつのストーカーキモオタサイコドリア風ミラノパンチェッタじゃねぇか。何してんだここでキメェな。てか髪型どした?チェコ辺りの画家みてぇになってんぞ」陽平(流れるような
ヒョリンとの迷惑この上ないスキャンダルのことなど、チェギョンと会って彼女をこの腕に抱き締め、熱いキスを交わした時点ですっかり記憶の彼方へと飛んでしまっていた。チェギョンがやっと首を縦に振ってくれたから、俺の中ではもう彼女との結婚が決定事項としてインプットされいて、何の心配もしていなかった。だから相変わらず騒がしいヒョリンとの熱愛報道も全く気にも留めず、誰に何と言われようと俺は正式な婚約発表がなされるまで逃げも隠れもせず堂々としていよう…そう思っていた。それから2日間、登校も出来ずに公務
えっと本日はひな祭り🍑ですねてなわけで、今回は愛良ちゃんの初節句話です🎎まあ、どんな設定でもどうせふたりがイチャイチャするだけなのですがちなみに卓ちゃんは幼稚園に行っててお家にいないだけですので…決して忘れていたわけではありません『yawn』「ただいまぁ。」小さな声で言いながら、リビングのドアをそおっと開けると「やっぱり寝てる…」カーペットの上に敷かれたお昼寝用のベビーマットその上でぐっすりと眠っている娘に添い寝するように、彼も静
☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆「ウブとラブと愛の巣と」前編OPテーマomoinotake「産声」EDテーマDEEPSQUAD「GoodLoveYourLove」ドラマのあらすじはこちら小説の<目次>はこちら☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆金曜の夜。魚料理が評判の居酒屋の個室で卓を囲んでいたのは、31歳になった安達、黒沢、柘植の3人と、24歳の湊。この場で会話を盛り上げていたのは意外にも、一番年下の湊だった。そもそも安達と柘
ついに書き始めてしまいました!!(゚д゚)!💦ベルばらの二次創作小説🌹🌹🌹8年前にベルばら再燃したとき、オンラインに掲載されているベルばらの二次創作の作品(小説や漫画)など、楽しみながら読んでいたのですが🌸ええ、わたくしも多くのベルばらファンのみなさま同様、様々なサイドストーリーを脳内で創作しては楽しんでおりました(笑)再燃してから、いろいろな方のブログも読み漁り、結果、わたくし自身もベルばら好きの情熱が抑えられず(笑)結構早い段階でブログを書き始めたのですが、
桜の記憶prologue1『類、早くしろよ。遅れるぞ』『そうだぜ。一分一秒でも遅刻してみろ。あいつら顔会わせる度、一生、嫌みを言いそうだ』…川沿いの道に、総二郎とあきらの声が響く。見上げた空は青く澄み渡り、川面からは爽やかな風が吹き抜ける。結婚式には、最適な日和だ。三人で歩く、教会までの道。やや前方を歩く二人の声に、類は軽く右手を挙げ、応えを返した。こうして自然な景色が見える道を、自分の足で歩くのは久し振りのことだ。日々仕事に追われ、ビジネス街などを闊歩する
俺はイ・シン、王立大学付属高校映像科に在籍する高校3年生だ。そして、何を隠そうこの国の皇太子でもある。自分で言うのも何だが眉目秀麗にして頭脳明晰…これは決して自惚れでも何でもなく、国民が俺を『完璧王子』と呼ぶのだから周知の事実だ。なのに…その完璧王子であるこの俺が、何の因果かまだ高校生だというのに無理矢理結婚させられたんだ。それも、相手はお祖父様である聖祖皇帝陛下が生前にお決めになった許婚とやらで、およそ才色兼備とは程遠い一般庶民の女だ。何故お祖父様はこんな女を選ばれたのか首を傾
『longroad6』結婚式を明日に控えた夜なかなか寝つけずに来てしまった、通い慣れた洋館の前で桜を散らす夜風に吹かれながら佇んでいると平和な家族から引き離したくなくて、何度も突き放しては泣かせてしまったことを思い出したあのころとは全く事情が異なっているとはいえ明日になれば、今まで大切に育ててきた両親から彼女を奪ってしまうことになるそれでも裸足のまま腕の中に飛び込んできた、この世にたったひとつの温もりを手放すことなんて出来ない俺は「朝
ほんの息抜きな呟き二次小説(笑)…でございます<m(__)m>『魔道祖師』~雲深不知処の平和な一日。<その④>雲深不知処で今、その報を知らぬのは彼らだけだった。もちろん、藍思追と藍景儀は努力したのだ。機会を慎重に計り、静室の扉の前に立つこと十数分……。ただ一言「失礼します、含光君、魏先輩」と声をあげれば良かっただけなのに。しかし、まだ年若い二人は、とうとう一歩を踏み出す勇気を持てなかった。陽も高く昇っているこの時刻に閉ざされた扉――。それが
このハナシでのOAさんとマリー・クリスティーヌさんの関係が"???"でいらっしゃる場合は、以下をご参照いただければと存じます。「え~参照するのなんてメンドぉ~い」と思し召しの場合は、今回分はテキトーにお読み流しくださいませ😅🌺OAさんとクリスティーヌさん:三つどもえ邂逅(1789年7月2日)⇒『さらば!もろもろの古きくびきよ-4-』🌺グランディエさんの、クリスティーヌさんについての述懐(1789年7月2日夜)⇒『さらば!もろもろの古きくびきよ-5-』前半
※1部の連載が終了した時からずっと気になっていた聖ポーリア学園ボクシング部のその後。先々月に発売されたクッキー9月号掲載『ときめきトゥナイトそれから』に新入部員がいたらしいカットを見つけて嬉しくて今回はそんなお話です(どんな話)『pure』「痛い?」どこで調達して来たのか、小さな氷の塊がいくつも入ったビニール袋を押し当てながら彼女が俺の足首を覗き込んだ「大したことねぇよ、ちょっと捻っただけだ。」「ほんとに?だいぶ腫れてるよ。」「大丈夫だっ
『lovi'nyou』「おかえりなさい。」土曜日の夕方、バイトから帰るとアパートの部屋にウサギがいたいや、正確に言うと「…なんだよ、そのでっかいウサギの耳は?』頭にウサギの耳のカチューシャを付け、白いブラウスに淡いピンクのエプロンというウサギを意識したのであろう格好をした彼女が出迎えてくれて「今日って何の日か知ってる?」男が最も恐怖を感じる質問を天使のように愛らしい笑顔で投げかけてきた「さあ?」9月の半ばに恋人同士で盛り上がるようなイ
☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆「藤崎さんのひとりごと」OPテーマomoinotake「産声」EDテーマDEEPSQUAD「GoodLoveYourLove」ドラマのあらすじはこちら小説の<目次>はこちら☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆昼休み、お弁当を食べながら女同士の会話は大抵、仕事の愚痴、同僚の噂話、そして恋バナだ。「最近、彼が仕事が忙しいって会ってくれないんだよね。なんか難しい案件抱えてるらしくて弁護士事務所に泊まることもある
timeaftertime来てみらんしょin福島~番外編その②〜【Sojiro】カードキーを受け取り、そのまま彼女の肩を抱いて部屋へと向った。あきらとふたりで一昨日過ごした部屋は「離れ」の形式をとる、プライベート重視のゲストルーム。ホテルの敷地内…しかしながら、桧原湖に面し世間の喧騒からも切り離された「隠れ家」的な場所。間取りを言えば、棟の入口には、小さなエントランス。エントランスから延びる廊下の先に、広めのリビングルーム…その手前左右に、ベッ
味千ラーメン。わたしが結婚したころは22日に220円だったのに、値上げに値上げして今450円ですよ・・・。世知辛いねぇ。味は可もなく不可もなく。頭のおかしい小説の話をしよう。わたしが今ピクシヴにアップしているので一番のメインコンテンツなのは集団調教。クライアントの望むプレイをする攻め役4人で活動している人たちのを書いています。結構読まれる。っつか第一作目はエグいくらいイイネついてる。皆好きねぇー。痛い熱い系を書く人が少ないのか、需要があるようです。エスエムはわたしの趣味でも
※今回は2012年4月13日(金曜日)のお話になります。内容は18歳の真壁くんvs高校3年生の愛良ちゃん(意味不明ですみません)です!!『13日の金曜日1』「なんだろう?」学校から帰るとリビングのテーブルの上に、ずいぶんくたびれたキルト地の巾着袋が置かれていた「おかえりなさい、冷蔵庫にケーキがあるけどまだ食べちゃダメだからね。」キッチンから顔を出したおかあさんの声はいつもの3割増しで弾んでいるそうだった今日は4月13日「はいはい、おとうさんの誕
コロナワクチン3回めにして、撃沈ファイザーは何ともなくても、やはりモデルナは無理だった…。発熱と頭痛、体の痛みに翻弄されておりまする。吐き気、腹痛がないのが救いね…というわけで、今日はベッドでもスマホで書ける二次小説の日(笑)仕上げだけ頑張って起きて、パソコンでする。いいから、休め!と言う声が聴こえる…ような気がするけれど。意外に二次を待っててくれる人もいるので…。横になる以外、何もできない時間を有効活用さわりだけ紹介して放置されていた…。あの話がついに完
『touch2』初夢、ね今にも眠ってしまいそうなほど酔っていたはずなのに、背中に腕を回して抱きついて来た柔らかい体に戸惑いながらダメだとわかっているのに彼女の考えていることを読んでしまい、何とも言えない気持ちになった結婚式をすっぽかされる、そんな夢を見させてしまったのは間違いなく俺のせいだろう「悪かったな。」「えっ?」「黙っていなくなって。」謝ったのは夢の話ではなくて、過去に何度も傷つけ泣かせたことに対してだったのだが「もう、
timeaftertime来てみらんしょin福島~番外編その④~【Sojiro】どれくらいの「時」が、過ぎただろう…。…部屋の外。夕刻の陽光に包まれていた湖畔には、何時の間にか夜の帳が、天空より落ちて来ており。それらは周囲の空気を、漆黒と冷厳の暗のモノへと、変化させている。伴い、灯りの無い俺達が居る部屋…此処にも、その色彩は迫って来ていて。先程までの黄昏の色は、徐々に闇の色に飲み込まれ…俺達の身体をも包み込んでいく。泣き疲れ眠りについた彼女
ぽちU^ェ^Uのブログにお越しくださいましてありがとうございますm(__)mベルサイユのばらを代表作とする池田理代子女史の漫画わが最愛の🌹オルフェウスの窓🌹と時々🌹ベルサイユのばら🌹松本零士キャラ少々のファンアートを描いております。https://manga.line.me/product/periodic?id=S123559LINEマンガ映画化、アニメ化で話題のマンガなど、約43万点の豊富なラインナップ!最新刊まで揃うストアコーナーでは、お得な1巻無料、複数巻無料キャン