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今回は不慮の事故により手の骨折を7個所も負った小学6年生の勇気ある復帰に関わらせて頂きました。ケガにより大好きなドッジボールのコートに立てない悔しさで何度も何度も諦めそうになった少年、そしてキャプテンとしての責任感。キャプテンとしてチームを盛り上げる事しかできない今、一時はドッジボールを辞める事も考えた。しかし仲間たちの励ましコーチからの信じる事を伝えられたました。何より家族の支えが彼を再びコートに立たせた・・。そして6年生最後のビッグマッチで強豪を相手に見事優勝を果たした!!
仏壇の前に座ってみる。お線香に火をつけて手を合わせてみる。胸がギュッとする。なーんで、こんな人生になっちゃったかな、と思う。なんで我が家に仏壇が?なんで我が子の仏壇前に私が??と思う。ドラマでしか見たことないワンシーンを自分がするなんてな、と思う。ごめんね。仏壇前ではニコニコした方がいいって言うけど、まだまだ母さん無理かもしれない。どうしてもどうしてもしんどい日。消えてしまいたくなるほど苦しい時。私には魔法の言葉がある。魔法の言葉と言っても、自分で考えたのだけど。も
職場の同僚に、物が壊れたら死んだと言う人がいる。昔っからそう。あの子が生きてる時は、ふーん、そういう言い方するんだ〜、と、思ってただけ。だけど、あの子が亡くなってからは不快になった。電気が点かなくなったら「蛍光灯がお亡くなりになりました!」ボールペンのインクが切れそうな時は「これ、死にかけやん〜!」…不快だ。あの子がお空に逝ってから、一気に不快に感じるようになった。多分相手は、私の不快さに全然気づいてない。あの子のお葬式にも来てくれたんだけどなあ。多分、もう口癖なんだね。
子供を亡くした親ほど悲しく切ない生き物はいない、と思う子供を亡くした親ほどギリギリ危ういところで生きている生き物もいない、と思う生きる希望を無くして生きる力を無くしてそれでも生きて行くなんて悲しい生き物だろう
お空に参観日があればいいのに元気にこの世に子供がいる人には普通に参観日があるのにどうしてお空には参観日が無いんだろう元気に過ごしてる姿が見れたら安心できるのにお空に行けないなら、モニターでもいいよモニターにあの子を写してほしいどんな所で、どんな人と、どんな暮らしをしてるのか見せてほしいお空に行ったあの子からはこちらが丸見えっていうけどどうしてこちらからは何も見れないのこちら側の未練が断ち切れないから?浄化の足を引っ張ってしまうから?見れないほうが苦しくて見れないほうが断ち
時計草。私のハンドルネーム。私は、時計草が好き。時計そっくりなお花。あの子もそれを知ってたな。「母さんは、時計草が好きなんだよね!」ちゃんと覚えてくれてたね。「そうだよ~。見てごらん。ちゃんと時計みたいに文字盤があって、長針、短針、秒針まであるんだよ。不思議だねぇ。」一緒に庭で眺めたね。「こんなお花のデザイン、自然にできる訳無いよね。絶対、神様がデザインした花だよね。」って私が言ったら「うん、うん」って聞いてたね。でも、神様なんてほんとにいるのかな。今は、そう思うよ。
今、あの子は何をしてるんかな〜?今、あの子は何を考えてるんかな〜?と、よく旦那と話す。「nowよ?now!!」と、必ず付ける。私達は、【今現在】のあの子が知りたい。頭の中で回想する思い出の中のあの子ではなく。【今】のあの子の状態が知りたい。家にいたら。部屋の扉を閉めてたって、楽しそうな声が聞こえて来るだけであ!友達と電話中なんや。て、分かった。だけど、今は何にも分からない。あっちは時間の概念が無いって言うけど。時計とかも存在しないって言うけど。それにしたって、その中
死役所というドラマをよく見ていた。TOKIOの松岡くん主演のドラマだ。あの子が元気に生きていた時、お兄ちゃんと私とあの子で、よく見ていた。特に、幼い女の子のりんちゃんが亡くなる話しは、切なかった。りんちゃんは、「あしたのわたし」という絵本をよく読んでいた。「あしたのわたしはどんなわたし?」というフレーズが印象的な絵本だ。可哀想に。こんなに小さい子か亡くなるなんて。と思いながらウルウル見ていた。あの子も、真剣に見ていた。その数カ月後。うちの大切な小さな子が亡くなるなんて。
今日はショボーンなやまっちです朝家の外に出ると、、、シビ男さん強風で倒れてましたミラー、ウィンカー、バーエンド、マフラー傷まみれです昨日から天気予報では今日は暴風となっていたのですが、、、まさかこんな事になるなんて今までこんなことがなかったのでかなりの衝撃を受けましたなぜこんな事になったのかを考えました。、、、理由わかりましたバイクカバーのせいです!雨から守ってくれるバイクカバーですが、、、風からは守ってくれないんですね。強風時はバイクカバーが帆のように風を孕んでしまってバ
宿命について考える。考え始めると、深みにはまる。混乱してくる。宿命が決まってるというのなら。一生懸命考えて出した答えも、宿命に繋がって行くのかなぁ。宿命ではなく、その間のどうにでも変えられることなら運命、だから考えて変わるだろうけど。【いま】一生懸命一生懸命、考えてる事があったとして。それが、どうにも変えられない部分の宿命、に関するものなら。結局、宿命が決まっているのなら、その宿命に辿り着くように辿り着くように、考えるのかなぁ。行動だって、そう。終わったことを後悔してたられば
もうずいぶん白髪も増えて今では毛染めをしなくちゃいけない量になったけど。まだまだ、白髪が出始めだった頃。私は、あの子に1回100円で白髪抜きアルバイトをしてもらってた。「カモンカモン!アルバイトの時間やで~!」私がそう言うと、嬉しそうに走って来てた。私が椅子に座ると、その後ろの隙間に器用に立つ娘。そこで抜き抜きしてくれた。どうやら、白髪は一ヶ所に密集して生えるらしい。「うお!職員室はっけーん!」娘はそう言うと「○○先生見つけた!ばいばーい!」ブチッ「ちょっと長いから、こ
あなたがいなくなってから洗濯物がすいすい干せるんだ特に金曜日は大変でいつもの洗濯物プラス2人分の制服、体操服、給食着。とっても大変だった!「もう!母さんばっかり大変じゃん!」ついブツブツ言いながら干してたらいつも「手伝ってあげるよ!」って言ってたね。だけど、好きなように干すもんだから洗濯物があっちに向いたりこっちに向いたり洗濯物が躍ってた。「ありがとね~!助かるよ!!」あなたは気づいてなかったけれど後からこっそり直してた。余計、時間のかかるお手伝い。今は平日は
多発性骨髄腫の維持療法(治験)も今のところ順調に進んでいるのですが、左膝が初期の変形性膝関節炎で膝が痛いため、明石大橋が見える日帰り温泉で温めに行きました。ここの施設は海の横で海や淡路島、明石大橋を見る事が出来ます。お風呂に入り海の見える休息所でリラックスしていたのですが、ふとネット記事が目に止まりました。5月27日がZARD坂井泉水さんの命日で、その日に全国19の映画館で昔のlive映像を上映するみたいです。癌の治療中に不慮の事故でお亡くなりになりましたが、今生きていればと思うと本当に
知ってた?みんな産まれてくる時にこの世で達成する約束を書いたパズルを持ってくるんだって試練をひとつひとつ達成したらピースがはまって、全部完成したら天国に還るんだって500ピースの人もいれば1000ピースの人もいるよ幼児用の大きいピースのパズルを持ってくる子もいるよ私のあの子は100ピースくらいのしか持ってこなかったのかな知らなかった私は、あとどのくらい残ってるのかなまさか、2000ピースのパズルとかじゃないよねえ早く完成させてあの子に逢いたいな天国はね独り暮らしの人もいる
おうたが事故にあったとき、おうたは1歳下のお友達と近所の公園にいた。2年生になったばかりのことだった。あの時は、子供だけで公園に行くことは日常だったし、他のお友達も、親がついて公園に行っている子はいなかった。だから、私はどこかで、自分の判断が間違いではないと思いたかった。だけどずっと、喉の奥に小骨が引っかかっているような罪悪感と後悔が消えない。たまたまネットで、7歳の子供がお友達とだけで公園に行くことに対して、賛否両論意見があった。何かあってからでは遅い。過保護と言われても構わない
今日仕事に行ったら、葬儀のお花の注文がたくさん入ってた。全然知らない人の葬儀の花だけど、やっぱり航汰の葬儀のことを思い出す。一生思い出したくない地獄のような出来事。最近はより一層忙しくして、心を誤魔化して過ごしてたけど、航汰がいた日々を鮮明に思い出した。仕事中なのに涙が溢れる。。。やっぱり嫌だよ、苦しいよ。なんで、失わないといけなかったの。コウタと過ごした時間がどんどん遠くなる。寂しい。何でこんな苦しい思いをして生きていかないといけないんだろう。でも、きっとコウタ
私の住む北国でも、ようやく桜が咲き始めました。毎年、桜を見ると寂しさと悲しさが募る。おうたとさよならする前は、幸せの象徴だったのに。時間の経過と共に、おうたと同じ年頃の男の子を目にしても、以前ほど憎悪を抱かなくなった。見当違いな憎しみや疎ましさの代わりに、思い返すのは自分への後悔。GWの日。旦那の実家で咲く桜の木で、おうたと木登りをした。母ちゃんは子供の頃、よく木登りをしたんだよ。おうたもできるかな?って。その2日後に、木登りが原因で事故にあった。後悔してもし切れない。ごめ
あの子が事故にあったあの日。病院で先生に、その日のうちに言われた言葉。「もう、この子は歩くことも喋ることもできません。意識が戻ることは、100%ありません。残された時間は、体力が持つ日まで。それは今日かもしれないし、明日かもしれない。でも、絶対に一ヶ月は持ちません。」本当に?信じられない。だって、2時間前までは普通に朝ごはん食べてたんだよ?私は、ただただ泣くしかできなかった。何もしてあげられない。なんて無力なんだろう。だけど。心のどこかで信じてなかった。そんな訳ない
世の中で、1番怖いもの。家族が揃っていた時、私は生きてる人間が1番怖いんじゃない?と思ってた。ある意味、おばけより怖いと思っていた。優しそうに見えて狂気を持っている人。恐ろしい犯罪を犯す人。生きてる人間が1番怖いんじゃないかな?と、思っていた。次に怖いのが、おばけ。死について、今より深く考えたことが無かったし、父親は亡くなっているけど、なんだか死って怖いイメージで、その繋がりでおばけも怖いと思っていた。だけど、あの子がお空に行った今。おばけは怖くなくなった。むしろ、おばけが視
あの子が亡くなって、1年まではウォウウォウ泣いていた。特に半年まではウォウウォウ泣いてた。ほんとに、冗談でなくウォウウォウ。鼻水ダラダラ。ウォ〜!!と、泣いてた。最近は、涙がボタボタの日もあるしザーザーの日もあるけど、ウォウウォウは泣いてない。なんで?不思議だ。あの子と自転車で通った道。あの子と散歩した道。あの子と遊んだ公園。もう二度と、現世では肉体対肉体では一緒に歩けないんだね。一緒に歩いた道を見るだけで、胸がギューーー!とするのに。なのに。ウォウウォウ泣かない。
息子を喪って初めて今日、『小さないのち』不慮の事故グループオンラインのつどいの会に参加させていただきました。今まで皆さんのブログで分かち合いの会や、遺族の会等の話しを聞き、私もそんな会に参加したいな…と思っていました。でも、同じ“子供を亡くした親”でも亡くなり方は皆それぞれ違うっていうのもあり、私なんかが、その人達の悲しみ苦しみを、本当に分かってあげれる事ができるのか?と考えたりで、なかなか行動に移せませんでした。だけど、この『小さないのち』はグルー
この苦しい世界を生き抜くためには、ネジを組み直すしかないんだ!!なんてちょっと前に、偉そうなことを書いてしまったけど、私の頭のネジは壊れてしまったかもしれない。悲しすぎて、ついにイカれてしまったかもしれない。寂しすぎて、ついにイカれてしまったかもしれない。なんだか最近、透明のあの子と4人で暮らしている気分になって来たんだ。透明なあの子が、家の中をいつも通りウロウロしてる気分になってきたんだ。これが、達観?これが、超越?いくとこまでいっちまった感じなのか?だから、ここ一週間く
「娘ちゃんに逢いたいな!」毎日、言う。すると、旦那が「口を開けば、娘ちゃんの話しやな!」て、言う。そりゃそうよ。娘ちゃんのことで、頭がいっぱい。「恐山に行ってみるかい?」と、私が言う。「対岸に向かって、ウオー!!○○~!!と、叫んでみるかい?」旦那は「絶対、そこにいるなら行くけどさ。」「私が寂しいのが分かってるかな?」と、聞くと「それは、どうかな。あいつは夢中になったら自分のことで頭がいっぱいになるからな!!」それはすごく、そう思う。だけど、どーやったって帰れな
「あの日」を持っている人と、いない人。この世の中は二分されると思う。もちろん、あの日を持っていない人なんていない。結婚したあの日。就職したあの日。幸せなあの日しか持っていない人は、なんて恵まれてるのかな。でも、そんな人は極少数。誰しも人生の転機となる悲しいあの日があるんじゃないかな。でも、子供を失った「あの日」を持っている人なんて、人口の何%に当たるの?きっと少ない。私の周りも一人もいない訳ではないけど、すごく少ない。どうして私なんだろう。どうして娘なんだろう。考えても
毎日毎日苦しい。空気が薄くて息がうまくできない。ここはまるで、暗い海の中のよう。上を見上げるとキラキラ輝く光を浴びて、お魚たちが気持ちよさそうに泳いでる。そこは温かそうだね。太陽の光も沢山で、空気も全然薄くないよね。私も一年前はそこにいたんだ。みんなと楽しく泳いでた。だから、よく知ってるよ。そこがどんなに気持ちがいいところなのかを。私も、私だって、今もそこにいるはずだったのに。どうして私だけこんなところに来てしまったのかな。まるで、ここは深海だね。私は娘を亡くしたあ
従兄弟が亡くなった。理由は分からない。そこの家族とは絶縁しているから。連絡も来なかったし。あの子の時もしなかったから。お互い様。私の母が共通の知り合いを通して、今日知った。1年前に亡くなったらしい。あの子のことも、その知り合いを通してあちらも知っているかもね。「そっか。」私がそれを知って思ったのは、それだけ。冷たい人間になった?絶縁しているから、それくらいしか思わなかった?違う。多分、もっと近くの人が亡くなったとしても、もう私は前のようには驚かない。あの子が元気で、
可愛そうに。可愛そうに。人生、短すぎじゃない?人はそう言うけれど。私だってそう思うけれど。意外と本人にとっては長い人生らしい。思い出してみて。子供の頃。1週間は、今より長く感じなかった?1年は、今より長く感じなかった?大人になったらあっという間だけど。子供の頃は、もっと長く感じたはず。それはね。子供は毎日が【初体験】で溢れてるからだよ。毎日、何かしらの初体験があって毎日、感動しているからだよ。だけど、成長していくごとに2回目、3回目、だんだん感動しなくなるんだよ
全く全然眠れなかった7時に起きないといけないのに最後に時計を見たのは5時半だった昨日の夜は涙がこぼれて仕方なかった娘のGoogle検索を覗いてみると【女子中学生流行り】だとか【女子中学生服装】だとか【女子中学生欲しいもの】とか履歴に残ってたそうよねなりたかったよねなる予定にしてたよね女子中学生に母さんも、もちろんその予定だったよたまに止めときゃいいのに見てしまうよあなたの行く予定だった中学の行事予定を参観日、と目に入ればママ友たちは行くんだなああ
誰か私の進む道を教えてくれませんか今までは目の前に確かに道があったんですいつか息子と娘が学業を修了し息子は独身主義だから代わりに娘の花嫁姿に孫の世話とってもとっても楽しみにしてたんですだけどいきなり道が無くなった私の道はどこですか?今まではただひたすらに光の方に向かうだけ迷うことなんて無かったのに今はお先真っ暗なんにも見えない私は真っ直ぐ進めばいいですかそれとも右に行けばいいですか左は道がありますか誰か教えてくれませんか私の進むべき道を
各家庭の子供には、それぞれ役割があると思う。それは、「私はこの役割をするよ!」とか決めるものではなくて、長い年月一緒に暮らして自然と決まっていく役割。我が家の場合は、お兄ちゃんは真面目な大人しいタイプ。その代わり、あんまり家族がふざけすぎたら、ビシッと引き締めてくれる役割。お空のあの子は、ただただ明るくひまわりみたい。いてくれるだけで、パアッと楽しく明るくなった。今では家の中がどんよりしてる。いつもワーワー騒いでたあの子がいなくて静かになったし、暗く感じる。完全なる家庭内バランス