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お久しぶりの更新、ちゅうたんです。今夜は読書記録。「読書力」斎藤孝著読書力(岩波新書)821円Amazon図書館から借りてきた本。最近、斎藤先生の著作がよく目に入ってくるので、続けて何作か読んでいる。今読んでいるのも斎藤先生著作の本だ。この「読書力」については、少し文調が強めだった。少し前に書かれたものだからだろうか。2002年に書かれているので、17年前の著作だ。今は書き慣れてきたのか、文調を変えたのか、柔らかい感じ。
上林曉『文と本と旅と――上林曉精選随筆集』(山本善行編、中公文庫)を読みました。この本は昭和34年に五月書房から出版された単行本のタイトルと同じではあるものの内容は異なり、上林曉の随筆が「文」「本」「旅」「酒」「人」に分類されて55篇の随筆が収められているのですが、どの随筆も読んでいて面白く感じたり思わず(文字通り)膝を打ちそうになったり感動したりと心が動かなかった文章はありませんでした。そんな中でも、個人的には最後に置かれた「『枯木のある風景』の出来るまで」がこの本に収められた文章
佐藤青南中公文庫2023年7月発行はい、シリーズものの3冊目前回はこちら『98_人格者』佐藤青南中公文庫2022年7月発行続編です。前回はこちら『96_連弾』佐藤青南中公文庫2021年7月発行佐藤青南さん、前回はこちら『91_ハロウィンの花…ameblo.jpこのシリーズ。所轄の担当刑事・鳴海桜子が音楽隊志望(ソプラノ)ということで・・音楽関連の事件がテーマとなっています。1冊目:連弾;ピアノ協奏曲・ピアニスト2冊目:人格者;オーケストラ・ヴァイオリニスト