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今年3月のダイヤ改正をもって、長らく本州と九州を結ぶ関門トンネル、それに後年は同じ国鉄型電気機関車のED76形とともに九州島内各地への貨物列車牽引に活躍してきたJR貨物門司機関区所属の交直流電気機関車EF81形が定期運用を修了しました。この改正では同じく門司機関区所属のED76形も運用を終えており、これで九州から国鉄型電気機関車の活躍が見られなくなるという歴史の節目を迎えることになりました。3月で運用を離脱した門司機関区のEF81には、0番台を重連総括制御可能な仕様に改造した400番台やJR
最後の九州ブルートレインだった「富士・はやぶさ」が姿を消してはや16年。寝台特急を追いかけた日々は遠ざかる一方です。そんな中、今も気軽に見られるのが九州鉄道記念館(北九州市)に展示されている14系寝台客車スハネフ1411です。休日の気分転換にのんびり〝乗車〟してみました。九州鉄道記念館に展示されているスハネフ1411。いつ訪れても懐かしい姿ですスハネフ1411は1972年に製造され、ブルートレインの車両基地として親しまれた品川客車区に配置。寝台特急「さくら」「みずほ