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今回はフランス外人部隊の下士官についてフランス外人部隊で下士官になるためには、別に特別な技能などは必要ない。ただ単に成績が良くて体力がそれなりにあれば下士官への昇進が望める。それに加えて、志願した時にオバーニュで行われる知能指数を調べるテストで20点満点の12点以上を取れば良い。僕は20点中16点だったらしい。日本人は基礎教育が他の国に比べて進んでいる方なので、成績は悪くないと聞いたことがある。だいたい中卒ぐらいの学力があれば問題ないだろうと思う。これからフランス外人部隊に志願を考えて
TAC(Wセミナー)の司法試験部門の看板講師です。【白羽広】①条文を重視する姿勢は素晴らしいです。条文解説講座は全ての受験生におすすめしたいです。②論文の書き方をはじめとして、方法論の解説がきちんとできる数少ない講師です。答練の解説講義(論文の書き方の解説)には定評があります。本来は、こういった受験生の真の需要(=実質的需要)に応える能力を持った、受験界でも数少ない優れた講師だと思います。※①②③のような特徴が全面に出ている状態を「白羽広」と呼んでおきたいです。
30代から始める「頭」のいい勉強術/三笠書房¥1,470Amazon.co.jp30代で頭をよくする一番いい方法―それは、この「1カ月」で実現する!(知的生きかた文庫)/三笠書房¥560Amazon.co.jp(※上記2冊はほぼ同じ内容のようです)勉強法の本といえば、まずは何といっても和田秀樹です。和田秀樹といえば勉強法、勉強法といえば和田秀樹です。いくらなんでも似たような本を何冊も(何十冊も)出しすぎだとは思うのですが、そういう私も、和田本を何だかんだで20
文系の方の中には一般教養はどうすればいいのかという方も多いですね。今回は表で取りたい問題をUPしました。論理や英語系はきついことが多いですが、生物や地学は取れます。このあたりのイメージを掴んで頂きたいですね。予備試験一般教養問題ジャンル選択問題ジャンル選択第1問世界史◎第26問生物△第2問世界史◎第27問化学×第3問日本史◎第28問地学〇第4問日本史△第29問物理×第5問経営〇第30問地学〇第6問
新司法試験論文えんしゅう本〈1〉公法系憲法/辰已法律研究所¥2,205Amazon.co.jp受験界では比較的人気のある問題集です。主要7科目に加え、一部選択科目も出版されているので、8法全部を本書で統一することも可能です。内容は、短めの事例問題が中心です。一部過去問も収録されています。【良い点】①解答例が比較的短くて実践的。②一問一問の事例が短いので、初学者レベルから気軽に使用可能。③問題数が1科目数十問レベル(民法でも100問ちょっと)と、潰すにはちょうどいい分
以前書くと宣言していた企画です。(どれだけの方が見ているか不明ですが)知り合いの社会人合格者(社会人予備合格者3名)、社会人受験生(短答合格者7名)からの意見も貰い作成しました。予定ではインプット編、応用インプット編、アウトプット編、テキスト編の4編成です。(一部書き足しました。令和4年7月3日)インプット(入門講義オッズ)一貫指導講師限定1位呉講師(伊藤塾)2位高野講師(加藤ゼミナール)3位本田講師(伊藤塾)4位矢島講師(LEC)5位
今年から、司法試験予備試験が7月中旬短答,9月上旬論文と約2か月遅くなったこともあり、丁度8月第4日曜にある社労士試験の直後は、予備論文の直前期となりました。そもそも、H12~H19の頃に旧司法試験戦士であり、H24~26は社労士試験戦士を経て、H29,R1~5は予備試験戦士をしている自分にとっては、予備試験は、当然自分が今戦っている試験ですし、受験したのはもう随分前になる社労士試験についても、今では定説となっている「無勉理論」を最初に提唱し広めたのがH26~
最近、標記講座の評判が高いので、実際に受講した感想を述べたいと思う。まず、結論から述べると、予備短答合格レベルにある人なら最強の講座になると思う。現状、所謂論点潰し的な講座では、伊藤塾の論文マスター、アガルートの重要問題習得講座(以下重問)が2強だといっていいだろう。しかし、これらの講座には、例えば、①旧司法試験の問題を使用しているため、レベルが高く、捻りが入っているため、入門レベルの人には厳しい、②分野横断の問題が多く、入門レベルの人には厳しい。上記の評価が多く、また書き方
独学で合格を目指したい方、個別指導をしています。詳しくはこちらをどうぞ。合格してびっくりされた僕は、1回目の予備試験の受験で、短答試験に合格しました。でも、論文試験で落ちてしまいました。それで、伊藤塾の無料カウンセリングに行くことにしました。勉強方法を教えてもらうためです。そしたら、その受付のおじさんが、目を丸くしてびっくりしていました。社会人で1回目の短答に合格したんですか!そんな人、初めて見ましたよ!その言葉を聞いて、かなり癒されま
最近疲れ方が異常なのですが、なんなのでしょうか、、、頑張ります情報の一元化①(https://ameblo.jp/aoichiaki1/entry-12547430361.html)の記事で述べた通り、私は、最終的に伊藤塾の論ナビ、アガルートの論証等をまとめていました。まとめノートの作り方としては、司法試験半年以上前↓wordにアガルートの論証の目次を打ち込む。↓アガルートの論証をすべて打ち込む。↓アガルートの論証で微妙なもの、記載がないものを伊藤塾の
みなさんタイトルの通りです一つ前の記事の通りの方向性なので、もう勉強ブログとしては更新することはありません長らく続けてきたアメブロは試験日前後に気まぐれ的に見るだけにしたいと思います来年の4月からは課長なのでなるべく不要な情報は遮断したいという気持ちもありますなんだか人生における司法試験の位置付けがハッキリしたせいか最後なのに意外とそんなに書きたいことがありませんみなさんのご健勝を祈念しております今までありがとうございました😊
肢別本〈1〉公法系憲法〈平成23年版〉/辰已法律研究所¥3,045Amazon.co.jp新司法試験の短答対策の定番教材です。肢ごとにバラした過去問とその隙間を埋めるオリジナル問題で構成されています。要は、短答の過去問集「的」な教材です。民法は2分冊で要件事実の問題まで掲載されています。また重要な肢には☆マークが付けられていて重要度の判別がしやすいようになっています。知識的には十分な量だと思います。本書を使用しているロースクール生・司法試験受験生は数多いですが、では本書
現在の司法試験対策に一行問題は必要でしょうか?一行問題(説明問題)という問題類型は、旧司の商法・訴訟法においてよく見られたものです。一部民法などにもあったものの、一行問題の大半は商訴からの出題でした(大昔の司法試験はほとんど全部が一行問題だったのでその時期のことは除きます)。事案処理型&論点型の出題だと、どうしても出題範囲がピンポイント型になりやすいわけですが、その点、一行問題は幅広い知識を横断的に聞くには格好の問題類型です。それゆえ、旧司時代を通じて一行問題が出題され続けていたの
一応、もう予備短答から受ける必要はなくなりましたが、私の場合は予備の受験生から司法の受験生へと変化しただけだというのが現実です。それで就職に役立つわけでもないですし、上位合格でも短期合格でもないから、特に合格体験を書く実益もない。(というより、私はかつて慶應経済に合格した時も、社労士試験でオーバーキルで合格した時も、合格体験記的なことを書きたいと思ったことさえない。)強いて言えば予備短答については語って良い身分になったということぐらいでしょうか。予備の合格成績も、良くも悪
司法試験予備試験新・論文の森憲法上/東京リーガルマインド¥3,990Amazon.co.jpLECから出版されている問題集です。予備試験対策問題集ですが、新司法試験対策にも使えます。【良い点】①1科目100問(行政法は50問)と問題数が多い。②事例問題中心の構成。③実務科目まで出ている。事例は、120選やえんしゅう本に比べると長いものが多いです(もっとも、一行問題も結構あります)。これらの問題集よりは新司向きと評価できます。【悪い点】①解説部分
今日は、まとめノートについて書きますね。リクエストどもです。今週めっちゃ忙しい簡潔に述べるならば、こちらの記事の通りです。『情報の一元化②(まとめノートの作り方)』最近疲れ方が異常なのですが、なんなのでしょうか、、、頑張ります情報の一元化①(https://ameblo.jp/aoichiaki1/entry-1…ameblo.jpこちらの記事は司法試験半年前以上から作り始めるという内容ですので、この時期の司法試験受験生にとって一から作るというのはなかなか厳しい
今年は、論文後にネットで色々見ても、想定外に失敗したと感じる部分がほとんどないですね。一昨年昨年は、「うわ、マジでか」と問題文の読み落としや事実誤認に気付くことだらけでしたが、今年は、怖いぐらいにそういう部分が少ないということです。(R2もそんなんだったように覚えてます)それでも、少なくとも、「上位合格」はまあありえないでしょうね。この時ぐらいの順位になれたら、万々歳です。想定通りダメダメなのは、民法の設問1ですね。原始的不能は改正後は契約は有効に成
ゴールデンウイーク真っ最中ですね。といっても、カレンダーどおりの会社では中日が3日もあるため、それほど大型連休という感じはしません。まあ、短答試験を控えた予備試験受験生にとっては勉強のかき入れ時でしかありませんが。最近の勉強内容は3月とほとんど変わりありません。論文対策は月5通の過去問添削の提出とAnkiアプリで論証等を暗記すること(基礎問は時間がなかなか時間が取れず)。短答は肢別短答アプリを徹底して回すことです。比重としては論文:短答=7:3くらいでしょうか。でも、さすがに短答の方
基本講義刑法総論(ライブラリ法学基本講義)/新世社¥3,360Amazon.co.jpあまり使っている人は見かけませんが、なかなかの良書です。タイトルに「基本講義」とありますが、初学者用のテキストではありません。レベルは結構高いです。横書き2色刷りで、刑法の基本書では珍しく条文が明示されているところがgoodです。論文試験では重要かつ理解の難しい因果関係の部分など、原理論的な部分に遡って誤魔化しのない記述がなされており、辞書としての有用性が高いテキストだと思います。
予備試験の論文型模試だと、素点を合計して順位を出しますが、司法試験の論文型模試だと、採点者の甘さ辛さの格差を調整するため、偏差値換算して点数を出しています。前回の記事では、偏差値ネタを書いてみましたので、今回は、偏差値を使って予備試験の点数を考えてみます。予め断っておきますが、予備論文の成績表が郵送され、気になっている方向けの、お遊び的な記事ですので、悪しからず。1少なくとも、素点ではない予備論文の本試験の点数を見るに、一桁順位でも500点満点で300点前後であるこ
短文事例問題の分類各予備校、各講師が短文事例問題の有用性を説いているが、意味合いが各講師ごとに違うのではないかと考えていた。そこで、各予備校のテキスト、予備校講師の発言等を元に短文事例問題を分類してみた。(後日、私なりの各予備校オッズを書きたいと思っているのだが、その前提として短文事例を取り上げたい。)大雑把に言うと以下の6分類である。1、論点以前の問題で法適用すれば終わりこのタイプが一番簡単な問題になると思われる。法を適用すれば終わりの問題であり、
これからロースクールに行く方のために、ロースクールのテキスト(教科書)事情と講義事情を少しだけお話ししておきます。【ロースクールのテキスト事情】ロースクールでは、講義で何らかのテキストが指定されることが多いです。ところが、指定テキストがある場合でも、そのテキストを使う必要が必ずしもない場合が多いです。「各自気に入ったものがあれば何でもよろしい」なんてことも、けっして珍しくありません。そういうわけで、ローでは、教室に堂々とシケタイや条文判例本などの予備校本を持ち込
やはり人生、生き抜く上で、社労士の知識は重要。これをマスターすると、自信につながる。8月からは、予備試験の勉強を再開します。なお、最初は伊藤塾にしようと思っていたのですが、いろいろ考えて、アガルートにすることにしました。勉強時間が取れないことを考えて、2027年に合格することを目指します。なおマネオプはつけません。おおよそ100万円の大きな賭け事です。なんとか勝ちたいものです。
刑法総論講義第5版/東京大学出版会¥3,990Amazon.co.jp刑法各論講義第5版/東京大学出版会¥4,200Amazon.co.jp刑法は、民訴や要件事実と並ぶ、あるいはそれ以上に、受験生がオタク化しやすい危険分野です。試験対策の観点を忘れて、無意味に趣味的な勉強に突っ込んでいってしまう受験生が多いです。刑法では特に、教材選択について受験生の意識的な謙抑が求められます。本書は長らく司法試験受験界で人気のあったテキストです。結果無価値(前田説)で書く受験生が
少し前に商法を受け終わったので感想を述べたいと思う。個人的には商法のテキストの出来はかなり良いと思っている。確かに短答に100%対応出来ないとか、条文しか載せてなくて不親切だと思った箇所もあったが、概ね許容範囲だった。(商法は予備短答合格者でも6割~7割くらいの人が多いので効率的に点数を取るという観点からの編集であると勝手に推測している。)私にとって合っていた点を挙げれば、田中会社法と非常に相性がいいことが挙げられる。元々田中会社法をメインテキストとして勉強していたのだが、80
前回『【コラム】社会人予備試験受験生(予備合格者も含む)が予備校比較してみた。合格オッズランキング!①』以前書くと宣言していた企画です。(どれだけの方が見ているか不明ですが)知り合いの社会人合格者(社会人予備合格者3名)、社会人受験生(短答合格者7名)か…ameblo.jpの続きです。今回も社会人予備合格者、社会人勉強仲間(短答合格7名)からの意見を元に作成しています。今回は前回のインプットランキングで圏外となった講師の紹介です。伊藤真塾長言わずと
40代半ばにして、なぜ弁護士を目指すことになったのか、そのきっかけについてお話しします。最も大きな理由は、昔の忘れ物を取りにいく、と言いますか、学生時代に封印してしまった夢を今更になって実現するにはラストチャンスだと思ったからです。具体的には、ここ数年掛かりきりだった子供の中学受験が終わり、ぽっかりと空いた時間を持て余していたところ、妻からの「あなた勉強が好きなんだから、何か資格試験でもしてみたら?」と言われた一言がきっかけです。それで思いついたのが司法試験。大学は法学部でしたが、無為に
もう、予備論文から5週間以上たちましたね。なので、今更、終わった今年の予備論文についての検討などはもう必要ないと思います。合格されている可能性があるとご自分で認識されていれば、検討など関心はあまりなく、口述対策の方に気が向いていると思いますし、(合格の自信があるとしながらやたらと今になって正解筋を気にしてるのは矛盾も良いところでしょう)不合格を確信された方なら、この時期を、人それぞれ、有意義に使うところでしょう。てか、論文の正解筋の探求って、実は、そこま
科目別の平均を付けてみましたが、やはり、憲法が実は難問で、それに次いで民法、民訴、刑実といった順になるのでしょうか。一応、問題自体は昨年よりやや全体的に平易だったとは思うのですが、問題の所在を掴み損ねると即叩き落とされるような問題だったことからすると、もしこの素点表が選択科目まであった場合で、9科目では255点程度(昨年より5点素点上がる程度)選択こみで同じ感覚での素点で285~290点ぐらいが合格ラインレベルになるんではないですかね。ひとまず、そこまで「時機に遅れ
司法試験予備試験短答式試験合格通知2017-06-2613:59:000|0|0予備総択1・2と、予備短答本試験辰巳解答サービス結果2017-06-0211:40:180|0|0その後(2月まで)2017-06-0211:06:560|0|0既に若くは無かったけど、何だかこの頃は若かったね(^▽^;)