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今回の課題もなかなか手ごわい!それは、Dr.&ピアニスト鈴木陶子先生のセミナーの11月の課題曲です。作曲者は中田喜直さん。タイトルは、「走れ・ホ調」“小さい手のためのピアノ曲集”より「ホ調」と書いてあるのは、ホ短調もあり、ホ長調もある!ということで、さらに拍子がどんどん変わりアクセントも意地悪をされているかのごとく思わぬところについているのです。私の中では、ホ短調といえば久石譲さんの曲のイメージが強いのですが、この曲の中には久石さんを感じる
昨日は、めぐちゃんリサイタルでしたご来場いただきました皆様に心より感謝申し上げますありがとうございましたたくさんお声かけいただきめぐちゃんの素晴らしい歌とご一緒できて幸せに思います前半の日本歌曲は童心にかえってというテーマのもと選曲されましたこどものために書かれた團伊玖磨さん、中田喜直さんの組曲は、日本むかし話のような世界でしためぐちゃんの表情や表現が多彩で圧巻でしたそして、團伊玖磨さん中田喜直さんがこどものためではなく書いた作品花季桐の花こちらは
BSテレ東の番組で、東北ご当地ソングSPの回に出演。「雪の降る街を」を歌唱したようです。この名曲は、鶴岡市と縁があるそうです。この曲を作曲した中田喜直が、この曲を作るに際しては、知人である菅原喜兵衛宅のある山形県鶴岡市で見かけた降雪風景がこのメロディを紡いだと伝えられ、現在も毎年2月に行われる「鶴岡音樂祭」ではフィナーレにこの曲が歌われている(作曲者存命中は、本人が鶴岡に出向き自ら指揮していた。没後は夫人がその任を果たしている)。・・・だそうです。初めて知りました。ツーショットの腫れぼ
私が小学生の頃に発表会で弾いた中田喜直作曲のピアノ曲《エチュード・アレグロ》を、生徒が「おもしろそう」と興味を示したので次回からレッスンすることになった。↑当時の楽譜。久しぶりに弾いてみたら、覚えていない音があるものだと気付いた。中間部は暗譜が怪しかった。楽譜を見ながら弾けるから、当時も覚えにくかったのは中間部だった気がする。もう一度、頭に入れよう。妹は、同じく中田喜直の《夢のおはなし》を発表会で弾いた。最後の16分音符のところ、いっぱい練習していたのを覚えている。可
1月がもうすでに終わろうとしてますね気のせいと思い込もうとしてましたがやっぱり歳を重ねるごとに月日の流れが速いこと速いこと…そして2018年年明けのお正月旅行は福島市内〜山形〜秋田〜岩手〜宮城と5県を跨いでの旅となりました今年は豪雪とメディアでも言ってますがほんの一部の地域に限っての事なのかなと思うくらい雪が少ない日々積雪と戦っている地域の方からしたら怒られそうですが、雪なし県としてはもっとドカ雪を期待してたのにな北海道なら確実なんですが車で行けるところが彼さんの中のポリシーみたいなの
詩おかあさんおかあさんとそっと呼んでみる大人になっても遠くはなれてもあなたはいつも青い空淋しさも悲しみもみんなすいとってくれる何もいわないでじっとこらえていたときすぐわかってくださったおかあさんおかあさんおかあさんとそっと呼んでみるうれしいときは誰より喜んで下さいましたおかあさん忘れててごめんなさい私のおかあさん一人で大人になった顔してみたってふと呼んでみたくなるおかあさん………おかあさんおかあさん詩の考察お母
詩たんぽぽたんぽぽなが咲けば春の風ふき青き霞は丘をこめ小鳥らは木の間にうたふのどかなるかかる佳き日の路のべに咲けるたんぽぽたんぽぽ年ごとになれは咲けどもその春にわれはいくたびあわれいまいくたびめぐりあふ命なるらんたんぽぽの花詩の意味と考察「なが咲けば春の風ふき」の<なが>は<汝>、たんぽぽのことです。たんぽぽの咲く時期になると春の風が吹いて、丘が緑色でこめられる、おおわれるのです。「青き霞」の青は緑色のこと。茶色だった地面から、春にな
詩春の宵さくらが咲くと花ばかりさくら横ちよう想(おも)出(いだ)す戀(こい)の昨日君はもうこゝにゐないとあゝいつも花の女王ほゝえんだ夢のふるさと春の宵さくらが咲くと花ばかりさくら横ちよう會(あ)ひ見るの時はなからう「その後どう」「しばらくねえ」と言つたつてはぢまらないと心得て花でも見よう春の宵さくらが咲くと花ばかりさくら横ちよう『綜合文化』より(本来はルビはない)詩の意味と考察春の宵は、
詩夏がくれば思い出すはるかな尾瀬遠い空霧の中にうかびくるやさしい影野の小径水芭蕉の花が咲いている石楠花色にたそがれるはるかな尾瀬遠い空夏がくれば思い出すはるかな尾瀬野の旅よ花の中にそよそよとゆれゆれる浮き島よ水芭蕉の花が匂っている夢みて匂っている水のほとりまなこつぶればなつかしいはるかな尾瀬遠い空詩の意味と考察水芭蕉の花は匂いませんし、夢みるように揺れる花でもありませんけれど、詩人江間章
邑楽町図書館の南にある《ハゼの木》南側から/これからもっと色づきますピントが合いません❗なかなか合いません❗❗小学生の頃『小さい秋みつけた』(作詞サトウハチロー/作曲中田喜直)の歌が好きで三番の『ハゼの葉赤くて入日色』の歌詞がとっても気になりましたハゼの木を知らなかったのですハゼの葉ってどんな葉っぱなんだろう?紅葉するとどんなんだろう?高校生だったと思いますまだ小さいハゼの木を購入しました色づく感じが分かり感動しました邑楽町図書館南の
詩あなたはつかれたおねむりなさいというようにねむの花が咲く夕べ夢のような夕べあれはやさしい淡い花房のような花風の中で誰か歌う鳥のように光のようにとぎれとぎれの思い出しても声には立たぬあれは昔の愛の歌よ変りはてたこの世の岸辺にがくたたずむ私の胸にふたたび淡い夢を盛りあげ房のような花夢をすすめるねむの花やさしい腕によりそって愛に溶け入る眠りは忘れくるしい眠りのみが私を誘う流れ早いこの世の岸辺に詩の意味と考察1連貴方は
詩わたしの頬はぬれやすいわたしの頬がさむいときあの日あなたがかいたのはなんの文字だかしらないがそこはいまでもいたむままそこはいまでもいたむまま霧でぬれたちいさい頬そこはすこしつめたいがふたりはいつも霧のなか霧と一緒に恋をした霧と一緒に恋をしたみえないあなたにだかれてただけどそれらがかわいたときあなたはあなたなんかじゃないわたしはやっぱり泣きました詩の意味と考察詩は、目の前に見えたもの<視覚>で感じて読まれたものが多いですが、この詩は視
全席ご招待の「宵待ちコンサート」のご案内6年前から全席ご招待という形でコンサートを続けています。間コロナで抜けましたが、皆様の温かいご支援もいただき、今年もご招待コンサートを開催いたします。全席無料ご招待と言う形は企画面でも、何より資金面でもどこまで続けられるかと不安ですが、長年コンサートを続けてこられたことの皆様へのお礼の気持ちを込めて、できるところまで続けていこうと思っています。どうぞお友だちお誘いの上、たくさんの方のお申し込み、ご来場をお待ちしております。