ブログ記事801件
偶因狂疾成殊類/偶ゝ狂疾に因つて殊類と成る災患相仍不可逃/災患相仍つて逃るべからず今日爪牙誰敢敵/今日は爪牙誰か敢へて敵せんや当時声跡共相高/当時は声跡共に相高かりき我為異物蓬茅下/我は異物と為りて蓬茅の下にあれども君已乗軺気勢豪/君は已に軺に乗りて気勢豪なり此夕渓山対明月/此の夕べ渓山明月に対し不成長嘯但成嘷/長嘯を成さずして但だ嘷を成すのみ明治書
分割クール作品で前半シーズンと後半シーズンで一気に評価がガラリと変わった珍しい作品でした。放送前から名前だけは知っていたのですが、完全ノータッチ。前情報まったく無しの状態からの視聴でした。想像していたのは、文学的な要素のあるミステリーかなにかか?でした。いきなり出鼻を挫かれました。ただの能力バトルやんwwwしかも、著名な作家の名前をキャラ名にして、その作家の有名作品を能力名にしているだけ。で、作品の名前を象徴するような能力でもない。(これを言ったら、ジ
確認のためと、ただ楽しいので先生の簡単な年表を書きます♡※地名は現在のもの。『』はその頃書いた主な作品。---中島敦(NakajimaAtsushi)明治42(1909)5月5日東京都新宿区に生まれる。明治44(1911)2歳埼玉県久喜市へ引き取られる。大正3(1914)5歳奈良県へ転居。両親が離婚。お父さん再婚。大正5(1916)7歳小学校入学。大正7(1918)9歳静岡県浜松市の小学校へ転
おはようございます。文武両道、諸芸十八般に通じる万能の人、トリです(社会で通用する実務能力だけは、持ち合わせていません)。花も散って四月も終わりに近づき、新入生、新入社員の皆さんは新しい環境に慣れたころだろうか。せっかく入社入学したのに五月病になって、退社や退学・休学を検討している人もいるかもしれない。学業や仕事についていけず、人知れず悩んでいる人もいるだろう。うろ覚えの記憶で申し訳ないが、昔読んだひろさちやさんの本に、こういう話が書かれていた。外国人が、日本人とは遊びたくな
うつ抜けライダーです現在絶賛現実逃避中ですなのでなぜかアニメの解説でもしようかなとますばドハマリした「文豪ストレイドッグス」を人生万事塞翁が虎Amazon(アマゾン)今は1期から5期までありますまずは1期から知ってましたが出てる文豪が「うつ期」の自分にはキツイかなと見るのをやめてました内容的にはやはり「葛藤、生き死に」に関わると言うか悩むと言うかなんですね架空の都市「ヨコハマ」を舞台に進められる話なのですその世界では「異能」と呼ばれる特殊能力を持つ人間がいる主人公
中島敦『李陵・山月記弟子・名人伝』角川文庫の、文豪ストレイドッグズVer.ちなみに、太宰治の『人間失格』もこのバージョン持ってる。文豪ストレイドッグズは、第一期のアニメがあんまりはまらなくて。二期はおもしろいらしい、っていう噂は聞いたけど観てない。でも、表紙になると惹かれたww「李陵」って、こんな話だったかな。と、色々新発見。人の一生、何が大事なんだろう、何を大事に生きたらいいんだろう、とか複雑なことを考えさせられる。「山月記」はほんと短いお話なん