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2024秋山の辺の道の記事の5回目です前回の「山の辺の道❹」では、檜原神社から井寺池方向に山の辺の道を降りるところまで書きました今回は、降りた場所にある茅原大塚古墳、ホケノ山古墳についてです(箸墓古墳は、先日歩きましたのでここでは写真のみ載せて、改めて春の記事として書こうと思います)↓三つの古墳の場所山の辺の道はこの地図の東側(右側)を南北に走っています茅原大墓古墳に登った!檜原神社から下り坂を降り切ったあたりの交差点に茅原大墓古墳の表示が出てきた
登山を始めて2年が経つ岳登と嶺花です。週末山歩を通して私たちにできること・やりたいことを模索しながら週末山歩を楽しんでいます!ほんの少しだけ遠出して奈良・二上山へ!登山口にあるヤマツツジ満開の神社にお参りしてから出発します。古いタイプの鳥居があります。さすが奈良。ここから登って行ったのですが、途中でイノシシよけのゲートに入ってしまって、そこから登山道を外れ、気付いた時にはとんでもない急登になってしまいました。。。稜線でようやく登山道に復帰です。稜線で見かけたぐみの木古代史好きに
大神神社(おおみわじんじゃ)大和国城上郡奈良県桜井市三輪1422(P有)■延喜式神名帳大神大物主神社名神大月次相嘗新嘗の比定社■社格等旧官弊大社大和国一宮二十二社(中七社)現在は別表神社■祭神大物主大神[配祀]大己貴神少彦名神「三輪山」(三諸山)をご神体とする日本最古とも考えられる神社。「三輪山」は神宿る山、美しい三角錘の典型的な神奈備で、その代表とも言える山です。大和盆地中央から見ると東に「三輪山」、西に「二上山」があり、古代人の感覚からすると「三輪山」
二上山(にじょうさん)の登山口に葛木倭文座天羽雷命神社とともに祀られているのが加守(かむもり)神社です。ここは、地名も「加守(かもり)」といいかつては、葛木倭文座天羽雷命神社も「加守明神」といわれていたようです。ですから、本来は加守神社の地なのでしょう。ご祭神は掃守(かもり)氏の祖・天忍人命(あめのおしひと)だといいます。ご由緒によれば、初代・神武(じんむ)天皇の父・ウガヤフキアワセズが生まれるさい海辺に建てられた産屋(うぶや)にて「蟹(
午前中で大阪の仕事を終え、奈良への帰路は国道25号を走行しているのですが、午後よりスキマ時間が出来てしまったので、柏原市国分より国道165号を走行し香芝市方面に向かいました。目的地は、奇勝・屯鶴峯(どんつるぼう)景色が優れているところを「景勝」とか「名勝」と副詞修飾しますが、屯鶴峯は”奇勝”と修飾されます。由縁は、真っ白い奇岩群が山肌に広がり、まるで異世界のような景観だから。県道703号香芝太子線で大阪方面左手、どんづる峯専用駐車場、もちろん無料駐車場
奈良県香芝市にある二上山(竹田川)でガーネットやサファイヤが採取出来て大金持ちになる・・・なんて、テーマの番組がNHKのすイエんサーであったらしい。結論から言ったら、大金持ちになるわけはないんだが、子供はこんな番組にとても弱い。というわけで、小春日和のある日に宝石探しの旅に行くことにした。と、言いたいところだが、素人が宝石探しなんてしてもいいのだろうか。興味があったので奈良県の担当部署に電話してみる。それによると、業者ではなく、連続して採取に行かなければ特に届け出はいらないようであ
少し前(9月25日)になりますが、近鉄吉野駅を下車して、ロープウェイには乗らず、七曲り坂を上り、金峯山寺の参道を通り過ぎ、中千本、上千本と舗装された坂道を上り、約7km先、標高765mにある金峯神社へお参りして来ました。吉野駅が標高213mなので、標高差550mはれっきとした登山です。100%遭難することはないので、体力さえあれば、日の入りが早くなるこれからの季節でも気軽に出向くことができます。これとまったく同じコースを昨年も歩き、当ブログに記しました。季節は紅葉シーズン始まりの11月初旬
二上山(にじょうさん)の雌岳(めだけ)から南にすこしくだっていくと岩屋(いわや)があります。奈良時代の仏教寺院跡といわれ国の史跡になっているようです。岩壁をけずってつくる洞窟状の仏教寺院を石窟寺院(せっくつじいん)といい、大陸ではおおくみられるようですが日本にはほとんどないものでとても貴重だそうです。岩屋から東に500メートルほどゆくとおなじく石窟寺院の鹿谷寺(ろくたんじ)跡がありこちらも奈良時代の仏教寺院跡だといいます。ただ、どちら
外回りの彼岸参りはほとんど無い当山でありますが、3/17(月)は本年度の春彼岸入り日ということで恒例の『法縁廟納骨者追悼法要』を勤修しました。定刻に本堂にて仏参。続けて、法縁廟に移動し仏参。例のアップリケはこんな感じ(^^;☟この法縁廟(ほうえんびょう)は昨今のお墓事情による相談が増加し、それらをふまえて門信徒の合同墓として令和二年四月に建碑させていただきました。以後、本骨・全骨・改葬・生前申込とコンスタントに依頼をいただいております。皆さんが気にされる費用ですが、管理費等がいっさい
竹田川その4サファイア発見皆さんは知っていますか?竹田川でサファイアを採集することができるのを昨日までに紹介した砂を使ってこのように、カップなどに入れてじっくりと観察していきます光を照らすことでどこにガーネットがあるか、サファイアがあるかが分かります(鉱物も)サファイアは磁石にくっつかないので、ピンセットで採集していきます見てくださいほんと小さなサファイアですが、発見することができました1ミリくらいのサファイアを頑張れば採
少し前になりますが、3月22日の話です(これも桜の記事なので慌てて書いてます)雨続きの中、珍しく晴れて夏日になった日でした青空の下でほころんだ桜がきっときれいだろうと思い、大神神社から山の辺の道、箸墓古墳に向けて歩くことにしました偶然にも、その日令和5年3月22日は、大神神社で「12年に一度」の卯年卯月卯の日の三卯大祭が催される日でした🐰🐰🐰が、そんなことは知らず、朝WBCの決勝戦を少し見てから出発したので、大神神社に着いた時には祭事は終わり帰る人たちとすれ違うことになりました
二上山(にじょうさん)は二上山(ふたかみやま)ともいい、奈良県(大和)と大阪府(河内)の境にあるだけでなく、生駒(いこま)山地と金剛(こんごう)山地が大和川(やまとがわ)で途切れる境にあたり交通の要衝だけでなく軍事的にも重要な地とされふたつの山頂のならぶ姿がランドマークにもなっていたようです。また、二上山はサヌカイト(讃岐岩)という特殊な鉱石の産地であり旧石器時代から利用されていたといいます。ほかにも、凝灰岩(ぎょうかいがん)や金剛砂(こんごうしゃ
ヒナち誕生祭に買ったどら焼き💜´Д`*)💖買う時には気づかなかったけど某人気アイドルグループのメンバーさんもお気に入り!ってシール貼ってあって調べたらSnowManの向井康二くんでした🧡色んなところに差し入れしてるみたいですね🎁色んな種類あってりえは餅入り買ったけど美味しかった💓(◍›◡ु‹◍💜♾️💜どらやき💕
イタリア・ワイン探訪(その88)モリーゼ州「ティンティリア・デル・モリーゼ・カタッボ2019」(ティンティリア・デル・モリーゼDOP)モリーゼの土着品種「ティンティリア」、犬の種類の名前のような不思議な響きですよね。今回2回目の登場です。前回も同じモリーゼ縦走編第66回のヴィニカの赤ワインでした。ワイナリー「カタッボ」も探策編第79回「ペトリエラ・ビアンコ」以来2回目です。本ワインは家族経営のワイナリー「カタッポ」が造っており、『ワイン・スペクテーター』2023年間TOP100に
奈良の情報サイトでたまたま見つけたイタリアンレストランのモーニングがどうしても食べたくなって遠出しましたのどかだ〜二上山麓にあるコチラのお店一番乗り^^朝のメニューはこのモーニングセットのみ地元の朝採れ野菜のサラダ桜玉子の茹でたまごベリーソースヨーグルトイチゴジャムバタートースト&ベーコンフォカッチャ&オリーブオイルドリンク2杯このボリュームと栄養バランスで800円(税込)なんて素晴らし過ぎる新鮮な食材で丁寧に作られたのがわかるプレートで
『近畿の地質的景観』第4回<奈良湖>(遥か二上山を望む奈良湖想像図)奈良湖の成立ち今の奈良盆地は、古代は湖でした。300万年前には古琵琶湖(甲賀湖)の水が古瀬田川を通って流れ込んで、奈良湖(古奈良湖、大和湖)が出来ていました。奈良湖が広がっていたのは、ちょうど奈良盆地の中央部の西側。大和川、曽我川、葛城川、竜田川、富雄川などの幾つもの川が合流している地点。地域名でいうと生駒郡、葛城郡、磯城郡のあたりになります。200万年前の二上火山の噴火に伴い大和川北側の山体が崩落して
(奈良県ホームページより)奈良県香芝市の、大阪府との県境に、「二上山」という山があります。天武天皇を父に、天智天皇の娘である大田皇女を母にもつ「大津皇子」のお墓がある山です。高校時代、古典の先生が、▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪▪うつそみの人なる我(われ)や明日よりは二上山(ふたかみやま)を弟(いろせ)と我が見む大伯
元旦の朝早起きして氏神様にご挨拶に行ってからこんなに良い天気に何処にも行かないのは勿体ないと、ルンルン気分で少しだけ電車でお出かけしてきました電車混んでるかなぁ~って思ったけれど早朝だったからか空いていたそして降り立ったのは近鉄南大阪線「二上神社前」駅そこからテクテクと山を目印に歩いていきます先に見えるのが二上山向っていくと見えてきましたこちらは加守神社(かむもりじんじゃ)だけではなくて葛木倭文座天羽雷命神社(かつらきしとりにいますあめのはいかづちのみことじんじ
記録途絶えた!目標達成、ならず!山登りのハナシです。昨年の9月から、月に一回は、登山をしよう。とのゆるりと目標を立てていました。定期的に、「山登り」に触れておかないと、モチベーション低下するやろうなぁと。それが、2月の高安山まで、6カ月続いた。今月3月は登れそうにないので、記録は6カ月止まり。せめて一年は通しで続けたかったけど、これでもよく続いたほうかとも、自分を甘く評価。記録はストップしたけど、モチベーションは落ちてない。それどころか、もっと違う景色を見たい欲望出てきて
3月2日に奈良ソムリエ検定1級を受検した記事を以前アップしましたが、無事に合格しました(まだ認定証は届いていませんが、オンラインで確認しました)ばんざーい\(^o^)/というわけで、2024年秋の山の辺の道4回目の記事です前回は、南北に走る「本来の山の辺の道」から少しだけ東にそれて、果樹園のような穴師の里を東に登り、高台から纏向遺跡を見下ろしたりしました今回は、また山の辺の道に戻り南へ進みます↓今回のルート(雑な赤線で失礼します)下のGo
THEBESTOFBLUEÖYSTERCULT1983この日も當麻県民運動場の駐車場をお借りして二上山へ向かいます。祐泉寺の手前右手の急斜面の道。原住民御用達の道です。レッツラゴーなかなかの急斜面。でもちゃんと道はついてるんですよね~。二上山恐るべし。尾根に出ると・・・見晴らしのいい場所があります。よろしいですな。大和国原を一望。雄岳まであちこち枝道が合流
遠出モーニングした日『モーニングのために遠出する休日』奈良の情報サイトでたまたま見つけたイタリアンレストランのモーニングがどうしても食べたくなって遠出しましたのどかだ〜二上山麓にあるコチラのお店一番乗り^^…ameblo.jp展望台への長く急勾配な石段の続きや展望台からの眺めなど動画にしましたご視聴いただけたら嬉しいです遠出モーニングする休日がたのしい-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世
石、割と好きなんですけど全く詳しくはなくてでも自分で石を探してみたいな〜って気持ちはずっとあったんですよねてな訳で今回は天然石探しイベントに参加です!集合場所はJR高井田駅初めて来ました駅を降りたら目の前が川という最高のロケーション!採取場所が駅からこんなに近いのにも感動やわこの川は一級河川大和川ですこの大和川の河原には色んな種類の石がそれはもうゴロゴロ転がっているのですよホンマに石だらけですまずは地学専門家の柴山先生からレクチャーを受けます先生が持っているのは今
奈良県葛城市内のコインランドリーなう。広い清潔なお店です。全自動完備。少量なら700円とコスパ良いです。待ち時間は50分。二上山見ながら待ってます。で、明日で死後丁度100日だし、お不動様のご縁日なので、帰宅さらに1日延期するそうでしゅ。葛城市今空小雨。もっと雨降って、花粉と黄砂とPM2.5洗い流して、各地で発生してる山火事、消してくれや。今気温夏日。車内温度と湿度でしゅ。
メリークリスマスっそう…世の中はクリスマスで賑わっているが、特に影響のない私はこの日も山登り〜ということで…〜二上山〜宮崎県高千穂町と五ヶ瀬町にある山。男岳(1,082m)と女岳(989.2m)のニ峰からなる。男岳の山頂付近には三ヶ所神社(主祭神はイザナギ、イザナミの命)の奥宮があり、女岳山頂には展望台がある。宮崎県の五ヶ瀬町や高千穂町付近を走っているといつも目に入るふたつの尖った山…いつかは登ってみたいと思っていたのだが、標高は低いし距離も短いし山頂も神社と展望台があって
☆太子町古民家物件土地約317坪販売開始しました!二上山を望む眺望良好、駅歩15分、天王寺まで約35分のトカイナカです。南阪奈道路太子インター1分、車のアクセスも便利ですよ!DIY好きな方、家庭菜園好きな方、耕すスペース十分あります!●所在/南河内郡太子町春日●価格/1230万円●土地公簿/1049.05㎡別に94㎡あり(私道持分1/4)●建物/延95.21㎡(木造瓦葺平屋建)、別棟35.91㎡、物置26.01㎡●建築年/1961年8月築●交通/近鉄南大
最強寒波の翌日風が少しマシになったので元旦以来の二上山へ😅寒波がマシになったとは言え🐦️待ちはせずに、一番近い万葉の森🅿からサクッと登って帰りましょ🚶🚶😎今日は久しぶりにコッチから登ろうか帰りはよく通る道だけどこの道を登るのは何年ぶりだろう歩きだしてすぐ😎コジュケイやー(ホント🐦️がよく見える人です😅)ドコドコ?🧐私の肉眼では枯れた笹薮と同化して見えません💦📷覗いて、やっとわかった😆初見初撮りです金剛山ではけたたましく「ちょっと来い」と何度も呼ばれてたけど
◆「二上山」慕情【~2「二上山」の誕生】前回の記事では「序」ということでやんわりと概要の…そのまた概要をソフトに記しただけに留めました。目的は「二上山」がいかに重要な山であったのかをご理解頂くこと。ちっぽけな山ですが大和の重要な山であったというだけでなく、日本の重要な山であったということを追々と記していくつもりです。そして今回よりちょっぴりハードな記事に。もちろん古代ロマンを随所に挟みながら…。まずは「二上山の誕生」などという大それた時代より。頭の中にストックされてい
二上山(にじょうさん)の山頂にある葛木二上(かつらぎふたかみ)神社です。『二上山』というように2つの頂上がならぶ山で高いほうを雄岳(おだけ・517m)低いほうを雌岳(めだけ・474m)というようです。かつては、雄岳に男神が祀られ雌岳に女神が祀られていたともいうようです。また、雌岳には神蛇大王(竜王)を祀る社があったといいます。けれども、いまでは雄岳に祀られるだけのようです。葛木二上神社は1974年の山火事で社殿を焼失してからは榊(さか
雪の金剛山からしばらく山歩きしてなかったんで、久々にホームの二上山へ朝活に。水越峠駐車場から鹿谷寺に上がって山頂にはまだ行かず、いったん祐泉寺まで降りて大岩で朝の奈良の街並み眺めてから背後の二上山雄岳山頂へ。大津皇子の墓までの急坂ルートで鈍った太腿を鍛錬しつつ雄岳の山頂で手を合わせて出会いの広場経由で大阪方面の展望眺めて一息ついて馬の背まで降りたあと、雌岳山頂手前の野鳥スポットの小屋で、鳥とリスの朝ごはんタイムに癒されながら自分も朝ごはん食べて最後に雌岳の山頂登って駐車場に・