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今日は、「発酵」を取り上げます。「発酵」は「解糖系」の続きの話です。解釈の一つとしてお楽しみください。解糖系のあらすじをいうと、まずブドウ糖が2つに分解されて、脱水素酵素(の補酵素NAD+)によって水素と電子を抜き去られ、ピルビン酸が2つできて残る反応でした。呼吸ですと、ピルビン酸はミトコンドリアに運ばれるのですが、発酵は酸素がない条件でおこるため、完結するのに酸素を必要とする電子伝達系が働かず、クエン酸回路も停まってしまっております
4月24日に仕込みを始めたメンマが完成しました。前回の下ごしらえ記事はコチラ→(巨大タケノコでメンマ作り)本当のメンマは麻竹を使う様なのですが、今回は孟宗竹で作ってみました。メンマは醤油ベースのラーメンの具にはつきものですが、売っている塩漬けメンマからの調味ではなく、1からオール手づくりのメンマを作ってみたくなりました。まず、適当な大きさに切って塩漬けして乳酸発酵させます。▼漬け込みが終わったのがコレ。漬け込んでから丁度1ヶ月の5月25日、ピクルス容器には水分がタップリと出てい
こんにちは閲覧ありがとうございます(^o^ゞ今日は「シナチクとメンマの違い」です。皆さんご存じラーメンの具材の定番さて違いは???結論から言うと「支那竹」と「メンマ」は同じもの原料は台湾や中国が原産の「麻竹(まちく)」という竹のタケノコ画像はお借りしました。麻竹を乳酸発酵させ味付けしたもの。中国はかって「支那(しな)」と呼ばれていてその支那の竹で「支那竹(しなちく)」と呼ばれていた。支那そば、東シナ海など意外に沢山支那は使われている。ところが、戦争など歴史的背景があ
フランスはバターやチーズの種類も多いけれど、生クリームの種類も多く。。。。日本で生クリームを買う習慣がなかったので、最初の頃は何が何だかよくわからず買っていましたが、ここ最近ケーキやキッシュを作ることが増えたので、私のわかった範囲でまとめてみました。スーパーの生クリームコーナーで見るものは、以下3つくらいにわかれます。CrèmeFleurette/Lacrèmefraîchepasteuriséeliquide(左):日本でよく見る液体状の生クリーム。ホイップクリームを作る
第2回、発酵あんこ作り。小豆を2度、茹でこぼして、弱火で1時間ほどコトコト。柔らかくなった小豆をザルに取り、煮汁をボールに入れます。室温にしばらく置き、煮汁の上澄みは捨て、ザルに取った小豆とボールに残したトロトロあんこを鍋に戻します。小豆とトロトロあんこの温度を確かめて、麹を混ぜます。6〜10時間、55℃で発酵させます。と、したつもりだったのですが、、、、、蓋を開けて、かき混ぜ、味見をしたら、なんと、すっぱい💦💦💦温度設定を間違えて、42℃にしてしまったら
こころとからだが生まれ変わる☆ママと子どもたちのための発酵食・自然療法アドバイザー桑田あやです。(自己紹介はこちら)発酵食と自然療法でこころとからだを整え、本来のエネルギーを取り戻すためのお手伝いをしています。【酸っぱくなった甘酒も捨てないで!〜簡単甘酒レシピ】火入れしていない甘酒の賞味期限は冷蔵庫で1週間〜10日くらいと言われています。なぜ、賞味期限があるかというと・・・甘酒に含まれる乳酸菌は寒さに強くて、冷蔵庫に入れても発酵し続けるから。乳酸発酵
本日も竹林にタケノコ掘りに行ってきました。来週もタケノコ掘り・・・最近はタケノコばっかり掘っています。^^;灰汁抜きした後でも数日すると灰汁が復活した感じになりますが、冷凍しておけば茹でたての灰汁の無い味わいが保てます。しかし、冷凍庫にはタケノコだらけ・・・ちょっと目先を変えるために今回はメンマを作ってみたいと思います。本来のメンマは麻竹を使うのですが、孟宗竹でも出来るとの事。と言う訳で自家製メンマを作ってみたいと思います。▼使うタケノコはギリギリタケノコと呼べるタケノコ早い話