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朝5時から朝のリハビリを上肢~高次脳機能障害~下肢とたっぷり1時間毎日していますが、最後にするワークがジャンプです。片麻痺だとジャンプは怖いし内反足しているからちゃんと着地出来ないから痛いし、転けそうだしそもそも飛べないよね?っていう返事が来そうです。でも全部言い訳ですよね。やりたくないから言い訳する。やれないことを強調したいから言い訳する。でも一生現状維持で良いんですか?生活レベル向上したいと思いませんか?ジャンプはある程度麻痺足側に体重乗せないと飛べません。自分の体のバラン
〇肢長周径・血腫と浮腫の増減,断端の成熟度を把握するために行う.術創部の清潔保持期間(術後2~3週)は測定可能な部位でよい.・計測頻度は毎週1~2回とし,経時的に変化を把握していく.・大腿切断では坐骨結節(ASISの場合もある)を基点とし,2.5cm間隔で断端の先端まで計測する.下腿切断では膝関節裂隙からづお様に2.5cm間隔で断端の先端まで計測する.義足側の運動も行っていく感じか。○歩行分析・義足歩行では歩行速度が遅くなり,股義足歩行では健常者の1/2ま
○大腿切断・短断端ほど股関節屈曲,外転,外旋の拘縮を起こしやすい.屈曲拘縮は腸腰筋の温存とハムの切断による.外転拘縮は中殿筋・小殿筋の温存と内転筋群の切断による.外旋拘縮は外旋筋群(大殿筋含め)の温存と内旋筋群(大腿筋膜張筋,薄筋)の切断による.○下腿切断・屈曲拘縮を起こしやすく,短断端ほど好発する.青山はその理由として,①切断するときにGastroで脛骨骨端を包むように固定するため,切断者は膝を伸展すると痛いので,屈曲位に保とうとする.②下腿長が短くなるため,背臥位で膝を曲げやす
下肢切断の患者さんも少なからず見る機会はある。まだ担当したことはないけど、比較的若い人もいる感じ。糖尿病とかで。早めに患者さんの情報を集めて、予後予測とか希望踏まえて、同時に義肢作成への道筋を考えていく必要が出てくる。大まかな流れはあるけど、義足も一発で完成できるわけでもなく調整しながらちょうどいいものを処方する形となる感じ。同時に身体機能の改善も図る必要がある。断端管理も必要だけど、可能であれば自分で管理できるように指導していく必要も出てくる。静的アライメントの時