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序予備試験答案さんや、CURASUMAさんから要望がありそうでしたので、辰已解説2022年予備試験論文本試験(選択科目)速報辰已法律研究所,2022年予備試験論文本試験,選択科目,予備試験,速報,講評,ズバリ的中,www.tatsumi.co.jpをベースに、加藤さんの解説を参考にしたうえで、少し仕事してみました。本論1問題の内容について。1請求要は、請求の趣旨のようなことを書くことになりますので、次の記述が参考になるかと思います。というか、この
予想A■浅野直樹さん予想B~C(D)■飛翔さん■KBさん■K.T.Solarisさん■Yobishikentouanさん■パンデクテンやっしさん予想D~E(F)■sango35さん■YSLAさん■CARASUMAさん■田中法律アカウントさんある意味最も形式的でない浅野さんの答案が、重要なポイントを押さえられていて良好だと思います。「三段階審査?何それ美味しいの?」という感じの書き方ですね。(それが受け入れられない方もいらっしゃるとは思います)もちろん
次は、行政法についてです。まずは、ワークシートを貼り付けるところから始めます。え、いきなり何のワークシート?と思われるかもしれませんが、下半分はN数11で、偏差値合計を出したものです。(正確には、偏差値÷2の合計です)この行政法では、ソラリスさんが紛れもなく好成績をあげられており、それをこの11名での偏差値で換算すれば、ほぼ70ということになります。しかし、その話は、また後程するとして、この行政法の総評的な話に戻します。多くの受験生が、つい大展開してし
2022年3月から導入講義を皮切りに、先日刑法の教材発送がされました。(基礎問テキストはまだ)現在の配信状況はこれから民法の総まくり講義が配信されるという感じでしょうか。ちなみに、配信までは昨年度の総まくり配信ということですが、現在「画像」が貼られているだけで講義を受講出来ません!笑(謝罪メールが来る未来が見えます。)今回は憲法の講義を一通り受け終わっているので感想を書きたいと思う。①入門講義&基礎問講義(高野先生)分かりやすさは相変わらず。ただ不満点も結構ある。まず
序(はじめに)私はただの予備試験不合格経験者ですが、一昨年、たまたま運よく論文合格したことはあります。要するに、ただの口述落ち経験のある不合格者にすぎないのですが、ただ、この「再現の比較」をすることに限って言えば、論文の合格経験はありますので、と言えることになります。形式的に適任と言いうるということです。逆に、口述に落ちていなければ、当然司法試験に進んだでしょうから、その後わざわざ後年の予備論文の再現を読むことも無かったでしょう。また、仮に予備最終合格者が、受験していな
刑実(3名追加)9科目の再現が揃われている方の、素点合計の表です。(それぞれが、答練採点的なものだとご理解下さい)
短文事例問題の分類各予備校、各講師が短文事例問題の有用性を説いているが、意味合いが各講師ごとに違うのではないかと考えていた。そこで、各予備校のテキスト、予備校講師の発言等を元に短文事例問題を分類してみた。(後日、私なりの各予備校オッズを書きたいと思っているのだが、その前提として短文事例を取り上げたい。)大雑把に言うと以下の6分類である。1、論点以前の問題で法適用すれば終わりこのタイプが一番簡単な問題になると思われる。法を適用すれば終わりの問題であり、
次に、民法についての補足等をします。まず、設問2についてですが、前に書いた記事について誤解されている方がいらっしゃるようなので、その点の補足からです。辰已、伊藤塾、アガルートでの解説では、185条は後段の新権原のことにしか触れられていませんでしたが、LEC田中講師の解説でのみ(視聴した中ではです)、まず、185条前段の適用が問題となり、それが否定された場合に、185条後段の新権原の適用が問題となるとされ、その考え方に、私も賛同することは、前に述べた通りです。LEC田中